Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

和食、食ってます

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金曜日の出張の昼飯。当初のもくろみでは午前中に遠野の仕事を終えて午後イチで釜石に入り、大船渡をこなしてからマグロの刺身をと思っていたのです。しかし残念ながら遠野で進める仕事のいくつかのうち、最も重要な案件の相手先から「ごめんよー、午後1時半に変更してくれない?」との連絡が入り、トランジットが長引いてしまうのでした。先週は毎日暖かだった東北ですが、関東じゃ春一番が吹いたというのに遠野の昼下がりで2℃。刺身どころじゃありません。注文は迷わずひっつみ定食。

稲庭なイタリアン

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稲庭うどんが食べたいなーと思いながらも、今のところ秋田に足を伸ばせる用向きもないので、近場で探そうと思ったら、「歩いて10分くらいのところにありますよ、イタリアンですけど」と部下の子に言われて、なんだそのイタリアンで稲庭ってのは? と行ってきました。

秋田県の能代の方で始まったパスタ屋の支店だそうで、いなにわパスタのボロネーゼを注文。フィットチーネ風の仕上がりで出来上がってきました。あー、確かにもちもちとした歯ごたえがある。だけどこれならほんのわずか、ゆで時間を短くした方がいいような気がしないでもない・・・

どうやって麺を作るのだろうと聞いてみると、通常の小麦粉と、デュラム種の小麦粉粗挽きしたセモリナ粉を使っているとか。あれっ? それってパスタの原料そのものではないのか? これに対して稲庭うどんは小麦と塩と水のみを使って打った麺を乾燥させていくのが特徴。双方をどの程度かの割合でブレンドしていくと、こういう麺ができるということなのでしょう。ボロネーゼはちょっとソース側の自己主張が不足している。それくらい、麺の味わいを食ってくれということなのかなあ。

お願いしちゃった。

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新月サンには低いらしい・・・

土曜日、珍しくもガスレンジ周りの掃除なんぞいたしまして。引っ掛けっぱなしにして久しい中華なべも洗い、熱して油をまわしていたら・・・手元が狂って自分の指まで油をまわしてしまいました。ご丁寧に両人差し指(爆)

流水で冷やしてアイスパック当てて。両手だから、何も出来ませーん(泣)夕飯の支度どころかお米もとげない。「・・・しょーがねーなぁ・・・」といいながら、新月サンが全部やってくれました。

冷蔵庫にあった材料で野菜炒めと、買ってきて冷凍してあった餃子。「調味料はどこだ?くーっ取りづらい場所に置くなーーーっ!!」などとアタフタしながら、何とか完成(笑)暫く台所に立ってないから、どこに何があるのか忘れてしまったみたいです。

そのうち常連に

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なんだかここのところ食い倒しシリーズばかりですが、せっかく盛岡に行ったのだからわんこそばだとかジャージャー麺だとか小岩井のジンギスカンだとか、食ってくりゃあいいものをと自分でも思いながら、ついつい立ち寄ってしまう福田パン。これでこの日の昼飯が確定しているばかりか、あれもこれもと買い求めたものだから、晩飯と翌朝の分まで確保したことになります。

なぜって、ここのパンは二個食ったらもうあとは満腹になってしまって食えなくなりますから。でもそれだけ買っても千円ちょっとなのだ。

学校給食の時代を思い返すと、コッペパンは必ずしもおいしいものではなかった・・・なんて言ったら罰が当たりますが、福田パンのコッペパンをかじるたびに、数十年前のこととはいえ、どうしてこんなふうにふっくらしてしっとりしたパンが焼けなかったのだろうと感じるわけです。それくらい、ここのコッペパンはおいしい。

OL、ナース、主婦と、昼時の店内は注文の順番が来るまで並ばなくてはいけないほど混雑しています。ここに立ち寄るのはいつも閉店間際だったから、常に売り切れていたハンバーグサンドをようやく手に入れることができましたが、コッペパンに挟んでもらえる食材は三十数通り。さらにトッピングと称して自分の食べたいもの同士を組み合わせることもできるので、品書きを制覇するのにはかなり通わなくてはならないようです。

本来は夏が旬

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とはいえ、冷凍物でもうまかったので。それよりもマンボウが刺身の素材になるとは思いもしませんでした。淡白でしゃきしゃきとしている。イカのような食感ですよと言われましたが、もっと柔らかいのではないかと思いました。大船渡まで出かける途中の、気仙沼の道の駅のレストランは、まあ値段もそれなりだけれど、良いです。マンボウの刺身は500円。三色マグロ丼1500円。この三色マグロ丼もなかなかのものです。

one piece

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「いつの間にブログをあげているんだ?」と、参加者がみな驚いていた、とにいさんのブログに出ているガトーショコラは、霙が作って持ってきたものでした。本人も「わわっ、もう載っているーっ」と喜んでいたのですが、いつの間に撮影した?とにいさん以前に、いつの間に誰が最初の一個を毒見試食した? というのが気になっていました。

が、どうもその一個というのは、つくばーど開催後、基地を出るときに霙がくれたこれだったようです。

一福の牛タン

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あおいろさんが「あのほんのりとした甘みとコクが、たんの柔らかさと相まって・・・」と絶賛している味噌漬けの定食を食ってきましたが、絶賛されるだけのことはある。そういうことなら、つくばーどにも少し持っていこうと、みそ漬け500g、塩漬け500gを買い求めました。焼き焼きの担当は、試食優先権とともにひでこさんを任命しようと思っていたのに欠席らしいのが残念。コムロ夫妻にはいっぺん、現地まで堪能しに来ていただきますか。

というわけで、これより天狗の森に向けて南下します。

はやぶさ弁当

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あの東北新幹線E5系をモチーフにした、なんと駅弁。思わず中身も見ずに買ってきてしまいましたが、お子様ランチでした。そりゃそうだよなあと、こっそり晩飯として食っているわけです。

茶飯風ピラフ?をベースに、ミニオムレツ、エビフライ、ハンバーグ、ソーセージ、ミニアメリカンドッグなど、まあまあそこそこの中身です。はやぶさの先頭車両を模した造形ゆえか、器の価格が相当なものになるのでしょうね。ちょっと高い。牛タン定食を選んだ方がいいのかもしれない。しかしここは、ブーム?に便乗です。

八戸の弁当屋さんが開発して販売しているようです。はやてが登場した時にも、こういうのがあったんでしょうかね。

隠れ家

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思いのほか早く見つけることができました。うらぶれた、と言ってしまうとお店には大変失礼に当たりますが、その感じが何ともいい。朝は7時30分の開店のはずが、行ってみたらやっていなくて「いや・・・かなり適当です」というところが面白い(開けてよっ)

しかし珈琲の味は申し分ないうえに、ホットドッグが絶妙にうまい。ホットドッグとチリドッグを組み合わせることも可能ですから、一本ずつ注文すると、寸胴で煮込んだチリソースが、これでもかというくらいかかってくるのです。珈琲以外にミニサラダとオニオンスープもついてきます。

なにしろ今度の事務所は煙草が吸えない。そんなものは支社長権限で撤回してやる! と思ったものの、前任者が経費の節約で空気清浄器を解約してしまったとかで、これの復旧申請はまあ通らないだろうなあと、あれこれ考えるまでもなく隠れ家の確保は必定なのです。

盛の都

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「杜」を間違えているわけではありません。

まだなんとなく、の印象ですが、この街は飯盛りか、あるいは食材の盛りがいいような気がしてなりません。とあるてんぷら屋で頼んだ定食は、東京比二品多くて、ご飯が大盛り(と言って差し支えない普通盛)。部下に案内されて出かけた中華飯店は、優に1.5人前をレギュラーで出してくるし、作戦室を契約にやってきたときに宿泊したビジネスホテルの朝食は「さあ食って元気に仕事に行け」と言わんばかりのてんこ盛りなスクランブルエッグとサラダ攻撃。しかもバイキングでないところがいい。

作戦室の近所に回転鮨があったので入ってみると、閉店前にもかかわらず次々とお客がやってくる。この時間帯、一部のすしネタの放出サービスが展開されるのです。これがありきたりのネタではなく、特選系の売り切りというところがユニークです。値下げした限定ものに声がかからないと、もう一回値段が下がる。逆を言ったら昼間はそんなに高い値段で出しているのかよと思われてしまうのですが、そこは言いっこなしで、板さんのノリにはノリで応えます。

んー・・・こっちへ来る前に「食い物がうまいよ」と、いろいろな人に言われてきましたが、このことではないよねえ。と、引き続き外食に関しては要調査です。こっちに来たら牛タンだろうと思っているのですが、まだ何処の何がいいのかよくないのかわかっていないので、あおいろさんのコメントをもらう前に無難な店に行ってみました。みそ味と塩味とどちらが好みかといえば、塩味なんですが、みそ味のほんのり甘みというのは、ちょっと新鮮でしたよ。