Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

あまりにも哀しい

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フジ・オートの渡辺代表が久しぶりにブログを更新されたなあと思って拝読してみれば

当ブログは、6月いっぱいで終了となります
次回からは「LINE」公式アカウント取得予定です!

・・・な、なんですとーっ?

業務も多忙だし御年も(失礼)・・・だし、FaceBookとブログとを掛け持ちするのは何かと負担でしょう。ブログで伝えてきた内容はそれこそFaceBookで賄えるわけですから。でもここへきてLINEなんて、御年(重ね重ね失礼)・・・じゃねーよなあと感心する反面ですね。

渡辺さん。俺はね、思うところあってSNSに身を置かずにやってんのよ。フリーで公開されてきたブログが閉鎖となれば、フジ・オートとのコンタクト先は(電話するなりメール入れるなり、はたまた出かけて行けばいいんだけどさ)失われるんだよ。

と、この際だから抗議の一言をあとで電話も入れておこう。あー、その電話も未だにガラケーなもんで、LINEにはついて行けないのでした(笑)

そんなね、自分の都合で勝手にSNSに行かないことを棚に上げてクレームできた義理ではないんですけどね。まあちょっと以上かなり未満、憤っておりますよ。

世代を跨いで

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5月にフジ・オートに入庫して6月に里子に出て行ったTA01Wのヘリーハンセン・リミテッド最終モデルは、平成生まれの若い人が乗り始めてくれたそうです。そういう世代だとうちの霰や霙もそうなんですが、うちの場合は問答無用で「乗ってろ」だけれど、このユーザーさんの場合は、お父さんの勧めでご自身が決定したという能動的なところが決定的に違いました。生活圏が冬、降雪があるとなかなか手ごわいところだそうで、パートタイム四駆は必需なのだとか。

そういったお父さんの助言をもとに自らエスクードを手にしてくれたというエピソードは、うれしい限りです。その助言も、お父さんご自身がかつて初代エスクードに乗っていたことから、裏打ちされた助言であるらしく、親子二代でエスクードに触れてくれたという部分もまたありがたいお話です。

そういえば、同じ年式のヘリーハンセン・リミテッド(こちらはTD51W)にのっているMaroさんも、お父さんがグランドビターラに乗っていたことがエスクードに乗り出すきっかけで、現在お父さんがTD61W、彼はTD01WからTD51Wという親子でエスクード乗りの間柄が続いています。父親と同じ車を話題にできることって、僕にとっては羨ましいことこの上ない。うちの親父はなにしろジムニー可愛いで対話になりません(笑)

今回、フジ・オートの渡辺代表からヘリーハンセン・リミテッドを手に入れたユーザーさんは、お父さんとどんな対話を繰り広げていかれるのか。きっとお父さん、試乗したがるんだろうなあ。案外、僕と同世代の方なのかもしれないです。楽しい対話が展開するのを遠くで勝手にお願いしてしまいます。

出   荷

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88年にテンロク8バルブで登場したエスクードは、わずか2年で排気量こそ維持しながらも16バルブ化されるという当時は気づかなかったけれど「あれもまたビッグマイナーチェンジだった」経緯があります。が、今回は逆。排気量を1400に落として代わりにブースタージェットを搭載し、現行4代目の117馬力を140馬力に押し上げる展開となります(価格もちょいと上がります)。その日は、もう目と鼻の先。

SCROSSが一足先にテコ入れを敢行しましたが、エスクードの方は極めてドラスティックな変更です。こうなると4代目のテンロクはしばらくは併売されるでしょうけれど、やはり将来的には廃止されていく方向?。3代目との併売のときのように、どちらを選択するかで悩ましいことになりそうです。

いよいよ出てくるのか直噴ターボ。評判良いらしいけどこの新しいグリルって日産車と間違われそうな気もします。しかし中味ばかりは乗ってみないとわかりません。まずはこれを選択するユーザーさんは、進んで人柱を買って出ることになるのでしょう。今すぐ注文で、盆明けくらいには登録できるのではないかと思います。

我々の世代でターボといえば燃費なんぞ度外視でパワー欲しさのアイテムでしたから、ターボ付けて燃費対策ってところをまず理解しないといけないようです。もちろんターボですから、テンロクNAよりいくらか燃費は落ちるのですが。まあひとつ言えることは、馬力とトルクの数字よりも、初代や2代目のような用途では比較しようのないところへ行ってしまうってことですね。

Team WESTWIN Warriors#111

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島社長、あわや熱中症というカラカラの炎天下、TDA第二戦が繰り広げられ、火傷気味に日焼けしてしまう有様だったそうです。この一カ月、恋の浦界隈では雨が降らず、コースコンディションもがちがちに硬いグラベルだったとか。そこへきてここ数年、エントラントの技量が目覚ましくレベルアップしており、コースブレイクして大破、中破というアクシデントも目立ってきました。今回、川添哲朗選手も練習走行中にドライブシャフトを折ってしまい、本戦は棄権となりました。

「大きな事故と怪我人が出ないうちに、レギュレーションを改定してドライバーの首回りを守る補強の組み入れをしなくてはなりませんね。今回、コース設計は70秒程度の最速タイムで作りましたが、後藤君は65秒で走ってしまう。その後藤君を脅かすような選手も台頭してきました。レース自体のペースが上がっています」

後藤誠司選手はといえば、辛くも優勝をもぎ取りましたが、同様にコースアウトして車体を破損させています。ここに迫っているのはパジェロioだったりパジェロミニだったり、勢力図に変化がみられるようです。

さて来月、後藤選手は広島県で開催されるJXCDにエントリーしているのですが、車体の修理と広島用モデファイを重ねて進めなくてはなりません。何をやるのか。メカチューンにこだわりを持つハンガーの高田社長が信念を曲げて請け負う作業。あー、それですかという内容が想像できます。

 

Team WESTWIN Warriors#110

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いよいよTDA第二戦にして今季初の後藤・川添対決の日がやってまいりました。

が、本日はあのジープ乗り・TJさんのお誕生日なのだそうです。

そうか、そういうことならそっち優先。

ちょうど110回めだしお祝いお祝い。

 

というわけでウエストウインのドライバーたちには表彰台を総なめにしていただきたいですね。

カトマンズの背景

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徹夜仕事用のBGVに選んだ「エヴェレスト 神々の山嶺」の導入部分だけ眺めていました。眺めていたら仕事にならないんだけど、まあだいたい気がつくと1時間くらいぐっすり寝ていてまた最初から録画を再生し直してというオチになり、また途中まで眺めちゃうもんだから、こんなやりかたの徹夜仕事は能率が上がらないです。

 ←でもってその映画の冒頭

撮影は2015年ですが、「1993年のカトマンズ」という風景。確かこの撮影のさ中にネパールでは大地震が起きてカトマンズも被災するのですが、その直前に撮られた風景はある意味貴重な映像かもしれません。その風景を背景にした何でもないシーンなんですよ、たぶん100人中100人とも(笑)

でも、「93年のカトマンズにもいるんだなあ。当時ならかなりの富裕層?」と、1人だけほくそえんで仕事が手につかなかった奴もいたりするのです。

この映画は夢枕獏さんが94年から97年にかけて執筆連載した小説の再構築もので、「エベレスト初登頂記録を持つエドモンド・ヒラリーよりも前に、登頂していたかもしれないジョージ・マロリーの謎」を扱ったものですが、連載終了したあと、99年の5月1日、実際にマロリーの遺体が発見されました。マロリーは1924年に遭難したまま。ヒラリーはその後の53年の初登頂でした。この辺の登山史は書き出すと長いのでリンク参照として、マロリーって誰さ?といえば『そこに山(エベレストのこと)があるから』という言葉を残した人です。

獏さんの小説は今思えばものすごいタイミングで執筆されていたのだと驚かされます。しかもマロリーが発見されたことで謎に終止符が打たれたかといえば、余計に深まっているのがこの登山史の逸話で、小説自体も陳腐化していない・・・のですけど、映画の方は尺に追われた構成なので後半ぐだぐだではあります。

冒頭のシーンを見つけてしまわなければ、こんな録画消去しちゃったよ。

用件だけ伝えるぜ

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僕は18歳に鹿児島県鹿屋市に別れを告げて、埼玉県で働いていた。
年に一度は実家に帰っていた。浜松町からモノレール、そして羽田から空で1時間半。鹿児島空港からバスで2時間の旅・・・

と、これより先は(思いっきり加筆修正と削りまくりするので)来年までお待ちいただくことになりますが、狼駄さんの尻を叩いて「白狼伝」の新作を書いてもらっております。

その草稿は今週末の夜会で第一次校正ものを持参し、狼駄さんに見てもらって情報の補完をやるのですが、二つほど課題が残されています。原稿の方は責任をもってどうにでもできる(いやそれ責任持ってないだろう)のだけれど、この新作に使用するカット写真が不足しているという点です。

1 在りし日の白狼こと狼駄さんのTA01Wの写真をお持ちの方、可能な限り画質の良い状態で提供してくださる方は居ませんか?

2 この新作には90年代後半の鹿児島県鹿屋市が出てくるのですが、まあ今さらその当時の鹿屋じゃなくても良いとして、鹿屋市の風景写真をお持ちの方は居ませんか?

1については現在、狼駄さんのライブラリを発掘中なれど、大きく扱える状態のものが残されていませんでした。2については、いっぺん狼駄さんが帰省すれば済むことなのですが、しなかったらそれまでというリスクを鑑み呼びかけの対象としました。

いざとなったらインパネ周りくらいはうちの幌車とか、ボディーの部分撮影ならばAMGさんの幌車とかで切り抜けるという手もあることはあります。しかしそれはいざとなったらの話ですから(やる気ではいるな)、できるだけオリジナルを尊重したいと考えております。

あー、こんなことならこの間福岡に行ったときに無理して一泊増やして鹿児島まで足を延ばせばよかった。という後悔の念に駆られておりまして、ご協力いただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。

 

 

危機一髪の顛末

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このシーンは「SPEED2」ラスト直前に忽然と置かれているビターラコンバーチブル(場所がカリブ海の港町なのでビターラでしょう)の姿なんですが、向こう側にでっかいボトルのオブジェが飾られており、その先にはプレジャーボート用の桟橋が続いていて、そこに大型クルーズ船が突っ込んでくるという場面です。

いやー、このビターラ誰も乗ってないよ。置き去りだよ。

という展開は、この映画をご存知の方には語るまでもない危機一髪というか、もうダメだろこのコンバーチブル、なシーンなのですが、テレビ放送されているバージョンに限ってのことなのか、実際に押し潰される場面は無いようなのです。そこが丸々抜けていて、船は別のオープンカーの横腹寸前で停止しますが、錨が落ちてきてオープンカーは結局潰されるというオチはあるのです(バージョンによってはそのシーンもカットされている)

さてビターラが動いた気配はないんだけれど、逃げおおせたのかどうか、ちょっと謎です。

 

Main Trans Engine

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『Number1.2 on Number3.4 off Number5.6.7.8 on』

「That body does not have so many engines.」

『Understood. By the way, I request fuel supply』

「Permission, Return immediately.」

てなことで戻ってきたぷらすBLUEに乗り込んでみれば39リットルの給油となりましたよ。

どこを走ってきても構やしないけど、霙のやろー、案外心臓に毛が生えてやがるなあ。

これは先週以前の対話で、このときはまだステアリングの微妙な異変は起きていませんでした。

Examine Data Link

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「The handling is unnatural and light. Is this an anomaly?」
『Roger that, BLUE. 』
「Read you Five Five Breaking into landing speed.」
『You’re Right on The Glide Slope.』

「って、遊んでないでどうにかしてください!」

・・・怒られてしまいました。

霙からステアリング感覚が妙に軽くなったと電話があり、そのまま主治医のところへ持ち込ませていたのですが、スタビライザーのボールジョイントが右側で外れてしまったようです。主治医の診断ではジョイントそのものが経年劣化していることと、ロアアーム側も同様の劣化で、車高も上げていることだし放置しておくと左も抜けかねないだろうと。

というわけで、ロアアームのボールジョイントとスタビのボールジョイントを左右とも新調です。

霙には「よく気が付いた」ってことで、夏物のブラウス2枚買とポロシャツ2枚を買ってやったのだけれど、これがなんと、今回修理の部品代よりも高かったよ(笑)