にゃまぞんの「あなたへのおすすめ」に出てきて ついついポチリと・・・ ストーリーは忘れちゃったけど見た覚えのある猫キャラクターが てんこ盛り♪ 一番好きだったのは『みかん・絵日記』だなー。 日に焼けちゃって変色した当時のコミック、本棚にあるわ。
知らない人は本当に知らない
結論から言うと、この話はこちらから断り流れてしまっていますが、BS放送局のテレビ番組の制作会社から、エスクードの初代モデルで90年頃の車体を探していて、ESCLEVの連絡先を聞いたという電話が、先月末にありました。
電話自体はとても丁寧なものでしたが、この番組からは2013年頃にもメールでの依頼がありやり取りしたことを思い出させます。
前回は1600でハードトップでした。無いわ(その頃、クロさんとは知り合いではなかった)。今回も「2ドアで。平日なのですが撮影場所まで来ていただける方」と。それで状況を話しつつ、平日なんて有給でも取らなければそんなの無理だから、貸与だけということになると聞いたところ「キャリアで前日にお預かりに上がります」というので、コンバーチブルで良ければ貸してあげられますが、こちらは茨城だよ?
「えっ?」←なんだそのリアクションは。という間があって、まあこれは移動距離やコストの問題で前回と同じオチになるかなと確信したのですが、翌日再び電話があり「すみません、2ドアではなく4ドアモデルでした(もうこのドア枚数カウントの仕方でアレなんですよ)」と、意外と粘り強い。ちなみに今回のロケではどなたが乗るのかと聞いたところ、「あーあの人!」とリアクションの出るような出演者だったのでなんとか協力してあげたいと、1600ではなくて2500ならあると説明しました。
90年頃のモデルで1600のロングと言ったら、ノマドしかないのは瞬時にわかるのがこちら。しかし先方はその違いがまずわからない。一番の違いは車体にオーバーフェンダーがついていることと知らせると「オーバーフェンダーとはなんですか」。ここからか、と30分ほど解説し、ESCLEVのサイトを見てもらうなどしながらふと気が付いたのです。
「あなた、そういやあ僕のケータイ番号どこで知ったの?」
「〇〇の✕✕さんのTwitterを見て、そこに電話をかけて紹介していただきました」
・・・あのさー、その人はまあ公人かもしれないけど俺は個人なんだよ。気安く教えるかよ連絡先。教えてもいいけどそこから連絡が入るより前に「こういうところから電話があるから」と知らせてくるのが筋だよなあ。と、むかっ腹が立ったので仕返しに、
「その人自身が、排気量がまた違うけれどうちのと同じ車体のノーマル仕様に乗ってるから、その方が話が速いんじゃないでしょうか」と答えたら、
「ノーマル仕様とはどんなものでしょうか。排気量が違うというのは問題ですか」
これはいかん。時間の無駄だ。一瞬は撮影に出演する人で「しょーがないなー、休みとっちゃおうかな」とも思ったのですが、総合的に考えてうちのエスクードはどちらも「これじゃない」の結論が見えてきたので、ご破算になったのでした。仕方のないことです。日頃、エスクードに接していない側の人と、エスクードについて対話するのは(する、ではなく、しなくてはならなくなったんですが)無謀です。
1600ノマドのユーザーさんは、すぐに連絡の取れるところに何人かいらっしゃいます。が、こういうやりとりでお察しいただけるかのように、とてもその人々を紹介できる内容ではないし、責任が持てない。仕返しに、は別です。もっとも彼らが更に連絡し直して2000の5ドアを借り受けたかどうかは知りません。思うにこの企画から、エスクードは外されたんじゃないかなと・・・