Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

手毬花の季節

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七変化、四葩(よひら)、オタクサ、八仙花など、アジサイにはいろいろな別名があります。手毬花もそのひとつで、いずれも花の咲く様子や形から想像力を働かせた日本人の文化の賜物(オタクサだけはシーボルトの命名です)。広義における原産地が日本であることにも、アジサイへの造詣がはぐくまれた歴史があるのでしょう。ところが古の日本では人気のある花ではなくて、シルクロードを逆に進んで中国から欧州にたどり着いたのち評判が上がったらしい。

薄藍色から紫、赤、白系と、品種や育つ土壌でさまざまに色味も変わる中、酸性土壌で青くなる花の色が梅雨どきの風情によく合っていると、多くの人が感じているアジサイの自生期間はだいたい5月から7月にかけて。各地の仏閣や観光地で見ごろになっていきます。ところが、妙高高原の杉野沢界隈だと水田の畔などで10月過ぎても咲いているのが不思議な花です。

なつかれくさかるる

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夏枯草はカゴソウとも呼ばれる「ウツボグサ」のことで、その花が黒ずんで枯れたように見える頃、おてんとうさまは頭上で長く一日を照らす。それが夏至、今年は本日です。どのくらい長いかというと、逆に日照時間が最も短いとされる冬至に対して、5時間くらい昼が長い印象です。ここから日々、陽光は地表を温めていき、あの真夏の猛暑という環境を構築していくのですが、今年はあと一か月くらい梅雨が続くともいわれていて、夏至という感覚が薄いような気もしています。

それにしても梅雨が長引くって? 梅雨入りしたとたんに中休みしてるじゃん。

Excuse me for a moment

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先日(入院前)、都内の交差点で信号待ちをしていた時のことです。徒歩移動中、目の前の歩行者信号に止められぼーっとしていたところへ、不意に声を掛けられまして・・・

 

「Are you  Terrestrial Defense Force?」

ななな、なに? なんだって?

「Where is the Ultra Guard base?」

あー・・・俺のトートバッグを見てのことか

「I can’t say that.It’s a secret」

はてさてこれで意思疎通できたのか? 試しに聞いてみますと・・・

「Where are you from?」

「From Melbourne」

「U.M.A. is defending the Earth.」

「That’s right, Ultraman Great!」

なんかとりあえず国際交流になってましたよ。

道中は荒天でドキドキ。

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1分間だけど十分だ・・・


山頂は見えなかった富士山。

「ふじさんミュージアム行ってみたいです」と
富士吉田の道の駅まで。
(ふじさんミュージアムは道の駅のすぐ近く)
どうせなら吉田のうどんも食べたいなと
新月サンがプリントアウトしてくれた一覧が
なんと〝2015年版〟(どこから引っ張ってきた?!)
じゃあココと電話番号入力したお店は既に無く、
ほかのお店探してぐーるぐる。
見つけたお店に閉店20分前に滑り込みました(笑)
(ふじさんミュージアムへ行ったのはその後)
で、富士山レーダードーム館も見学。
山頂の温度が体験できるというので、寒い方に
チャレンジ。
悪天候のスキー場なんて可愛いモンだと思える
くらいにめっちゃ寒かったデス・・・

讃岐うどんとも武蔵野うどんとも違う。


 

地元はとうに盛り過ぎたけど。

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やたらモコモコしてると思ったら・・・

万博記念公園の中で堪能~
バラ園の横に綺麗に咲いてました。
(バラは時期が早すぎてみんな蕾だった・・・)
地元の藤まつりの頃は藤通りに近寄らなかったから
今年は満開の藤棚見てなかったんだよね。
で、藤にも八重咲があると言う事を初めて知りました。

 

右も左も外国語・・・

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とてもイイ天気。

三日目、万博にはいかない事にして大阪城へ。
義弟達はサンタマリア号乗ってからの海遊館(笑)
この旅行で一番並んだし待ったわ・・・
〝ここから60分です〟という立札を通り過ぎて
当日券の列に並ぶと、周りはほぼ外国人観光客。
大阪弁どころか日本語が聞こえないという・・・
英語でも仏語でもなさそうだけど欧州の方よねぇ
ってカップルやら家族連れやら。アジア圏の方も多数。
テッペンの展望回廊も人でギューギューでした。
鳥よけの金網と転落防止の柵がちょっと邪魔だったな・・・

 

Far Away from Green Gables

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1908年にルーシー・モード・モンゴメリが出版した「Anne of Green Gables」が、1939年に日本の村岡花子が手にすることとなり、1952年の5月10日に「赤毛のアン」として和訳された本が世に出ることとなりました。ほぼ誰もが知っている少女アン・シャーリーの物語には、実は彼女が養女となったカスバー家の屋号は記されていますが、赤毛、とは一文字も使われていないタイトルです。あれは村岡翻訳時に出版社の提案でつけられた邦題なのです。

だからといって問題があるのかと言ったら(翻訳版の小説に関しては)何一つ気にすることもなく、むしろアンのキャラクターを明瞭に、一言で表現した秀逸なタイトルだったかもしれません。最近はその辺を意識してのことか、先月から放送の始まった新しいアニメ番組は「アン・シャーリー」のタイトルになっていますが、やっぱり今時「赤毛」という表現に問題があろうし、「グリーン・ゲイブル」をうまく表現しにくかったのかと感じます。

面白いと思ったのは、海外ドラマの「アンという名の少女」を英語版で見ていると、彼女のおしゃべりでちょっと生意気なセリフの数々が流暢すぎて(いや当たり前なんだけどね)、これを日本語に吹き替えたものの方が受け入れやすいし(これも日本人なんだからそりゃそうなんだよね)、和訳した人のセンスが良いんだろうなあというところです。

それにもまして、ドラマだろうとアニメだろうとほとんど彼女の容姿が一緒というのは原作小説に準拠してのことなんだろうけど、顔立ちに関する各作品の暗黙の徹底ぶりはたいしたものです。

二本の編み下げになって背中にたれている濃い赤毛。
白く小さな顔で、やせていて、そばかすだらけ。
とがった顎、大きな目とやさしい口もと。
額はゆたかに、ひろい。

というのがアン・シャーリーのキャラクター。物語の舞台となる18世紀末って、いわゆるふっくらグラマラスな容姿の女性に人気があった時代だそうですから、アン・シャーリーのやせぎすで赤毛にそばかすのおでこちゃんというのは、けっこう前衛的だったと思われます。そりゃあ花岡翻訳の頃だったら邦題に赤毛の~、を使わん手はないよねえ。

これはモンゴメリによる長編小説ですから、もちろんマシュウとマリラが住んでいたグリーン・ゲイブル(ハウス)も実在はしません。それを再現した建物はプリンスエドワード島にあることはあります。誤解のないよう記しておきますが、この記事の写真(上)にある建物は「それ」ではありません。なんで赤毛の少女でなくこれかというと、90年代に交流のあった現地在住の知人が乗っていたサイドキックで、プリンスエドワード島やカナダの風景を送ってきてくれたものです。

 

日頃の行いなのか?

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朝は結構な雨模様。

2日目の朝「(ホテルは)8時に出発しますので」と言う
ツアコンのおねいさんに連れられて万博会場へ。
泊まったホテルの最寄り駅からは2駅なんだけど
ゲート前の列に並んでからが長かったわ・・・
おねいさん曰く「先週よりか全然早いですよ」マヂか!
パビリオンは入場してから10分経ったら予約が
出来るといわれたけど、いまいちよく判らなくて
結局予約なしで見られるパビリオンをハシゴしました。
噂の大屋根リングに上がる頃にはお天気回復。
夜、知り合いと会食セッティングされてたんで
夕方までしかいませんでしたが・・・
夜のドローンショーとかも見て見たかったなぁ。
ちなみに。丸1日歩き回って26,000歩!
うーん、運動不足の身には堪えたわぁ・・・

まー、向かい側が遠い事(笑)


 

一日目の夜は繁華街に・・・

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ジンベエザメ♪

行きませんでした(笑)
ホテルから歩いて10分ちょっとの所に水族館が
あったのでそちらへ向かう事に。
(義弟達は難波へ行ってお好み焼き食べたそうです)
そんなに大きい建物じゃなかったけど
グルグル歩いてみて回ったら、タップリ二時間
掛かりました。
明るいうちに入館したのに、出てきたら真っ暗。
居酒屋で軽く夕飯済ませてホテルに戻りました。

これはこれで綺麗。

結局食べたお好み焼き。

 

ここいら辺りに三日ほど

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じゃじゃーん

社員研修と言う名の社員旅行で、万博込みの大阪行き。
一日目は〝万博記念公園〟で二時間ほど放牧されました(笑)
EXPO'70パビリオンの見学が組まれていたので
〝黄金の顔〟のオリジナルも間近で見られましたよ。
実物は、なかなか大きいのね(汗)
二日目と三日目分の入場券をもらったけど、三日目は
帰りの新幹線考えたら3~4時間しか滞在できなそうなので
私と新月サンは行きませんでした・・・

ででーん