島雄司監督は、新たにドライバー起用した梅津知浩くんのドラテクだけでなく、対取材のための語彙力や一般常識認識も含めた教育を開始しました。テンロクエスクード「JADE‐3」の扱いについては、ここ数回のトレーニングでコーナーでのノーズの持って行き方など、めきめきと上達しているそうです。
「よそ様の子を預かっていながらこう言うのもなんですが、高校での成績は芳しくなかった。もう世間知らず以前の問題で、これはじっくり活字と向き合わせなくてはいかんという結論に至りました」
それで・・・ここからダートトライアルの世界と関係なくなりますが・・・何をあてがう考えなのかをうかがうと
「闇狩り師」「幻獣少年キマイラ」「魔獣狩り」「魔界都市新宿」「バンパイアハンターD」
ってちょっと待て!
なにそれ島さん、あなたの少年時代と僕の青年時代がまるかぶりじゃんっ!
もう梅津くんのことほったらかしでジュブナイルと奇譚小説談義になってしまったわけですが、島監督が夢枕獏やら菊池秀行やらを愛読していたというそのことが意外でしたよ。だからと言って、ここで「夏・風・ライダー」だとか「鉄騎兵、跳んだ」だとか「千マイルブルース」なんか持ち出すのもステレオタイプすぎなのかもしれません。
「うーん。やっぱり大藪晴彦でしょうかねえ」
「いやー、わざわざバイクレースにこだわらなくてもいいんですけど、SFとかミステリーとかジャンルは問わないんですか」
「なんせその『ジャンル』って言葉から教えなきゃならんという」
「それで『汚れた英雄』は難しいんじゃないですか? ああ、それなら僕が薦めたいのは矢沢翔の『エンジェルズ・ウェイ』と『アンダーストーブの別れ』です」(他人のことを言えないくらいそればっかり)
これで確信できましたが、島さんとはダートラとエスクードの話題以外にもかなりの接点がありますよ。もちろん「ドゲンジャーズ」も行けます。彼のお嬢さんはなにやらキタキュウマンの追っかけをやっているらしいです。
愛読書の
自動車のサスペンション―構造・理論・評価 KYB株式会社 編
を買い出しましょうか?(笑)
あとから監督がコメント入れてくれると思いますが、そのレベルの書籍は読み解けないらしいです。
貸し出しの間違いですね・・・^^;
じゃあ「よろしくメカドック」でしょう!
あ、そこはマンガではなく小説で活字に慣れさせるという目的が・・・
フランス書院ぶ…ゲフンゲフン…。
そういうのは案外、もう読んでたりしないか?
24日(SUN)月末近くなり忙しくなりつつある某SHOPは
車注文のお客さん。バイクのお客さん、保険のお客さん
車検出来上がりを取りに来店されるお客さん数組etc…..で、かなり出入り
激しい中、忽然と青いハスラ-の助手席から降りてくる弾丸小僧!
私「お前なんで母ちゃんの車で送ってもらったん?」
小僧「エスク-ドに組み込むパ-ツが重くて自転車では難しいから」
私・・・・?????「で、それ以外小脇に抱えているのは何をしにきた?」
小僧「自動車整備学校の宿題ですよ!!だってここなら誰か教えてくれるから笑」
私「見せてみな」と教科書or問題集見れば全ての漢字にフリガナが・・・・・・
私「なんで小学校低学年でも分かる漢字にフリガナ付いてん?」
小僧「いやここの学校の奴読めないからやないですか笑」
私。。。。。。。。。「これ教科書に全て答え書いてあるんやけど!」
小僧「そうなんですか?一回も教科書読んでないんで笑」と言いつつ
おもむろにテレビの電源を入れTDAのDVDも観始める・・・・・・馬鹿(泣)
しまいには昼過ぎに集まりだした常連のメンバ-から頭こづかれ宿題を
強制的にさせられる始末
肝心な宿題する場所?それは私の机。。。。。(やれやれここは学校ではないんだが)
そうか!
これで読ませるべき最初の本は「教科書」に決定ですっ
あとは新聞だよねやっぱり。