ツーリングイベントだからといって、名物の食材を出せばいいってもんじゃないだろうとは思いますが、食い物がまったく調達できないのはかなりの問題。種山高原では山に分け入って格闘して倒したクマを料理するしかない・・・なんていう心配はないものの、街まで片道40分を下山しなくてはならない。
となるとやはり、山へ分け入って(うるさいぞ)格闘戦に持ち込むよりは、あらかじめ晩飯と朝飯の用意を買い出ししてから林道に向かうことに。クーラーボックスと冷却道具を持っていかないことには、食材を持ったまま2時間以上も真夏の山の中をうろうろするわけにはいかないでしょう。
ひとまず、水沢の市街地で買い出しできる場所は確認してきたので、そこを集合場所にすれば暑くても涼んでいられると油断したら、そのお店でどんなものが買えるのかを偵察してくるのをすっかりわすれてました。しかし、おそるべしインターネットの時代。品物調査どころかお店の名前を覚えていなくて、なおさらだめじゃないかと、地図を頼りに検索したらちゃんと会社サイトがあって店舗を調べられるばかりか、その日の売り出しチラシまでもがPDFでダウンロードできる。うーん・・・こういうのは行き当たりばったりの方が面白いんじゃないかと思いながらも、便利に閲覧させてもらいました。
これで肉だろうが野菜だろうが心配ないぞと安心したら、れいんさんに
「見てきた店舗よりも大きい本店クラスが、同じ水沢にあるけどどうするの?」
と言われ、今度はどっちを集合場所にしたらいいのか迷い出すという・・・ まあそれは来月の話なので、そのときにチラシを見忘れないかどうかの方が課題です。