Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

EXPO’85

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大阪万博を書いたら、地元の国際博覧会だって書いておきたいとか余計な欲が出ました。が、大阪から15年の歳月が過ぎても自動車は空など飛ばないし、おかげで会場周辺の交通渋滞は甚だしいし、科学の進歩の方はどうかというと何処のパビリオンへ行っても映像主体の、しかもバーチャルと呼ぶにはまだまだな展示でした。今思えば、90年代に敷設されていく情報通信インフラの姿を見せてくれていたのだと思いますが、アポロが持ち帰った月の石の時代に比べると、技術が身近になっているのに感動は薄れた感がありました。

現実の世界では、科学博の会場はそれが終了するとともに再整備されて、工業団地になってしまったというのも別の意味で時代のリアルでした。大阪と言えば太陽の塔ですが、筑波なんてステンレスのトリックアートなモニュメント。でもまだまだ二十世紀の残り時間をあれこれ想像できるおおらかな世の中だったかもしれません。

科学博が開幕した1985年の3月17日、この頃だと写真がほとんど残っていないけれど、地元で開催されるという親近感と距離感から、意味もなく通ったものです。

 

 

EXPO’70

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そんな時代もありました。もう勘定するのもいやになるくらい昔の3月15日、大阪において開幕した国際博覧会に、連れていかれて並びに並んで、というか並ばされて、へろへろになりながらアポロ11号が持ち帰ったらしい「月の石」を、マグマと大嵐が頭上から降りかかってくる三菱未来館の映像を、なんだかやたらと沢山の料理を自分で好きなだけとってこられる何故かブリティッシュコロンビア館のバイキングを見聞したのです。でも、科学特捜隊が逃がしたとか逃げられたとかで、古代怪獣の展示だけは見ることができませんでした。

それらはすでに自分の中の歴史の渦(てか、それ以前に東京オリンピック見物を経験しちっゃてるもんな)。その後の沖縄海洋博は連れて行ってもらえず、筑波科学博には自力で仕事に出かけ、愛・地球博は実は興味を失っていました。筑波を見聞してみて、大阪で体験した他国の文化や未来的な食事(ブリティッシュコロンビアのとは別のパビリオン)が、筑波じゃ吉野家。いや、吉野家は好きですけど、それくらい未来体験じゃないわけで、強奪されるような巨大ロボもいなかった。←スーパーロボット・レッドバロンの第一話

時代は巡って再びオリンピックが目前に迫り、矢継ぎ早に大阪での万博へと動いています。アポロの石と太陽の塔の生命の樹に始まった科学技術信奉世代っ子もいいかげんおっさんなのですが、大阪では巨大なロボット(左の赤いやつじゃありませんよ)が動いていたことを思い出すと、どんな技術をよりどころにしていくのか興味が尽きません。

しかし万博ごとに怪獣と巨大ロボに期待してどうするんだ?

花より暖房

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咲いてますよ? ええ、咲いてますとも。

2月末に見てきた一番桜はすでに葉桜、こちらは二番手です。今月に入ってからの開花でしょうから、毎年律儀に、暦のように季節を教えてくれます。

しかし咲いているのはこの樹だけです。基地なんか日中はまあ日差しがぽかぽかしてきましたが、早朝はまだ凍ってますし夜は炬燵から出られません。

この冬は積雪こそ大したことはありませんでしたが、裏山の林道は舗装区間にけっこう土砂流出があり、枯れ枝もずいぶん溜まっています。市から派遣されたお年寄りチームが大勢で道の清掃をやってくれています。呑気に偵察なんかに行っちゃったものだから、先へ進むためには手伝うしかありません(笑)。さらに支線に分け入ると、あちこち倒木で阻まれ、もう三代目エスクードではターンもできない道幅。今回入ったところは完全にジムニーと初代、二代目エスクードのショートしか通れません。

そんなわけで、天狗の森はもとより基地も花より暖房(梅は満開です)ってところですから、花見はやっぱり彼岸すぎてからですね。

と、毎年認識しているのになんで我慢大会になっちゃうんだろうねえ・・・

終わりは未だ見えず

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写真の撮影は昨年ですが、おそらくこのオートバイはまだ、福島第一原発にほど近い帰還困難区域の国道6号沿道に残されているでしょう。

一昨年あたり、沿道の草刈りのために、あの日以来ずっとガードレールにチェーンでつながれていたのが初めて鎖を切られ、どかされたものの、この個体自体が帰還不能のままそこにあります。これに乗っていた人がどんな思いで脱出したのか、その気持ちを推し量ることもできないのですが、無事でいてくれればと感じながら8年が過ぎていきます。

初代たち

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65年前の着ぐるみをベースに立像化したそうです。当然、着ぐるみとは材質が違うので今風な立ち姿に見えてしまうのですが、これは初代ゴジラ。

須賀川市民交流センター内の円谷英二ミュージアムではこいつのみ、自由に撮影ができます。短編特撮映画「ゴジラ 須賀川に現る」も上映されています。非常に凝った古典的技法と最新技術が融合しています。でもそっちに集中したせいなのか、ゴジラが出現した位置と交流センターに迫ってくる進行方向がめちゃくちゃ(笑)

一階にいらっしゃるこの面々も初代がベースの造形です。右手奥にキングジョーもいるんですけど引き過ぎで見分けられないですね。

初代と言えば、松明通りに佇む怪獣たちも、まあ初代ベースばかりではありますが。

つながる春

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先日、花巻から釜石にかけての東北中央横断道が全線開通したところですが、本日午後にはその結節点となる釜石市内で、この路線と接続する三陸沿岸道路が開通となり、市内の混雑を回避して大槌方面へ抜けられるようになり、南に至っては下旬に宮城県境までつながるようです。

詳細は東北地方整備局の発表資料にあります。気仙沼市内は内湾に橋を作っているのでしばし先になりますが、常磐道経由でかなりの時間距離短縮が可能になります。

むむむ・・・東北赴任時にどんだけこの沿岸を行き来したことか。夏場ならまだしも、年度末にまとまって着工だの貫通だのの行事で呼ばれたから、南岸低気圧にもずいぶん悩まされましたっけ。6年ほど前だと、釜石から宮古を経て田野畑村あたりまで、仙台から9時間くらいかかってました。たぶん、雪や凍結が無ければ4時間かからなくなるかもしれないです。

しかしこれはインフラが整う知らせで、震災復興が遂げられたというお話とは異なります。

コトブキ飛行隊のつもり

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まあいろいろ部品が不足してますけど。

さて霙が乗り込んだ機体は何でしょ?

ぶちますか?

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生活圏が茨城に戻ったことで、医療機関もかかりつけのいくつかを刷新する必要があり、整形外科を基地の近所の開業医に移しました。歯科医もどこかを探さなくちゃなという状況ですが、まずはひざ内側の痛みを如何にかせねばと、この医院を訪ね待合室に入ったらば・・・

が、いるではありませんか。

診察を受けながら、つい聞いちゃいましたよ。そしたら、この漫画家、大和田秀樹さんと整形外科の先生は高校時代の同級生で、以来ずっと仲良しで、描いてもらったものだと。

へー・・・意外なところで「機動戦士ガンダムさん」と邂逅してしまいましたよ。

という話はさておき、僕の膝のことですが、厳密には異なるけれど腱鞘炎みたいなものだと。その見立てに続いて先生曰く

「注射が一番早いけど、ぶちますか?」

 

おお、なんかすげー久しぶりに聞いたよ。こっちの地方の訛りともいえない方言とも言えない、その言葉っ。

でも湿布薬と痛み止め処方してもらいました。

咲いてしまった

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例年3月上旬の開花と思っていたのに、2月末の時点でこれほど咲いているとは!

というわけで天狗の森の一番桜はもうじき満開です。なんてこと書いてて毎年毎年、花見の時期を読み違えて我慢大会になっちゃうのですが、地元の桜まつり(4月上旬から)もまだ日程が発表されていないので、しばし様子見ですな。木曜日の雨に耐えてくれれば、我が家はこれで土曜日にプチ花見でもするか。

着地へ

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初代のときと比べて、傍から見ている分には実に何事もなく小惑星リュウグウへ到達したはやぶさ2が、とうとう着地ミッションに入りました。打ち上げからいつの間にか4年以上が過ぎています。波乱続きだった前回の成果が充分に生かされた往路。いささかもやもや感を遺したサンプルリターンのための、今回の着地ミッションは大きな山場となります。

それでも宇宙航空研究開発機構の人々に言わせると、「ドラマがありすぎてそのうち映画が作られるんじゃないか?」ということですから、一筋縄の旅ではないのでしょう。