さて、夕飯どうしようかねぇと買い物に向かう道中。
「めっちゃ暑かったから冷やし中華でもイイ!」と、
新月サンが言うので冷やし中華に決定(笑)
あ、昨日はしょうゆだれでした(ソコジャナイ)
というのが、「スーパー」の上を行く「ハイパー」をも超越した「ウルトラ」が内包する意味です。試乗リポートはイギリスで行われたもので、eVIТARAの四輪駆動モデルにはそのようなグレード名が付けられるようです。なんというか外連味たっぷりですが、内燃機関ビークルが排除されていく欧州にあって、並み居る現地メーカーの強豪と渡り合わなければならない情勢と、本国でのグループ親玉との提携による大人の事情をずっしり背負ってます。
乗ってもいない車だから余計なことは言えませんけど、非力なエンジンでも軽さでカバーしながらそれ以上の面白みを得ることができたガソリン仕様1600時代のエスクードは、本当にもはやの過去の遺物になった。eVIТARA四駆のスペックがどれくらい凄いのか平凡なのかもよくわからないんですけど、もうこの車の名前を和訳(じゃないよな)してエスクードとは呼ばなくていいよと思わされます。
しかし国内投入するかどうか知りませんが、OEMでトヨタから「アーバンクルーザー」として発売されれば、スズキ版この車は売り上げ面で大いに不利になるのではないか。ならばなおさら国内で売る場合もeVIТARAのままでやってほしいものです。ハイパーでもウルトラでもなんでもいいからさ。
ところでウルトラより上は無いと言い切れない根拠に、「アルティメット」という言葉があります。ジークアクス版のシャアに言わせればどれもこれも「俗っぽい名前だ」です。もっともグランドビターラではすでに「ゼータ」「アルファ」ときて「デルタ」が加わるようで、なんなのこのジャパニメーションを髣髴とさせちゃうネーミング。まーお願いだからどんだけ俗っぽくても「すとらいく」とか「とるねーど」「Ω」なんてのは使わないでくださいです。
とタイトルしていながら一枚目がソメイヨシノの桜吹雪(を、毎年撮っては失敗していて今年も出来がよくありません)。三寒四温や適度な雨天気で、大島からソメイヨシノの期間が割と長く楽しめましたが、暖かくなってきたら桜前線も一気に腰を上げて北に行ってしまい、裏山もどんどん新緑に移り変わり始めています。すでに里は短めな梨の花の季節が、菜の花とともに彩を添えています。つくばーど基地は杏子が終わってカイドウが見納め。椿の最盛期となりました。
町へ降りると八重桜がピークです。関山だか普賢象だか樹種はわかりませんが、溌溂としたピンクの密集。ふと思ったのですが、市内でこれだけの八重桜並木は他にないんじゃないか? 役所も観光協会も、早くも桜まつりからつつじ祭りのPRにいそしんでますし、花より栗で売り出してるところだから、人知れぬ並木道のままの方がかえって良いのかもしれません。ところで、暦において20日は二十四節気・春の候最後の「穀雨」も訪れています。夏が近いというより、田植えの時期ですね。
気分の問題というか、八重桜もいいけれど今自分になると菜の花に目が移っています。これも晩春を示す季語で、4月初めのころの春雨前線で降る雨は菜種梅雨とも呼ばれます。菜の花そのものは今ピークになっていますが、これを探すと今年は沿道で群生のように撮れるところがなかなかありませんでした。外房では時期を外してしまい、渡良瀬遊水地に行ってみれば堤防沿いは定番のように咲き乱れていますが、狙いたいアングルにはならないのです。
まーそんな風情の話なんか書いてますけど、世間の陽気は夏日というよりもうほとんど真夏日の体感温度ですよ。都内じゃ月曜日から「始めました」の看板見てましたが、「お昼ご飯どうしますー?」と雫さんに聞かれた瞬間、反射的に大盛で頼んじゃいましたよ。「ちょっとブログに載せるなら最初に言ってよ雑に盛り付けちゃったじゃない」だって。そうかよ二人っきりだと雑になるんかい。
雷蔵さんと廃れた街のおもちゃ屋さんで、超合金やポピニカを買い漁る夢を見て
メールの着信時間に仕事先まで移動中だった僕が言えることじゃないんですが、どうも和邇さんがうなされて飛び起きたのは丑三つ時も過ぎていた頃のようで、「それではは出勤いたします」と書き結んでありました。
そんなメールを拝読して、うらぶれた町のおもちゃ屋というのもずいぶん淘汰されてしまって、うちの地元じゃあのトイザらスの日本上陸第一号店がそれより先に潰れて、残った同系列店もガンダム模型すら置いていないという昨今です。巨大資本はともかく、最近は中小通販サイトまでもが相次ぐ倒産だそうで、世のおとーちゃんおかーちゃんは子供のおもちゃをどこで購入しているんだろう?
過去にこれくらいの実例があり、さては?と自覚したのがこのとき。そして今回、わざわざ目当てとして出かけて行ったのにこのありさま(リポート終盤)でした。しかもですよ、これが今年五回目。しかも三回は今月です、今月。つまり先日の土曜日なんて、一日に3軒立て続けで外しているんです。そのうちの一軒は、二度目も「本日貸し切り」(後で聞いたら貸し切りじゃなくて閉業だった)もはやランチ難民の呪いがかかったとしか思えない。
そして今回、のオルカ丼なんて、オルカつながりさせようと思って、13日に出したお店の記事は少しの間寝かせておいたというのに!
なんのこっちゃと思われそうな表題ですが、「交響詩篇エウレカセブン」の第一話に付けられたサブタイトルが「ブルーマンデー」。エウレカセブンもことし20周年にあたります。それを遡ると、第一話の放送日となった2005年4月17日は、日曜日でした。
って、それだけのことだよちなみにことしは木曜日だよ。
とはいえ、いわゆるSFロボットアニメーションのジャンルで作られながら、異種生命とのファーストコンタクト、相容れない人間同士の思想政治、時空超越などてんこ盛り舞台の中にあったのはボーイ・ミーツ・ガールとしてのヒロイン、エウレカとなんとなく主人公なレントンの出逢いと成長と大団円で、自分の感想では宇宙戦艦やら機動戦士やら超時空要塞なんかよりずっと琴線を揺さぶられました。続く映画の方は思いっきり歴史改変されて面喰らいましたが、続編AОもまた良かった。
涅槃へ導く者という名前を持つニルヴァーシュは、単にロボットというものでもないようですが、その玩具に関してはまあ・・・さほど関心が湧かず手を出さなかった。ところがあるとき、リサイクルショップのぬいぐるみコーナーに「居やがった」んですよ映画版に出てくる幼生が。うわー!目が合っちゃったよ(そんなわけあるかい)ってんで300円支払って連れて帰ってきたのがもう10年以上前のことです。しかし幼生とか出てきちゃった映画版、もはやロボットじゃない。