Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

ジェットの轟音響かせて

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昨日届いた「シン・仮面ライダーデザインワークス」に、ほんの少しだけ新サイクロン(サイクロン共々「シン」とはついていない)のCGスケッチや実際に作られたプロップが載っていました。

僕にとっては仮面ライダーや他のオーグメントデザインなんかどうでも良くて、3台設定されたサイクロンの方向性だけが全てなのです。

新サイクロンは映画の最後の最後にのみ姿を現すファンサービスだったので、ひょっとするとフルCG? という心配もしていましたが、数日前からインターネット上でも庵野秀明さん撮影という写真がアップロードされ、現実に存在することが明かされました。基になっているのは常用サイクロンと同じ、ホンダCB250Rのようです。設定上はショッカー謹製でなく、日本政府かその外郭組織製となりますが、案外呉越同舟な出自なのかも。

登場のさせ方もそのデザインもケレン味たっぷりな新サイクロンは、四つ目のサイクロンよりも好感度が高く評価されています(僕とかさほさんとかはまたにさんとか。でも良く見ると「新」も四つ目風です)が、ここまでやるかのフロントカウルを見るだに、ここまでやらせてしまったほど昭和四十年代の新サイクロンが秀逸なものだったのだと感じさせます。はてさてこのモデルはトミカなり食玩なりで買い求めやすい価格帯から出てきてくれましょうか。今度はそれが心配。

 

2 Responses

クランクケース辺りのカウルに「SHIN-CYCLONE」の文字は入っているんですよね。
シンサイクロン号。
アートワークスよりこちらのツイートの写真の方が分かりやすい。拡大出来るし。笑
https://twitter.com/shin_kr/status/1650258250468847616?s=46&t=r4v8qGmWH13ARWZII7X-SA

それにしても、あんなにヨタるのはセンターラインをトレースしようとしたからですかねえ?それとも風?

  • 長い橋の上ですから風の影響もあるでしょうし、マスク被っての運転だから視野も狭いでしょう。びしっと直線走らせるのは難しいかもしれないです。
    「SHIN-CYCLONE」の「SHIN」はまあ「新」のことですよ。
    デザインワークスで一つがっかりしたのは、サイクロンのエンジンに関して、未だに原子力って認識でいることでしたね。それでブースターの加速力を必要とするなら、おそろしく効率の悪い原子炉と発電タービン(電動かどうか知りませんが)