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  ~懲りない傾向~

全線開通55年

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伊豆半島の付け根・・・と言ったらちょっと大げさになるかもしれませんが、箱根の山を回避して海側から進むか山側を行くかでルートを眺めると、東名高速道路は山間部を走っているようでも案外合理的な線形をしています。この区間、御殿場から大井松田に至る約43キロが、東名高速道路建設の最終工区で、1969年5月26日に開通し、愛知県と東京都を結ぶ約 347キロの東名全線が完成しています(自分の撮った写真の順序で愛知からの書き方になってます)

今では新東名もどんどん開通区間が増えつつあるので、いずれは東名川の渋滞や混雑もいくらかは解消への期待をしますが、ラジオの交通情報を聞くと、横浜町田から大井松田あたりの事故や渋滞はしょっちゅうだなあとも思わされます。御殿場あたりまでは仕事で出かけるので、めんどくさくなるとあちこちの街道にトラバースしてしまいます。でも平日の日中、この区間の混雑はそれほどでないという体感もあり、どこで降りて東京を回避するかが最終的な思案のしどころになります。