Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

長屋門に泊まろう

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題して「もん泊」。民泊のアレンジと説明すればわかりやすいのですが、長屋門は家主の住む母屋と距離感があり、よりプライベートな宿泊滞在の安堵感を得られるので、と、NPОつくば建築研究会の人々が実現目指して取り組んでいます。

長屋門というのは関東地方で言えば江戸時代に生まれた「居住・収納空間を持つ門」のことで、使用人が住んでいたので「長屋」と呼ばれたらしいのですが、江戸期は藩の許可がないと建てられなかったそうです。

その長屋門が、江戸期から昭和あたりにかけての建築として、つくば市内には217軒もあるのだそうです。多くは許可制度の無くなった明治以降に建てられたもののようですが、そんなにあるなら許可をもらえたら開催一回につき10軒くらいを探し当てるBレイドの対象にしたいなあと思ったですよ。

研究会ではそのうちの一軒、江戸末期に建てられた長屋門を「もん泊プロジェクト」として宿泊機能を有する改修へと歩を進めていて、今月27日には何人かの長屋門所有者の集いも開くとか。11月にはシンポジウムも予定されているので、勉強を兼ねて首を突っ込んでいますが、世間が狭いというか、このNPОの理事の一人に、あの630000キロを走らせたTD51Wのitoさんがいらっしゃいましたよ。

しかし「もん泊」って、固定されたイメージがビジネスモデルを狭めるような気がします。僕だったら「門ぱく」だなあ。泊、博、拍、栢(ここではかえ、かやとは読まない)などいろいろんイメージに広げていけるから。

と言ってしまったら、「いやー、もん泊で商標とっちゃったんですよねえ」と。

RASCAL

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軽井沢の街なかにもラウンドアバウトの交差点が増えていて、傍で見ていると「なんだこれは」「行っていいの?」な感じで使いこなせない混雑が起きていました。あれはまず譲り合いから入らないとダメなんですが、そこ(六本辻)をするっと抜けて直進したところに「なにっ?」という看板が目に入ってきて、とっさにそこへBLUEらすかるを滑り込ませました。すいません、ラウンドアバウト・環状交差点の話じゃありません。独りよがりの話です。

cafeというよりもpubの方に寄せているのだと思われる、この店。残念ながら食事はすべて事前予約になっていて、そのため買い出しトライアル当日はランチ難民になっていくんですが、お茶しか出来ないよとにべもなく言われようとも、我が家的には立ち寄っちゃうバリューがあるわけです。実際、こちらは事実上一見の客で、ドリンクオーダー。厨房からは予約客のための調理の音が聞こえてくるのが、知ってたら予約したよなーと敗北感。

しかし店主さんたちは親切丁寧に応対してくれまして、店名とうちのクルマの「名前」について話題にしたら大いに盛り上がっていただけました。お店はもう40年になるそうで、以前は東京在住から週末やシーズンのみの操業だったそうで、何年かしてから東京をたたんで軽井沢に移住されたと。旧軽井沢銀座からも少し離れているので、知らないと来ないなだろうあというロケーションや、近隣のイタリアン系に比べて地味なたたずまいも、来る客をふるい分けている感がないでもない。

逆に言えば、馴染みのお客がくつろいでいられる場所を守っているのだろうと想像します。夕方からきてワインやら舶来ビールやらを楽しんでいく店ですが、こちらは車での立ち寄りだからそういうわけにはいかないのでエスプレッソ・オレ。カフェ・オレと区別しているところが「えへへ、やるじゃん。それなんでだか知ってるもん」と思わせてくれます。次回は食事の予約を入れてたずねてみよう。

コロナ禍の街で

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高崎市内のだるまの大門さん、通りかかった瞬間、暖簾の中にいるアマビエだるまが視界に飛び込んできました。良いタイミングで信号待ちで停止状態になれたことが幸いでした。ところで、総天然色仕様のアマビエって、もうこのカラーリングが一般化しちゃったのね? これはもう、最初にこの塗り分けをした人のセンスのたまものでしょうね。さらに大門さんの塗分け方がまた秀逸です。だるまというより、ほんとにアマビエっぽく見える。

東御市には雷電仕様のアマビエが、力士と行事の両方のいで立ちで佇んでいました。こちらは造形の妙です。一応アマビエも妖怪ですからおどろおどろしていそうな印象があるんですけど、なんだろうねこのほのぼのとした表情は。だけど彩色しないところがオリジナルの絵の雰囲気を受け継いでいるかのようです。これを上のアマビエように色付けしたらどこかのキャラクター産業になっちゃいかねない。色の選択によってはゴース星人やガッツ星人にもなりかねない。

見上げるといろいろある

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「あー、モンスターボールがあるっ」

霙です。助手席の僕はちょっとうとうとしていたので、それがどこにあるのか以前に、こいつ何を言い出したんだ? 状態。ややあって信号待ちの車列が動き出したので、霙が指さした方向にカメラを向けてとりあえずシャッターを切りました。なんだかわからんのでめいっぱい拡大すると、赤白の給水タンクが。そんなもんあったかなあと通りを進んでいくと、中層マンションの屋上にそれがありました。

なるほど間違いなくモンスターボール。

アイデアというのは面白いものを創造します。目立ち度的にはちょうどいい大きさです。ガスホルダーサイズだったらちょっとうっとおしいカラーリングになったと感じますから。土浦市の人々には有名なものなんでしょうか? しかしまあ、それでもこのタンクの大きさから考えて、どんだけでかいポケットモンスターを捕獲するんだあれ?

「おー、ガンダムがいる!」

助手席の妻が指さしながらそっちを見上げるので、視線をちょっとずらしたらそれらしいものがあるので、通過するところで写真を撮ってもらいました。幸い前方の信号が赤になったらしく、交通の流れも減速したため、タッチアンドゴーでも見やすいものが撮れました。これはまたでかい造形物です。4mはありそう。しかも、赤色は退色しているけれど、GP01というなんともマニアックな選択肢。

ここはこれだけ見たら玩具店か模型屋と思いがちですが、那珂市では名の知れた、セルフ居酒屋です。通りかかったのが昼時の弁当販売を終えた休業時間帯・・・というより定休日か。だったので、立ち寄ることができませんでした。最近は予約があって開店という居酒屋だそうですが、仕出しや仕入れに使っている軽自動車はウルトラ警備隊仕様だという話です。しかしSNSを流していくと、誰も彼もがこのガンダムがどの機体か知っているところがほほえましい。

イーハトーブもか・・・

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ここ数年の東北北部の豪雨災害を乗り越えて開催されていたイーハトーブトライアルも、新型コロナウイルスに阻まれ中止となってしまいました。鈴鹿の耐久、岩手のトライアルはどちらもオートバイの競技ですが、簡単に観戦に行けないけれど、ネット環境の充実とともにタイムラグも少なく経過を知ることができるようになっていて、それが夏場の楽しみだったのに、残念なことです。参加者だけでなく大会を支える大勢の人々の安全を考えればやむを得ない話です。

東北在住時、普代村から山へ分け入り、葛巻高原へと北緯40度線に沿って山道を走ったことがありました。トライアルの移動ルートも部分的にトレースしたのですが、もちろん車で行ける範疇だけでした。それでもちょっとしたチャレンジにはなりました。無謀にもそのときは「北山崎から寒風山まで、2泊くらいのBレイド」と、頭の中で企画を立てていたのです。まあすぐに「こりゃ誰も来ないな」と脳内段階で企画倒れに追い込まれていますが。

葛巻高原のレストハウスでやっている焼肉は、牛肉もさることながらタレがとてもうまくて、ボトル売りしていたので2本買って帰り、仙台のマンションでずいぶん一人焼肉を堪能したのが、もう5年も前のことです。これほどに実生活に変化を余儀なくされる世の中になってしまうと、遠い近いに関係なくツーリングや各種レイドも自粛せねばならないことは非常に悔しい。イーハトーブトライアルの皆さんもきっと、同じ思いでいるのでしょう。

タキシング

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夜、常磐道の小美玉・石岡スマートインターを降りてそのまま常磐線のこ線橋を越えると、赤点滅だった道路誘導灯が少しの区間、青に変わります。青のLEDもすっかり一般化したなあと思うわけですが、この路線に青が使われているところにちょっと感動。この道路は常磐道から茨城空港に至るアクセスルートで、まだ部分的にしか開通していませんが、空港=空→青色(の展開かどうかは知りませんけど)というイメージがいい雰囲気を手繰り寄せます。

 

でも暑いのってこれからだよね

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暦と実際の季節はどうにも摺合せしにくいです

 

でもってウェブの方は三人展に拡充

 

さらに「生兵法は怪我の元」にsuuuさんが参戦

潰瘍がなんだっ

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と粋がっても内視鏡とポリープ取りのあとの体内の違和感というか不快感がもうたまらんと、土曜日の未明に駆け出し、夫婦して「ひとっ走り付き合えよ」などと能天気なことを言って、あの「銀河鉄道の夜」を食いに・・・いいのか今こんなもん食っちゃっての日帰り弾丸をしでかしました。だって術後に処方された薬がただの胃薬なんだもん。銀河鉄道の夜は、叉焼とメンマがグレードアップしました。もちろん胃薬はちゃんと服用しましたです。

「さてちょっと昼寝したら帰るか」

「体調がいいならあと一か所どこかに立ち寄って、ゆっくり帰った方がいいよ」

と言われて、薄い記憶を絞り出したのが石ノ森萬画館の開館十九年祭・・・ではなく! 石ノ森章太郎ふるさと記念館の開館二十周年企画展。てことで種山高原から沿岸を回って登米市へ。

衝撃の事実が発覚し、うちの奥さん、ゼロゼロナンバーサイボーグ九人のうち、顔と名前が三人しか一致しなかったと!。どよーんとしょげられてしまったので、これは元気づけねばなるまいと、登米市から仙台市を飛び越して山形市の「グランロック」に連れて行き、晩御飯(僕はさすがにサラダとお茶)とパイアラモードをごちそうしてゲージ回復へ。

「そう言えば、ピグモンどうしているかなあ」

などと唐突なことを言い出すので、山形市から米沢経由で栗子トンネルを越えて東北道に乗り換え、磐越には回らずそのまま須賀川の松明通りを目指すわけですが、夜にあれを見たら怖いだろうなあと思っていたのが、背中から眺めるとなんとも哀愁が漂っています。

普通、ここでタイムアップしてどこかに泊まるものなんでしょうけれど、うちは普通じゃないのでそのまま南下へ。

途中でコンビニにてお茶を買い駐車場の隅っこで仮眠し、国道で水戸を目指し、測ってみたら全行程約1200キロ、22時間で戻ってきました。青森と秋田に足を伸ばせなかったのは無念でした。胃の辺りがすっきりしたのは、たぶん胃薬の効果ですよね。

帰宅し車を降りようとしたら、オドメータが面白い数字になっていましたよ。

ナッツの日だそうですが

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曰く、「夏に」ってことで

 

あと、こんなのも

たどりついたら今日も雨ふり

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建築家の妹島和代さんにお目にかかったのはもう3年も前の山形県鶴岡市。市の文化ホール・タクト鶴岡のこけら落としの日で、ホールを設計した妹島さんはセレモニーと講演のため現地に来ていらっしゃった。その頃すでに、常磐線日立駅の海岸口に、コンコースから突き出した「SEA BiRDS CAFE」という店舗はオープンしていたのですが、当時僕は仙台暮らしだったので、妹島さんから「行ってくれたー?」と言われても行けずじまいでした。

このカフェの設計も妹島さん。日立駅全体のリニューアルに関わっていたそうですが、僕の記憶だと、常磐線の駅前で建築を手掛けるのは、ひたち野うしく駅前のひたち野リフレ以来2度目ですね。という受け答えくらいで、いずれ行ってみますと言いながらほったらかしでした。で、先日、「ぷらすBLUEはあと120キロで25万キロになるけど、私じゃ通勤路で踏んじゃっても上手に写真撮れません」と霙に言われ、片道60くらいならちょうどいいのでは? と出かけてきました。

そういえば鶴岡でも雨だったなあと思い出しながら、雨降りだとせっかくの構造体から見渡せる太平洋もどよーんとした景色でしかなく、ちょっと残念。ところが昼時の店内は満席。まずは陣取ってコーヒーを飲み、ランチ時間になったら専用メニューを出してもらうというお客でにぎわっていました。入店の際には手の消毒と体温測定を促されましたが、それをクリアすれば「密」については寛容。テーブルは遠慮して、カウンターでどよーんの海を眺めながら注文します。

混雑しているなら長っちりも迷惑になるなとシーバーズバーガーをオーダーして、地元(ひたちなか市)のコーヒー豆店SAZAのアイスカフェラテを飲みながら待ちます。妹島さん、時々難解なデザインの建築を繰り出しますが、ここはシンプルでわかりやすい。もっと広くてもいいんじゃない? と好感持ちます。ただ、建築としてはわかりやすいけど、店側の演出がどこかハワイアンというかトロピカルな感じはどうなんだ? まあアラスカや南極仕様よりは良いのか(笑)