気象庁が発表した向こう一カ月の天候の見通しによれば、今月末まで例年以上に気温が高い日が続くということで、夏の収束がなかなか見えてきません。しかも日本列島まんべんなく高確率の「気温の高さ」と予測されています。11日などは東京、千葉で警戒レベルの豪雨が降るなどの雲行きと風だったせいか、わりと過ごしやすかったのに(エアコンを使わず移動できましたよ)、どうしたことなのか。近所の柿農園では果実が日焼けしてしまい、出荷も危ぶまれています。
BLUEらすかるは昨日、983000キロを越えました。久々に3週連続1000キロレベルの怒涛のまくりですが、それもこれも「最後の夏」という感傷的なことを考えながら、距離を伸ばしても期日期限は延びないジレンマに苛まれての毎日です。ひょっとしてそんな精神状態が呼び込んでいるのかこの残暑? などと思わないでくださいよ。だけど不思議と、行く先々で雨にも降られていないのは事実なのです。自分の中の夏はなかなか終わろうとしません。