Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

B線を東へ

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横浜ベイブリッジが開通して34年目になるそうです。田舎者ですから開通直後にまだバリバリの新車だったテンロクエスクード・ヘリーハンセンリミテッドで見物に出かけ、当然のごとく渋滞に巻き込まれてからそんなに経つかと感慨深いです。

テロリストのミサイル攻撃やらバトラのプリズム光線やらゴジラの放射能熱線やらで何度となく壊されていますが、現在は健在。

拾ってしまった

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サービスエリアの駐車場で右隣に停まっていたミニバンに乗り込んでいたのが家族連れだったので、きっとその中にいた男の子が落としていったのでしょう。僕が外に出ようとしたときにミニバンは出て行ってしまったので、済まないけど追いかけることもできませんでした。まあそんなことはないんですが、これをきっかけに、不意に左腕にごつごつした変なクリスタルの物体が出現したら怖いぞと。おいらあんなに(ウルトラマンブレーザーのこと)俊敏に動けないぜ。

話は変わって9月9日に遡りますす。その日の放送の第9話が「ウルトラQ」リスペクトで内容も充実していてネットの上では「神回」と語られていました。その通りだと思います。だから僕が気がついた点は不謹慎かもしれないんですが、毎度意味不明の言語で唸ったり雄叫んだりするブレーザーが、ガラモンにアッパーくらわした後にいつもの謎の仕草をしながら「うるとらまぁん」とつぶやいていたような気がします。翌週の放送(9月16日)では、また意味不明を唸ってましたが。

(地に)あしがついていない

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何がって、これ撮っているのが9月5日のことなんですよ。9月5日、世間のどなた様も、この日が我が家にTD61Wの届けられた日付であることなど知るよしもないでしょう? いつのまにやら18年目になるというのに

そんなことすら忘れている所有者っ

once in a blue moon

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英語圏では「めったに起こらないこと」を「once in a blue moon」と表現するそうです。めったに起こらないけれど、稀にはある。というわけで、今月二度目の満月で、しかもスーパームーンも重なっているBlueMoonです。

もっとも、天文学の言葉と占星術の言葉をごった煮にしてしまっていることを、我々は理解しておかなくてはなりません。その上での言葉遊びでないと、無知が祟ります。

しかし常々考えていることでは、軌道の接近によって7%弱、普段より大きいとか、16%ほどいつもより明るいとか云われても、凡人たる僕の視覚では、そういう説明を聞いちゃってるからそういう雰囲気に見える・・・のかも? なのがスーパームーン。火山性粉塵などで太陽光が拡散されて、スペクトルの影響が月光にも現れるブルームーンに対しても、大気中の塵が多いとむしろ赤くならないか?と、余計なことを気にしてしまいます。

 

スマートインターの運用課題

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突発的事故だったり季節ごとの恒例時期だったりで高速道路が渋滞する際、あらゆるパーキングエリアやサービスエリアから外へ出られるように普及してほしいスマートインターですが、ここでも突発的にETC未装備のクルマが「そうだとは知らずに」立ち往生していることがあります。

この日は他府県ナンバーで、初心者マークの車が停められていました。

設備の普及とは別に、ETCの運用にも弊害があるのだなと思ったのは、現金徴収をしない保安上の理屈で、システムに対応していない車両はゲートを出入りできないことで、迷い込んだドライバーの方に非が発生する点です。ETCゲートの役目は料金未払いのまま突破する行為を防ぐものと同時に、迷い込んだ車を安全に誘導することで渋滞を引き起こさない責務もあるはずです。

この距離だと窓を開ければ先頭のドライバーの声も、スピーカーで説明する詰所からの声も聞きとれるのですが、ETCとスマートインターの仕組みを熟知していない、或いはスマートインターだとは知らずに降りてしまった初心者は、どうすればいいかわからず頭がいっぱいになって、スピーカーからの説明をきちんと理解できなかったでしょう。数十メートル程度の位置に設置されている詰所からは、終始係員が出てくることはありませんでした。

最悪の事態の想定として、係員が出て来て感情的トラブルで怪我をするとか命を落とすとかのケースもゼロではないでしょう。それでもこのやりとりの時間で、ランプから本線まで数珠繋ぎになった車の数を考えると、金を払えないならゲートを開けないというよりも、まず安全な誘導で該当車をどかすことの方が優先すべき判断ではないかなあと。

首都高内ではETC専用インターがいくつも設置され、非対応車は原則的にはクレジットカードでもゲートを出られなくなっていますが、出られないでは済まされないから何らかの誘導対処を用意しているはずで、ネクスコだって詰所に係員を置いているならば、出て来て説明誘導したらいいではないかと思った出来事でした。

トーキョーは朝の六時

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外環から京葉道路、館山道をつないで袖ケ浦まで行って撮影ひと仕事を片付け、アクアラインから湾岸線に出て都心に出勤ですよ。

日の出の遅い秋から春にかけては、早朝の撮影自体が不可能なので、これはできません。エアコン不要、窓を開けてガラガラの高速を移動するのは気分がいいけど、燃料代と交通費は自己負担(笑)

すずかぜいたる

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立秋です。どこの何が「涼風」なんだという陽気ですが、暦の上では夏が過ぎ去っていく風情です。

立秋と同時に残暑という風情が読み込まれているのは、現代のこの環境あることを予見しての先達の知恵なのかもしれません。半世紀ほど前だったら、「30℃って冗談じゃないぞ」と取り沙汰されていたのですから。

 

色彩を見失いそうな午後

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大暑に併せて先日スナップ撮りしたものですが、外気温が33℃の無風の晴天。断熱材はおろか鉄板自体がが屋根部分に無いと、走っていなければエアコンが機能しません。

91年頃のエスクードは、エアコンなんて高性能部品ではなく、カークーラーという前時代装備で、グローブボックス下にごっつい箱が括りつけられているのです。

それにしても樹木の緑さえ色が跳びかけてますよ。あまりにも暑い。今日から8月7日あたりまでを大暑と呼び、桐始結花「きりはじめてはなをむすぶ」、土潤溽暑「つちうるおうてむしあつし」、大雨時行「たいうときどきにふる」とつないでいきます。8月8日には立秋が巡ってくるのですが、まあこんな陽気ですから「冗談でしょ?」と言いたくなります。

あつかぜいたる

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あつかぜいたる「温風至」とは七十二候において今頃のことを示しますが、雨天気でも湿度が高くて暑いねえとつぶやいてしまいます。晴れたら晴れたで温風どころかもはや熱風ですし。

熱中症や熱射病には気をつけなくてはいけませんが、それでもまあ、からっとした夏は嫌いではないのです。「温風至」とは別に、しろばえ「白南風」とも呼び倣わすような、青くて白くて明るい季節です。ニッキの枝打ちをやったので、つくばーど基地の前庭も明るくなりました。

 

 

subsun the Paddy field

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先日、霞ケ浦までぷらすBLUEの撮影に出かけた折、眼下の水田に映り込んだ車体の周囲がなんとなく明るめに見え、そればかりか屋根上あたりから一際明るい光が伸びているように見えました。

んー・・・なんかそんな風にも見えるしそんなことはないという風にも見えてしまいますが。

ちょうど霞ケ浦の湖面対岸から太陽が昇ってきたころで、太陽光と水田の間に車がいて影を落としたことが、これの原因なわけですが、これで車のまわりに後光でも展開していたらブロッケン現象だったんでしょうけど、低湿度で霧や靄なんかかかるような朝ではありませんでした。

こういうのを無理くり大気光学現象に照合すると、「映日」がそこそこ近いのかもしれません。