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  ~懲りない傾向~

職人の感覚

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笠間市の郊外で十割そばを出している「そば家和味(なごみ)」は、11時30分の開店時間にたどり着いてもすでに満席という人気店です。どうも蕎麦通さんたちには、蕎麦なら十割という傾向があるのかもしれない。そうでもないよー、というより、あぁこれはうまいと頬張れた十割蕎麦にほとんどめぐり合ってこなかった僕が不幸なのが、むしろそうなんだろうなあと感じていました。が、ここの蕎麦は上品で「これはいいですね」と舌鼓を打つことができました。

面白いのは天ざるの天ぷらが野菜系でまとめられている中、一品はその時期に合わせて何かしらの果物を揚げていることです。季節感はさておきこの日はリンゴの天ぷらでした。いずれの野菜天ともさくさくの食感を味わえるのに対して、リンゴはしっとりしていることと温められて甘酸っぱさがマシマシ。天ぷらは塩で合わせるのですが、リンゴ天だけは塩を使う必要がありません。蕎麦打ちもそうなのでしょうけど、職人の感覚が極まっているなあと思わされました。

ここの主人、四代目エスクードに乗っています。車体の大きさの割に排気量小さいなと感じたそうですが、試乗したらターボの効果が納得できるレベルなことと、車体色が気に入っての購入だったそうですが、「この車の車幅がうちの駐車スペースギリギリなんですよ。よそのSUVだと入れられなくて」という意外な答えも。まあ一見の価値があるというか、これも職人の感覚かなあ。僕ならまず無理です。初代でも(僕は)無理。ハスラーでも(僕には)無理。

一日目の夜は繁華街に・・・

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ジンベエザメ♪

行きませんでした(笑)
ホテルから歩いて10分ちょっとの所に水族館が
あったのでそちらへ向かう事に。
(義弟達は難波へ行ってお好み焼き食べたそうです)
そんなに大きい建物じゃなかったけど
グルグル歩いてみて回ったら、タップリ二時間
掛かりました。
明るいうちに入館したのに、出てきたら真っ暗。
居酒屋で軽く夕飯済ませてホテルに戻りました。

これはこれで綺麗。

結局食べたお好み焼き。

 

だーれも知らない知られちゃ・・・いけないのか?

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あっちこっちのうんちくサイトが「5月6日はコロッケの日」とぶちかましていながら、ほぼ異口同音に「コロッケなどの冷凍食品を製造する株式会社味のちぬやが制定」と紹介しているのですが・・・

それっていつのことなんですか?

 

この疑問に答えてくれるところが、探し方が悪いのか、どこにもない。いよいよ困って(困るほどのことか?)、制定を認証した日本記念日協会で検索しましたよ。すみませんが興味のある人は「日付」かキーワード「コロッケ」でやってみてください。

出てきたのがこれ。

各種の冷凍食品の製造販売を手がけ、全国の量販店、コンビニ、外食産業などに流通させて、日本一のコロッケメーカーを目指す香川県三豊市の株式会社「味のちぬや」が制定した日。日付は明治時代に登場して以来、庶民の味方として親しまれてきたコロッケを春の行楽シーズンに家族で食べてもらいたいとの願いと、5と6で「コロッケ」と読む語呂合わせから。

なんということか、申請日も制定日も記されていません。

なんだよー・・・と、元々の味のちぬやさんのサイトに行ってみましたが、

やっぱり語呂あわせなのかっっっ

てことで制定された年次のことはもういいや。味のちぬやさんのコロッケではなく、我が家でこのところ気に入っているのは「かつや」の『じゃがいもがうまいポテトコロッケ』(写真)です。

今季最後のタケノコ料理。

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完食。

豆苗とタケノコを炒めて、味覇+胡椒で
味付けしただけの、どシンプルな一品。
今年は過去最高にタケノコご飯も炊いたしなー。
来年はもう少し控えめでお願いします・・・
(多分、送られてくるとしたら同じ量)

 

二日連続で

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ごまだれですよー。

さて、夕飯どうしようかねぇと買い物に向かう道中。
「めっちゃ暑かったから冷やし中華でもイイ!」と、
新月サンが言うので冷やし中華に決定(笑)
あ、昨日はしょうゆだれでした(ソコジャナイ)

 

タケノコ三昧

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これでもか!っていう・・・

延々とタケノコご飯&タケノコ料理(笑)
シンプルな味付けの方が、煮ても炒めても
タケノコの味が判って旨い!!
(と、新月サンが言ってる)
で、今夜はタケノコ入り焼うどんの予定ですが・・・

 

どーんと5本。

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一番太いの、でんのお腹くらいあった。

「タケノコ貰ったから送るわっ!」と実家の母から
電話が一本。
去年は平日に帰宅してから延々とアク抜きして
寝たのが午前2時になった気がするの・・・
今年は休みの日に届くように送ってもらえたけど
日曜日の午前10時から5時間掛かりましたわ。
根元が直径20cmはあろうかという大物が1本あって
そのままでは当然鍋に入らないので長さ半分にしてから
根元は更に半割にして、それだけで鍋二つ(笑)
鍋二つを三回繰り返してようやく終わりました。
晩ご飯はタケノコご飯とタケノコのお味噌汁。
春ねー。

うまー!


 

それは地上最強の海の生き物

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表題に用いたコピーは、マイケル・アンダーソンが1977年に公開した洋画「オルカ」で謳われていたものです。当時、鴨川シ―ワールドはとてつもなく遠く、自力で行ける気がしなかったので、実物のシャチ=オルカを見たことはなく、土浦市内の映画館でその姿と初めてスクリーン越しに出会うわけです。まあまあ内容は「白鯨」なんですが、世間ではパニック映画として宣伝していて、イメージとしてはかなり歪曲されていたように思います。

後にかもし―にはJA71でえっちらおっちらと出かけ、水槽とはいえ実物のシャチと初対面して、エスクードに乗り換えたときにそれがマリンスポーツ限定車だったこともあり、自作のカッティングでマーキングしましたがこれがとんでもなく下手くそ。何が言いたいかといえば77年からずっと、シャチには格別の思い入れを抱いてきたのです。霰がV6となったエスクードにあんな名前をつけなければ(笑)、うちのエスクードはグランパス≒オルカと呼ばれていたかもしれません。

ここからようやく本題。最近の大洗町にはこんな名前の居酒屋兼食堂があるのです。視線も琴線も鷲掴みされてます。居酒屋時間帯にクルマで出かけるわけにはいきませんから、昼時に定食を食いに訪ねて行ったところ、立地が大洗なだけにやっぱり「ガールズ&パンツァー」応援の店でした。が、ガルパンどうでもいいんだオルカなんだと、同行させた霰に海鮮丼を任せ、僕はアジフライ定食をいただきました。海鮮は酢飯が強めという以外は「満足の魚介類」だとのこと。

アジフライはぱりぱりふわふわで、内房の名所に引けを取らない立派なひらき。その下敷きとなっているレタスやキャベツのサラダ類が大波レベル。それを覆い隠すフライと共に、僕の胃袋にはこれは多いぞというご飯盛りで、最強クラスの定食ながら北里さん一人というありがたい値段(海鮮丼は平日限定5食版で1800円 なぜかスタンダードは2500円)。女将さんに伺ったら息子さんがシャチ好きでジェットスキーのクラブ名でもあるとか。シャチ談義の昼飯でした。

朝定食

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朝イチで館山市に仕事で赴くことになり、朝イチといっても8時半だから、それに合わせていたら絶対に千葉市から市原市のあたりで館山道が混雑するので、結局は6時に到着するような移動パターンになってしまうのです。

昔は北条海岸沿いに終夜営業のデニーズがあったから何の憂いもなかったけれど、今はありません。さあどうすっかと思っていたら、

昨年6月に開業したという居酒屋、「海風堂(sea‐foo‐dоと読む)」が、なんと午前6時から営業していました。これはもうスタバもコメダも敵わない(24時間営業のすき家はあるけど)。女将さん曰く「釣りやゴルフのお客さんには喜ばれてます。家庭料理レベルしか出せないけど」。でも魚屋さんが母体だけに季節の地魚が食えるのもありがたい。館山詣でが始まってしまいそうです。営業部隊、仕事作ってくれーっ

相変わらずの前橋詣で

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甚だ話題性に乏しい前橋の件。久々に出かけていけば迷いもなく大黒寿司で昼飯になっているということで、いかにこのお店が好きなのかが露呈しております。何しろ前回訪ねたのが昨年夏でしたから、もう忘れられたであろうと暖簾をくぐれば「おやご無沙汰で」とか言ってもらえるんだからもう外しようがありません。あっ、言わずもがなの展開ですが11時まで仕事してましたからね。それでも、片道約160キロ走って通っても良い部類のお店です。なかなか足を運べなかったけどさ。

昨年、とんかつ系から横道にそれてポークソテイ定食を食ったらこれが肉の素性と丁寧な調理がよく分かる逸品でしたが、なんでかデミグラソースがかかるのか謎でした。ハンバーグものはやっていないから、これのためにソースを用意していると思うのですが、より美味く食うなら醤油系か塩こしょうかなあと聞いてみたら「生姜焼き定食あるよ」と教えていただき、生姜焼きとなるとバラ肉か、それもいいなと注文したら、ポークソテイ定食のバージョン違いでした。これだっ!な満腹と満足。