食べさせれ牛タン。
「タンも旨いがテールスープは最高に旨い」と、散々話ばかり聞かせてくれた新月サンに「牛タン牛タン牛タン牛タン」と呪文を唱えたら、石巻に行く前に連れて行ってくれました(笑)
食べさせれ牛タン。
「タンも旨いがテールスープは最高に旨い」と、散々話ばかり聞かせてくれた新月サンに「牛タン牛タン牛タン牛タン」と呪文を唱えたら、石巻に行く前に連れて行ってくれました(笑)
那須高原のチーズケーキ工房「MANIWAFARM」さんが、新たに開発した高原のソフトクリーム。一般的な濃い目のソフトに対して、牛乳の量を更に高い比率で使用し、加えて自社生産のチーズもふんだんに取り入れた、コクのある逸品です。目安としてこれ一個に使った、MANIWAのチーズを作るために消費される牛乳の量を聞いたら、とんでもないコストだと驚きました。
要するに、採算のことを考えていないんじゃないか? というのが、小売価格の実際です。
まあこういうものはくどくどと説明するよりも、行って食ってみるのが一番。ということで、三代目エスクードのユーザー取材を兼ねて、あす9日にお店の軒先をお借りして、不良なオヤジ(なんて無礼な表現)二人がコーヒーとケーキなんか楽しんでいる様子を収録してきます。
冷やかしに行ってやろうという人は、午前中のうちに現地へどうぞ。雨天決行です。
伯母夫婦からの蚕豆。
月曜の昼過ぎに家に戻ったら〝不在通知〟。数日前に伯母から「豆送るからねー」と電話があったっけ。配達の人に電話して「職場に持っていってもらえます?」と聞いたら『重いですよ?』って。(自宅と職場は同じ配達区域)「いいです、会社で分けちゃいますから」って言ったら笑ってたわよ。
先日のピーマン一個じゃどうにもならんので、ちょっと待ってみました
茄子1個とピーマン2個追加で(笑)茄子はチビっこいのが次々できてるので、次回は糠漬けにでもしようかなっと。ミディトマトは二房実が付いて、後は赤くなるのを待つばかり。キュウリが全然育たないのよねー。水足りないのかしら?それとも1本じゃダメだったかしら(汗)枝豆は小さい鞘が出来てきました。おつまみになるほど採れるかなー?
冷たい麺類をつるつる~んっと食べたくなりますわ。
休みのお昼(というか、我が家の場合大抵ブランチ)は麺がほとんどなんだけど、最近は暑いから冷たい素麺とかうどんとかね。
厨房はよほどの混雑期でなければ、ササキさんが一人で切り盛りしています。だから献立はそう多くはなく、手際よく作れるものに絞られていますが、それは言っちゃあだめなのよという不文律は、当然あるわけです。そしてそれを補佐するかのような、風変わりな品書きの数々。しかし一つ、気になるところがあります。
「銀河鉄道の夜、が特性ラーメンで、それとは別に、ごくふつうのラーメンっていうのがありますよね?」
「はい、ございます」
「ところが、カレーライスは、いきなり、ごくふつうのカレーなんですけど、これって以前は、ごくふつうじゃないカレーもあったんですか?」
そうなのです。現在の献立表には「ごくふつうのカレー」があるのもで、わざわざそう書いているなら、ラーメンと同様に特製の何かがあったのではないかと、そう思っていたのです。
「ああ、それはですね・・・」
ササキさんはにこにこしながらそのことについて説明してくれました。な・・・なんと、すげー意外な事実を聞くこととなったのです。
「ええっ! ということは、それはよほどのことがないと・・・というより、その条件がそろっていないと出てこない献立ということになるんですか?」
「あ、そういうことになっちゃいますねえ」
なるほどそうだったのか! おもしろいぞ種山の食堂・・・
なんて、こんなもんさ。
新月サンが夜出かけてしまったので、冷凍してあったトマトソースでグラタン。でもちゃっかりオチャケは飲むあたり・・・(爆)
岩手県奥州市の種山高原にある星座の森キャンプ場には、レストハウス内にユニークな名前の献立を持つ食堂があります。昨年ここを利用したときに注文した「銀河鉄道の夜」は、特製ラーメンのことを示していますが、みそ仕立てのピリ辛のスープと中華麺に、鶉の卵とコーンとシナチクとチャーシューと海苔が載っていて650円。ピリ辛といってもそんなに辛いわけではなく、みそ仕立てといってもけっこうあっさりしていて、割と気に入っています。
この味と同じものを探してこの一年、機会を見つけてはあちこちで似たようなものを試してみたものの、全く見つけることができず、結局はここへ戻ってきたのでした。厨房は昨年いらしたササキさんが担当しており、ここへやってきた経緯をお話しすると
「あら、そんなふうに褒めていただいて、うれしいですね。さてさて、昨年と同じように作れるかしら」
と、てきぱきと銀河鉄道の夜を作ってくれます。結論から言うと、昨年よりちょっと薄味でした(笑)が、探していた味わいを得ることができました。聞いたところでは、星座の森の親会社は「江刺藤原の里」だそうで、そこの食堂にも同じものがあるかもしれないとのこと。ということはつまり、麺もスープも具も、営業用の素材を使っていると。まあそれは仕方がないですが、スープなどの加減がササキさんの手に委ねられているとなれば、これはやはり種山高原に来なければだめなのだと、大げさにアピールしてしまおう。
そのうえで、スープのことを尋ねてみると
「麻醤を加えている営業用スープです」
え? 麻醤って、練りゴマのことですか。言われてみればゴマの風味がしないでもないけれど、ゴマ油の苦手な僕が気にならずにすすれる(いい加減な味覚なんだろうっ)。実は味噌ラーメンも、好んでは食わないのです。昨年だって、名前だけにつられて内容も聞かずに注文して、出てきたものを見るなり「しまった」と思ったのが第一印象でしたから。
でも、ここの特製ラーメンは、気に入ってしまったのです。そこへきて意外な事実を聞いてしまったなあという気分。でもうまかったことは素直に認めなくちゃなりません。
いやー、出るとは思わなかったのでつい・・・
去年、伯母にもらって食べそびれたゴーヤ。熟して種が採れたんです。「ま、木で熟したんじゃないし発芽しないでしょ」って思いながら、5個だけ取っておきました。