Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

はてはあおちゃんまでも・・・

6 Comments »

お預けー。

走行中、気になる異音がすると新月サンが言いまして
調べてもらうためにディーラーへ。
出たり出なかったりで、毎回確実に音がするワケじゃ
ないからねぇ・・・
整備士さんが聞き取れるといいんですけど。

 

将やはた 鰻(むなぎ)を漁ると・・・

No Comments »

万葉集に綴られている、大伴家持が鰻を詠んだもう一首。

痩す痩すも 生けらばあらむを 将(はた)やはた 鰻(むなぎ)を漁ると 河に流るな

痩せてたって生きてられりゃいいじゃん。よもや鰻を捕りに川に入って流されたりしなさんなよ。と、からかってんだか諫めてんだかな言い様です。その警告なのか、先日の「一の丑」はつくばーど®in妙高高原18とぶつかって不発に終わりました。

「ふんっだ、今年は昨年同様7月19日に続いて31日、土用の丑の日の二度めがあるのだ。生きてりゃ食いたいものは食いたいのだ!」

「はいはい。天然ものだとかなんとか言って川に入ったりしませんように」

そこまで執着してません。

 

立て続けに今度はゆき。

2 Comments »

ここ、こないだも来たでち・・・

明け方、寝室の扉を引っ掻く音で起こされて
扉を開けたらゆきがおまたを気にして舐めていて。
ん-・・・?とは思ったもののそのまま2時間後。
起きてリビングに行ったら、トイレの近くに血痕・・・
システムトイレのシートに血尿の痕跡があったので
午前中かかりつけの獣医さんへ。
「ご飯たべないとかお水飲まないとか
 なんかありました?」と聞かれ
「ここ1カ月くらい、家の改修工事で
 知らないおっちゃんが出入りしたので
 何回か籠城してましたわ」と答えると
「あー、ストレスかもねぇ」
抗生剤と止血剤注射されて、飲み薬貰って帰りました。

 

あの日のボルドールから40年 後編

2 Comments »

実はボルドール、本年9月に開催されるのです。これはまたなんという巡りあわせでしょう。とはいってもこっちの物語は2024年の鈴鹿の耐久レースです。沢渡家は84年にとーちゃんが4耐に出走して優勝を遂げていますが、その後設立されていったチーム・バトルホークは8時間耐久でリタイアに終わりました。さて末っ子の「よしの」が、ちぃねーちゃんの「かぐや」と、沢渡家の車庫から掘り起こしたのがもうほとんどポンコツのバトルホーク。もちろん動きません。

かぐやがこれをバイクショップバリバリに持ち込み、修復と改良を始めたのが2022年のこと。よしのは高校に入学したばかりですがさっさと自動二輪の免許を取りに行きます。緋沙子ばーちゃんの下で美容師修業中の長女「なつか」は、実は子供のころから英才教育を受けていてかぐやと二人でMFJ国内ライセンスとSMSCライセンスまで行ったのですが「店の後はあんたが継げ。あたしの全財産もあんたに譲る」と、ばーちゃんに諭され今に至り、修行の傍らばーちゃんの許しを経てレースカムバック。とりあえず妹たちもとーちゃんの子育ての一環で、子供のころからバイクレースには出ていた前提です。

構造もメカニズムも当時は革新的だったはずのバトルホークは、現代のオートバイに標準化されてきたメンテナンス性の高さと真逆の複雑さが壁となり、かぐやの整備の腕前ではようやく走らせることが精いっぱいの修復レベル。耐久レースに出ると言い出した末っ子に、鷹とーちゃんは「怪我でもしたらどうすんだ」、パトリシアかーちゃんは「なにさ自分だってかまぼこ板添え木にしてレースやってたじゃん」と大もめ。しかしSMSCライセンスの取得に必須である「満18歳以上」という規定に関して、よしのがそれを満たすのが2024年4月。そこからライセンス取得して実際の耐久に備えたトレーニングや練習走行などを考えたら、確かに鷹とーちゃんの反対も正論です。

かーちゃんは実家筋から腕の良いメカニックを来日させ、緋沙子ばーちゃんは東亜自動車会長となった東条鷹にチームプロデュースを個人的に依頼し、倅にはおこぼれで監督を命じスポンサー見つけて来いと厳命。せっかんが未だに怖いとーちゃん、つてをたどって某大手企業をメインスポンサーにとりつけていくのが2023年。

東条おじさまが呼び寄せた花園明美師匠(かぐやに対して)の提案で、旧バトルホークの隠れた問題点であるエアブレーキシステムは廃止。ステアリングは垂直式からライダーの疲労度に合わせて45度任意に倒せるバリアブル・バーチカルタイプに変更。バッテリーも全個体式としました。電力消費量の大きなデュアルヘッドライトは4時間耐久では重視する必要なしと判断され、旧作のラジエター位置に移し単眼に変更、かつてのヘッドライト部分からカウルにかけて、クーリングシステムも内蔵したラジエターを2連装で組み込みました。

「二輪駆動はお約束だ! 東条、なんとかしろ・・・いや、してください」という監督の我侭はまあ認められ、東亜自動車のビスカス式メカニズムをモデルとしたフレキシブルチューブ駆動の試作版が用意されます。てことで、「チーム・うめ(なつか)・もも(かぐや)・さくら(よしの)」によるバトルホーク2024は、あのボルドール24時間優勝から39年の時を超えて、最初で最後の4時間耐久を走り出すのです・・・

まずバトルホークみたいな市販車改造型では4時間耐久のレギュレーションには適合しませんから、何かしら上の方からの圧力でもかけて特別枠でも設定しないとこの話は書けないのです。それから、・・・仕方なく2024年夏の話にしているんですが、なぜかって鈴鹿の4時間耐久って昨年で終わっちゃったんですよねえ。

というわけで、やっぱり娘らの年齢を引き上げてレースキャリアを積んで、8耐で設定しないとこれはだめだね。で、次回完結編はいきなり2025年の8時間耐久に舞台を変更していきます。8月3日、三姉妹が「56番目のチーム」として走るのは、ポッと出のチームなのに予選通過したのか?ってところをなんとか勘弁してください。

でも・・・よしのはやっぱり高校生設定だよなあ。

↑等々いろいろめんどくさいことに挑まねばならないのですが、何に一番頭を回転させたかって、三姉妹の名前です。桜のよしのはいいとして、なつか、かぐやは、梅の品種と桃の品種を血眼になって調べました。

ちょっと検査に病院へ。

2 Comments »

こうして見ると、でん大きいけどねぇ。

なんだかでん助が痩せた気がして
かかりつけの先生に連れて行ったら
なんと1.5kgも減ってまして・・・
(去年の10月にワクチン接種した時から)
たびのかかりつけだった獣医さんに
連れて行く事になりました。
猫専門の獣医さんなので、詳しく調べて
もらえるようです。
さて、初めての病院で大人しく待ってて
くれるかな。

 

鎌倉七福神・・・じゃない「七酔神」のこと

No Comments »

2022年の2月に、「詩歌川百景」の記事を書いていまして、その末尾で「舞台 海街diary」について触れていました。

まあこの時点でものを知らないおバカなんですよ。この劇はキャスト入れ替えした再演物で、最初の舞台化は2017年だったようです。どちらの舞台にせよ、観に行くことはできなかったのですけど、初演再演の件は驚くには値しません。

5月の入院中、外界へのアクセスはスマホだけしかなく、これも電話としては使っちゃだめだよのICUでしたが、他の患者は借りてきたテレビをイヤホン使って見ている。

そんならと、スマホからAmazonprimeに入って動画視聴するのも問題ねーなと(まったく何でICUに入れられてんだかわかってんのかよ)、検索していったらこの2022年版が観られる。

観てびっくりでしたよ。原作では最後の最後まで後ろ姿とか顔の下半分とかでしか描かれなかったあの登場人物が、歌って踊って芝居しているじゃあありませんか!(2017年版もそうだったらしい)

信用金庫の管理職も、どのみちそのままでも通用する名前だけれど、女性キャストで演じられていたし、まさか風呂場のカマドウマが・・・以下自粛。

なかなか大胆な演出です。ストーリーだけトレースして人の生き死にを釣り餌にしながら鎌倉の風景を無駄遣いしただけの映画版よりも、面白い。舞台芝居の好き嫌いなどが無いわけではなく、キャストの演じ方や物語の構成で秀でたり劣ったりするのですが、それを言ったら映画版だって同様ですから、舞台は互角以上の出来と言えるでしょう。

で、なんで今頃までこの話を温存していたかというと、7月29日が「七福神の日」だからなのです。この記念日的制定者は前橋市の幸煎餅が販売している七福神せんべいに由来するので、なんだその無関係さはと思われましょうが、鎌倉の物語には日本酒愛好会「鎌倉七酔人」という酒好きのブロガーが出てくるのです。これが物語の主要登場人物にあてがわれており、弁天(鎌倉八幡信用金庫のOL香田佳乃)、えびす(佳乃の上司坂下美海課長)、福禄寿(海猫食堂店主の二宮幸子)、布袋(山猫亭店主の福田仙一)、大黒天(豪福寺の住職で坊主のくせに加藤乃恵留)。

なぜか毘沙門天と寿老人が出てこないのですが、少なくとも毘沙門天は主催者で尾崎酒店三代目の光良あたりでいいし、長寿の寿老人とか言って意外と若い人だったりするのかも。この人がまさかの看護師アライさんだったら、漫画ではほとんど姿を見せないにもかかわらず人気者になったことや、舞台の方では堂々の出演果たしてますから、あくまでも想像として鎌倉七酔人にも名をつらねていてくれたらとニヤニヤするのです。

お家改修計画終了・・・しなかった。

2 Comments »

日当たりが良すぎて夏は地獄。

一階のリビングと和室、二階の三部屋に
二重サッシ取り付けました。下の和室は障子風。
デザインが同じだったので違和感全くなし。
猫ずはまとめて洗面所に退避。
一日掛かるかと思っていたら、業者さんが
三人がかりで半日で終わりました。
これで終わるはずだったんですが。
朝、工事の方が到着するなり
「申し訳ございません。二階和室の
 掃き出し窓のガラスにヒビが入って
 しまいまして後日再工事に伺います」
と一言。
あらー・・・今月中には終わらないわねぇ・・・

 

これって「閃光の~」の宣伝じゃん

No Comments »

『ファースト』でも『逆襲のシャア』でもない…『ジークアクス』の次に観るべき『ガンダム』作品とは?

とおっしゃいますが、要するに「閃光のハサウェイ第二部を観るべし」と言ってるだけで、何一つ面白いことが提案されていない。岡田斗司夫さんが語っている「俺が考えたガンダム(ジークアクスのこと)の方が面白いと思ったらいい」という論調の方が、なにげに支持したくなります。

その「俺ガン」ですが、昔そういうのを途中まで書いて放り投げています。あらすじはだいたいこんな感じ。「逆襲のシャア」と「閃光のハサウェイ」をつなぐ時系列です。

シャアの反乱から半年。地球連邦政府はネオジオン残党との停戦協定を結び、地球圏復興実務に奔走していた。
先の戦闘において小惑星の爆破や両軍艦艇・モビルスーツの破壊が極めて大規模なスペースデブリを発生させ、シャアのアクシズ落としとは別の角度で地球への質量物落下、同様にスペースコロニーとの衝突という二次災害が頻発しているためだ。
しかし娯楽に飢えた上流社会の市民には紛争なき時代の幕開けこそが大いに羽を伸ばす機会だと宇宙の危機には無関心だった。
その傲慢な需要から、モビルダイバー(突入性能を持つモビルスーツ)による大気圏突入アトラクション「モビルダイブ」というレジャーが生まれ、彼らは狂喜してこれに群がる。
このアトラクションを経営する多国籍企業Dコンツェルンは、宇宙復興財源の一翼を担うため、顧客の経済力を巻き上げる阿漕なビジネスを行っているのだが、むしろ兵器としてではないモビルスーツと宇宙を一般社会に開放したことで世論の風当たりも小さく、連邦宇宙軍からもネオジオンからも失業したパイロットや船乗りを再雇用し、払い下げの艦艇を積極的に買い上げ、収益の7割を宇宙移民の生活基盤安定化に惜しみなく投じていた。
モビルダイブコーポレーション(МDC)は、「1年戦争時代」の旧型強襲揚陸艦数隻を管理しており、これに各艦数機のモビルダイバーを搭載し、デブリゾーンの内側において大気圏突入体験と、それを阻止する空間戦アトラクションで顧客の需要を引き付けている。
しかしそれらの危険な行為は、結果として腕利きのパイロットたちを政治の外側に連れ出し、軍務とは異なるある目的のために温存することにあった。その目的は社会的には伏せられている。
モビルダイブの拠点となっている軌道ステーション「D・タウン3」に待機中のペガサス級老朽艦「グリフォン」に、14歳の少年が整備士見習いとして引き取られる。彼の名はヤマト・コバヤシ。第一次ネオ・ジオン抗争戦時下に殉職した父ハヤト・コバヤシと、地球で暮らすフラウ・コバヤシの実子だ。
その手引きは、フラウの要請によってジャーナリストのカイ・シデンが行った。
ヤマトがグリフォンのメカニック要員として鍛え始められたころ、宇宙に異変が起こる。「D・タウン2」に係留されていた僚艦「ユニコーン」とともに現場に急行するも、原因不明の空間断層に飲み込まれた貨物船を救助することはできなかった。
それは最初の宇宙の歪みだった。やがて、場所を変えながら拡大していく空間断層は、連邦軍艦艇やモビルスーツ群をも巻き込む巨大な宇宙災害へと変貌していく。
グリフォンは紆余曲折の末Dコンツェルン総帥「ミスターB.J」の「地球圏の秩序を守れ」という命を受け、高機動モビルアーマー「Zone‐DiG」を受領し空間断層内部に確認された「移動する緑光」を災害の根源と判断して突入する。モビルアーマー前部を担う「Zone」(ゼータ・ワン)にはグリフォン艦長の元エースパイロット「シン・トドロキ」が、その支援装備として連結された「DiG」(ディグ)にはニュータイプパイロット「リンク・P・プルサード」と、ニュータイプとして覚醒を始めたヤマトが助手として乗り込んでいた。

もうね、戦争もの辟易しているんですよ。このガンダムにはいわゆる敵は出てこなくて、あくまでも「宇宙災害に立ち向かうガンダム」です。いやその、主役のモビルスーツが「ゼータプラス系」じゃんという突っ込みどころはあるんですが、支援装備を使うとでかいガンダムになるんですよ。そういう設定もすでにヒュッケバインボクサーとかいうやつに使われちゃったんですが、書いたのがそれくらい昔で、モビルアーマーを纏うモビルスーツのアイデアも「俺ガン」でした。

ジオランダーA/T G015

2 Comments »

スタッドレスタイヤで一時しのぎしながら、ヨコハマタイヤからの配送を待ってBLUEらすかる最後のタイヤ新調が果たされました。この銘柄は、かつてウエストウインのエスクードがTDAにおいて使っていたものバージョン違いのようです。かつて、ということはすでに、少なくともこのサイズはカタログ落ち確定していたタイヤで、メーカーの東日本、西日本ディビジョンをあたってもらっても、225/70R16のサイズは6本しか残っていませんでした。

タイヤは5本ともウエストウインの島雄司社長が確保してくれたもので、何処のメーカーも値上がりしている中、かなりありがたい価格で買い付けることができました。実際に届いた製品を見ると、サイドウォール先端部はいかにもヨコハマのA/Tらしいごつごつ感があるものの、トレッドパターンはずいぶんとおとなしい。ぷらすBLUEのジオランダーA/T4の方が馴染みのあるパターンです。さらに言うと、トーヨーのオープンカントリーA/Tはもっとアグレッシブです。

ちくしょー、霰のハスラーに負けてるぜ。と苦笑いしながら走らせると、これほんとにA/Tタイヤなのか?というノイズの少なさ。昨日までしのいでいたスタッドレスタイヤよりも乗り心地が良いのです。まあ僕も車も齢も齢だしこんなもんでいいやねと納得して、舗装路から土と砂利の上りステージに持ち込んでみました。意外とトラクションはかかります。あとはウエット性能と耐摩耗性ですが、BLUEらすかるでは24000キロ持たせてくれれば合格です。

順番待ち?

2 Comments »

あれ、はなが居ない。

二階から降りてきたら、階段下に三匹集合。
なんちゃって冷風機にはゆき。
・・・さっきはでんが涼んでなかった???