神威の隣のおばあさんから今朝頂きました!
綺麗な「包装紙」で折った「紙人形」です!
大小の紙を幾重にも折り重ねて折り上げています!
店内に飾らしてもらいます。
我が息子の友達の事!
誰しも男子なら「バイク」に興味を持つハズ!!
息子の友達が最近、中型自動二輪の免許を取得した。
免許を取れば「バイク」を購入するのは一連の流れで、一昨日に400ccのバイクが届いたらしく、わざわざ我が家まで見せに来てくれた。
私もちょっとバイクに股がしてもらった。
自然と「イグニッションキー」をON状態に!!
すかさず「セルモーター」を回しエンジン始動。
なかなか低音で体に伝わる振動!!
クラッチを握り、ギアを入れる!
「カコンッ」とニュートラルランプが消え「ロー」ギアが入り、「半クラッチ」でバイクが滑るように発進!!
「オゥ、この感覚」すかさず、セコンドギアへ!さすが400cc車体を引っ張り加速「しびれるゥ〜快感」グルッと我が家の近所を一周!!
あっ!そやそや、わし自動二輪の免許持ってなんだヮ!!
我が家の周りは「公道」では無いので「無免許運転」には成らないハズ?
かれこれ約30年以上前の記憶が蘇ったような感じでした。
かれこれ一週間になる「東北関東大震災」一瞬で多くの尊い命を奪った「大津波」自然災害とは言え惨い仕打ちである!
テレビでは、災害に遭われて、避難所で寒さ、空腹にさらされて苦しい思いをされておられる方々、この度は震災に遭われた事を心よりお見舞い申し上げます!
テレビで震災に遭われた中に母親がまだ「乳飲み子」を抱っこして母親は3日間何も口にしていないらしく母親は「私は食べ無くても良いんですせめてこの子にミルクを飲ませてやりたい!」と言うコメントの場面を映像で見た時に、その子はつぶらな瞳をして「おしゃぶり」をチュウチュウ吸っている場面をみたら、何かせなアカン!と思い
日本赤十字の救援義援金にほんのわずかですがせめて何かの足しになってくれ!!と言う気持ちを入れて来ました!
まだまだ、苦しい日が続きますが、助かった「命」を大切に生き抜いて欲しい!
お客さんから「ふきのとう」をもらいました。
大方の人は「天ぷら」「ふき味噌」を作ったりされますね!
私は、ちょっと違った「ふきのとうの佃煮」を紹介します。
まず、ふきのとうを綺麗に洗い、ざるで水気を切って置きます。
鍋に湯を沸かし、沸騰したらふきのとうをガバッと放り込みます。又、沸騰したら「木灰」なければ「炭酸」を菜箸の先に少量すくい取り沸騰した鍋に菜箸を差し入れます。
すると、一気に「ぶぁっ」と「泡」が立ち「黄色」いふきのとうの「アク」が出たら、手早くざるにて水気を切り、冷水に浸けてあら熱を取りしばらく流水でふきのとうを「さらし」ます。
まずは、此処まで第1段階!
流水でさらした「ふきのとう」をざるで水気を切り、手で「ギュッ」と固く絞ります。
此処から「炊く」段階です!
鍋に固く絞ったふきのとうを入れて「出汁」をかぶる位入れ菜箸でふきのとうをほぐして見て、出汁が少ないようなら足して下さいね!
鍋を火にかけ、調味料は、味醂少々薄口醤油も少々を入れ炊き始めます。
次に「梅干し」ですが、必ず「天日干し」にした梅干しを使用する事「生漬けの梅干し」は絶対にダメ!
本漬けの梅干しを指でちぎり鍋に入れます!梅干しの量は好みでどうぞ!だいたい、生の状態のふきのとうが両手ですくった位で大粒の梅干しを2個位かな?
種も一緒に放り込んでも良い!
材料、調味料はこれだけです。
後はひたすら「コトコト」汁気が無くなるまで炊くだけです。
一度試した見て下さい。
春になって来ると、人間の体は「ほろ苦い」食物を欲しがります。
これは、冬の間に体が冷えたりで「新陳代謝」が悪くなる為に体内に「毒素」が溜まるようで「ほろ苦さ」を求めるんだとか!
ほろ苦さは大人の味ですね。
これは、余談ですが昔から中国では、一流の料理人は「苦さを旨みに変える」と言う言葉があります!
これは、私がしていた「京料理」の世界でも云われていて又、ダメな料理人は「甘さで味を誤魔化す」と言う言葉がありますね!
料理人は「甘口」では通用しません!
サァ、私の炊いた「ふきのとう」苦さが旨さに変わっているかな?
神威に確かめに来て下さい。