毎日まだまださむいですなぁ〜
皆様、インフルエンザが流行してますが外から帰ったら直ぐ、手洗い、うがいを忘れずに!
客席での会話で「昨日○○さんら此処に食べにきたらしいで!」「そうらしいなぁ〜○○さんがこれ美味しいって言うてはったし私はこれするわ!」「うちはこれにする!」「俺はこれや!今日は此処でこれを食べるて決めてたし!」
めったに客席にわしは行かへんのやけど内の奴の手がふさがっていたので注文聞きから調理まで、オマケに客席での実演講習?までこなす事に…器を持ってカシャカシャ
ぼてっ!じゅわぁ〜っ!「はい!このまま暫くそのまま!絶対にさわらないで!
」「はいわかりました、返すのはいつ返したらいいの?」「縁の色が変わって来るさかいにその時は又来ます!約5分位!」厨房に戻って、コソッと触らへんか見てたんやけど、このお客様は言いつけを守らはる!賢い!初めてのお客様は、触りまくって挙げ句の果て「もんじゃ焼き」みたいになってるのを多々目にします!
「そろそろ返しますね!ほりゃ!」「うわぁ〜上手い!綺麗な色!」「触らへんかったら綺麗にできますよ!後暫くそのままでお願いします。」又厨房に戻り単品の調理!
その頃は内の奴の手が空いてたしラッキー!
又しても、客席に、そろそろ焼き上がりですよ!はい、どうぞ、ソースは辛いのが良ければお使い下さい!掛けすぎに注意、ものすごく辛いですよ!「どれくらい辛いの?」「頭の毛穴が開くのがわかる位辛いのでアクセント程度で…」
「私辛いのかなんし普通のでえぇわ」「俺は混ぜてみよ!」「私はとりあえず普通で…」「うわぁものすごくふわっとしてる!○○さんが美味しいでって言うてはったんホンマやなぁ〜」「何かコツはあるんですか?」「コツ、と言うよりもお客さんが触らへんかったからですよ!」「割とデリケートなんです内のお好み焼きは…」「私、家でする時は押さえつけてるしやわ」「生地を混ぜ方で食感が決まってしまいますねぇ生地に空気を含ませてふわっとさすので、押さえつけたら折角の空気が逃げてしまうし」っとこんなやり取りを今まで何回したか、もう一字一句間違わんと言える!
お好み焼きみたいなもんは家でも出来るけど、わざわざお金を払って神威に食べに来て下さるのに家と同じ様なお好み焼きではあきません!又そんなもんではお金は頂けませんわなぁ〜お金を払ってでも神威のお好み焼きを食べたい又職場、近所でお好み焼きの話が出たらヤッパリ神威やなぁ〜と言われ続ける静かなブームに期待しております。