先週末、毎度おなじみの感謝祭(ライブ)
今回は諸事情により新月サン達のバンドがトリ(笑)
長年聞いてる(聞かされてる)義弟1号曰く
「格段の進歩だねー 継続って凄いわ」と言ってます。
ン十年前は〝俺だっ〟の集まりが演奏してるから
曲がまとまって聞こえなかった・・・そうな。
「周りと合わせる」とか「自分が一歩ひく」とか
・・・若い頃は難しいのかもね。
昼寝してたら満開の撮影ができない。
盛岡へ向かう途中に見かけた並木に釣られて紫波で降りちまいましたが、しばらくボーっとしていたい気分になります。しかし世の中の世知辛いのは、こういうところで昼寝していると、知らないうちにその地域の不審者出没情報マップにマーキングされるご時世です。
まあここは橋の上から並木を写真に撮る人がけっこういたので、昼寝さえしていなければ問題なさそうでしたが。今年ようやくこんな穏やかな天気で桜見物できましたよ。盛岡市内はピークを過ぎていたので、道草して正解でした。
が、盛岡の仕事のあと足を伸ばした小岩井の一本桜はまだまだまったく咲いておりませんでしたので、立ち止まらず通り過ぎてしまいました。
1400cc直噴ターボガソリンエンジン「BOOSTERJETブースタージェット」。スズキが敢行するエンジン機種整理の上限となるユニットですが、この際ヘッドカバーのデザインなんか見せてもらいたいわけではないのです。まあカムの様子だとかバルブ数なんかは動画があるのでそれを見ればいいのですが。
「BOOSTERJET」は、燃費性能と動力性能に加え、ボディサイズや重量に対する高い要求を満たすためエンジン各部のレイアウトの最適化を行い、軽量化技術を駆使した、新開発のコンパクトで軽量な直噴ターボエンジンである。スズキはこの「BOOSTERJET」の搭載モデルを中国市場より発売開始し、その後世界へも展開していく。
というのがリリース。
中国からでもどこからでも展開してもらおうじゃないですか。ってことで、コンセプトモデルのことが取り沙汰されていますけど、要するに数年後にはS‐CROSSにもVITARAにもこれが搭載されるんでしょ?
軽量化技術を駆使したとはいえ、ターボに頼るという時点で、内燃機関としては後ろ向きなのではないかと、長いことNAのエンジンに乗ってきて感じるのです。
昨年の10月下旬に入れたら山間部の降雪は割と早かったので、この冬は役に立ったのです。なによりアルミホイール付き4本で2万円という破格ですから、1シーズン使えれば充分に働いたと言えるでしょう。
しかしなー、15000キロでこうなるかよ、ジオランダーiT/S。ブリザックDM‐V1もこうなったけど、まともに走っていなくても3シーズンは使っていたのですよ。
15000キロを半年足らずで走るのがいけないのか? いやしかし、DM‐V1だって同じ使い方していたもの。
まさかね、とは思いましたがエンジンオイルが漏れて落ちているんです。確か58年式のインペリアルをベースとしたレプリカですから、東北道を走りぬいてきたらオイル漏れは必至でしょう。なんかもうそのリアルさに立ち尽くすばかりです。このポインターは公道を走れるのです。車検も11月まであります。
千葉県の城井康史さんが91年ごろから制作したこの車体は、スクラップとして廃棄されてしまったオリジナルのポインターを限りなく当時のものに再現したというエピソードで有名です。と、この個体を決めつけちゃって書いていますが、そういった説明書きは何もなし。たぶん間違いないと思います。
成田亨展に花を添える形でゲスト展示されているのですが、青森県立美術館の表なんだか裏なんだかわからない無機質な建物(でもここって入り口横)に、こうもそっけなく置いてあるところが逆にそれっぽいです。
しかしですよ。
成田亨展の本質と、ゲスト展示であるこれは、分けて捉えなければならないと思います。これを客寄せ材料にするのは双方にとって失礼なことです。まあ他ならない青森県立美術館がそれをわかってないのね。