Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

また聞きなので信憑性は「?」ですが

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ですが、営業マン→車屋→という流れだけに、それほんとですか?と思わず耳を疑いまして。

XBEE、近々カタログ落ち。あらー・・・2017年の登場でしたがマイナーチェンジのみの8年間。確かにこのモデルってフルチェンジには冒険を伴いますね。中身は確実に性能向上するだろうけれど、カタチが・・・ハスラー以上にキープコンセプトが難しい。だからと言ってがらりと変えてしまって売れなかったら一大事。

小型車として考えるとBEV化の芽があってもいいように思えますが、ハイブリッドのこれが無くなり、そっちへ移行するということなのか? 一方で10月マイナーチェンジというニュースもあるんだよねえ。

10月と言えば、茨城県においては9日から、各地の店舗などでeビターラの展示会が始まるようです。関東において最も早いのは今月18日の自販千葉松戸アリーナです。こっちは信憑性など関係なく、ジムニーノマドのときのようなことにならなければ予定通りでしょう。

達成したからいいようなものの・・・

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この証明書は、今は閉鎖されてしまったみたいですが「moonlight 月世界からの報告」という、月に関する博物学的サイトから頂戴したもので、自己申告によって月面の海やクレーターなど、現実に月着陸された場所や不吉な名称の地点を除き、希望するポイントを記念として認定してもらう面白い趣向でした。

BLUEらすかるの場合、ここを目指すぜという趣旨で、「未開の入江」を認定してもらったのですがこの日付が大問題。

2005年8月26日って、まだTD61Wの契約もしていませんよ。27日に練馬まで出かけて現車を確認し、現金払いして納車整備に入ったのが史実ですから。

 

呼称だけは先行して決めていたようです。だけどこのサイトに申請出したのは、間違いなく26日よりも前のはずです。26日なんて新宿で夜会やって「すいません、僕いまエスクードに乗ってません」なんて自己紹介してましたし。

まったく、後先考えていないというか、往って還ってこられたからいいようなものの、届かなかったらとか、戻ってこられなかったらとか、不吉なことは頭から否定してますね。20年前というのはそれくらい無茶無謀で振舞っていたのです。

ところで、「未開の入江(Sinus Asperitatis)」は、アポロの月面着陸で有名な「静かの海」の南側に伸びた平原で、さらに南東で「神酒の海」につながっているエリアです。東西側は「大陸の荒れ地」までがその範囲で、月面における座標は南緯3.8°、東経27.4°。206㎞ほどの直径で広がっているそうです(そうですって・・・だって実際には行ったことないもん)。先代らすかるは、「静かの海」の西端にある「栄光の入江」で証明書を持っています。なんか選び方が不遜で、若いですよね。

小型車だしねえ

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出荷停止中ながらようやっと、ディーラーレベルでもジムニーノマドが店頭に飾られるようになってきまして、JB64、74と並んで見比べ眺められるようになりました。といっても「買う買う詐欺」にすらほど遠い「買わない派」なので、折よく先の信号待ちに並んだ場所から見ていただけのことです。「同じ顔で判別つかない」と雫さんは言いますが、シエラとノマドではラジエーターグリルが黒いかメッキかの違いがあります。実は往時の初代エスクードとノマドよりも見分けやすい。

しかしさすがの小型車ノマド。プライスボードはもはやジムニーの値段じゃないなあと感じます。僕の経験では、新車で購入したテンロクショート、テンロクノマド、V6ハードトップのいずれも、乗り出し250万円くらいでした(テンロクショートのみ265万円でした)。それらをするっと凌駕して、まるでアピオあたりのコンプリートカー並みの価格になるようです。スズキは長年、エスクードとジムニーとではなく、ジムニーのフルラインでこうしたかったんでしょうね。

発掘してしまった昔の対話

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2018.02.11
ジムニーの話題で昨夜は盛り上がりましたが、相良工場ではロングボディなのかピックアップトラックなのかといった迷走が始まっているそうです。つまりシエラはさらに派生モデルが示唆されていると。

念のため断り書きしますが、日付でお分かりのように7年前の、メールによる対話の残骸です。

名称はともかく、ノマドは現実に登場する路線が当時から示唆されていたわけですが、対抗案としてピックアップトラックという選択肢が語られていたのは、なかなか勇気のある話だと思います。まさかねえ、Bピラーから後ろのボディ上側ぶった切って脱着可能なキャノピー載せて「ノマドレジントップ」なんてとこまで・・・そんな度胸は無いと考えますが。

風知草

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今から思えば、7月のはじめに姿を現したところから、このアオバズクの一家は何かを伝えに来ていたのかもしれません。「ズク」と名がついていますがこの鳥は正確には「フクロウ」の仲間。古来、日本では「不苦労(苦労しない)」「福来郎(福が来る)」「福籠(福が籠もる)」「福路(幸福な人生)」といった縁起の良いたとえに用いられ、海外でも「知恵」「時」などの神の使いとも神そのものとも云われてきました。

二羽目、三羽目を立て続けに見かけた8月3日、霰から唐突に二度目が来る親父の一番長い日を持ち出されたのは、つまりそういうことなのか。二度目、というのは、昨年秋すでに霙から同じようなことを言われているからです(どちらもめでたい話ですがおめでたのことじゃないからな)。いやぁ、拒否する理由もないんだけどさ、落ち着き払ってもいられない。さすが雫さんは「嫁に来た」という実績なのか平気な顔です。

折から風、季節はゆっくり通り過ぎてゆく。夢に迷い続けていいじゃない。

「『どこの馬の骨ともわからン奴に大事な娘がやれると思うか!味噌汁で顔洗って出直してこい』って私も一度言いたい」

と、友人は励ましてくれますが、もう会って対話しちゃったので、なーんも言えません。ともあれアオバズクには来年も渡ってきてほしいです。

過ぎていく夏の名残

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盆の終わりは、つくばーど基地においては日没後は涼しくなって風もなく、意外に湿度も高くなくて夕涼みのできる日和でした。週が明けると再び暑さが戻ってくるらしいですが、ここ数日、昨夜も冷房いらずで過ごせました。かき氷やスイカよりも枝豆とトウモロコシがちょうどいいのです。盆の設営時に発見された、何年も前の線香花火の残り物も元気よく点火しました。庭に営巣していたアオバズクは渡りに出たらしく、姿を見かけなくなっています。ゆっくりと夏が過ぎていきます。

 

貴方の故郷はありますか?

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メールボックスがいっぱいになったから古いのから削除するぞとプロバイダーから通知が来て、2007年以前の膨大な記録が失われてしまいました。「するぞ」だろ? 猶予期間作れよ。と憤慨しながら保存の必要大なものを残すべく、仕事関係のメールログをばっさり棄てまして(いいのかそれで)、ぽちぽちと再保存していたら、まだ霙が学生の頃にやり取りしたログに添付されていたこれをサルベージしました。

すっかり記憶から削除されていて、2つほど答えがわかりませんでした。

二度目が来る親父の一番長い日

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まだ警戒心無いね

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「巣立ったかな」で書いた内容は7月の終わりの出来事で、そのあと台風がかすめて鈴鹿でバトルホークが40年ぶりに走った(走ってねーよ)早朝、我が家は盆に備えて墓掃除に赴くのですが、家族が出てくるのを待っていたら

「後ろー、うしろーっ!」

と、雫さんが玄関を施錠しながら言うのです。

何を言われたのかはすぐにわかったので、彼女のスマホで撮影したあと、一度戻って一眼レフをとって来てもらって、僕が撮りなおしたのが下の写真です。

アオバズクは夜明けの1時間前後と日没後1時間くらいが活発に活動するそうですから、なるほど午前5時ならそこにいますよね。

普段は、日中この場所には親鳥が巣の監視を兼ねて狩場としてとまっているのですが、おなか周りの羽毛のモフモフ感と、模様の出ていない様子。これはおそらく雛が成長してきた姿です(抱卵を終えた母鳥かもしれないけれど)

これだけ、もちろんそっと動いてますが撮影まで時間がかかっているのに、微動だにしない。警戒心が薄いから雛ではないかと。

なにしろこのあと小一時間、墓掃除をやって帰ってきてもまだそこにいるくらい、のほほんとしています。アオバズクは聴覚より視覚で周囲の情報を得るので、ヒトの形をまだ覚えきれていないのかも。

親鳥はこの通りシャープな模様が特徴。雛よりも一回り大きいです。さて一般的には卵を2~5個産むはずのアオバズクですが、他の雛は無事に育っているのかどうか。

すると午後になって、「玄関前の梅の木に来ているー」と雫さんが発見。だけどお腹のモフモフがいくらか模様を見せているではありませんか。

あーこれ、朝観察したやつとは別の個体だ。二羽目です。わずか3mほどの目と鼻の先で、「なんだおまえ?」といった目つきで、枝からは動かず首だけでこちらの動きを追いかけてきます。一羽目よりもさらに小さい。

一羽目と同じ木には親鳥もいたのですが、経験値を積んでいるのでこちらに気がつくとすぐに後方の森の中に飛び去ってしまいました。

ところがこのとき一羽目はまだ上の木の枝にいて、まったく飛ぼうとしません。いいよいいよ、好きなだけいていいからさ。

秋きぬと目にはさやかに見えねども

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藤原敏行は続けて「風の音にぞ驚かれぬる」と詠んでいますが、スイカかじってかき氷すすってトウモロコシ茹でて(腹こわすぞ)、畳の部屋でなく縁側の板張りに日陰を作って寝そべって・・・最近ではそれもやってられない暑さ続き。昨日から立秋という暦の新暦旧暦のズレとは関係なしに、8月は昔からどうやって涼むかの探求の時期となっています。

世間に対しては申し訳ないことに、今日を乗り切れば来週いっぱい仕事が休業になります。その分、今日までがぶん投げたくても逃げられない追い込みなのですが。それよりも乗りきらなくてはならない猛暑はまだまだ居座るようですから、皆様電池切れなどされないよう元気にお過ごしください。