Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

やっぱりこうなってます

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3月に「それで釣るのか!」で書いておりました、ハセガワのマットビハイクルスケールモデル・・・に限定付属されるМAТのエンブレムピンバッジ。

愚か者め、そんなことだろうと思ったよ←世間の風当たり

そうだよ釣られたんだよいーじゃんかよ!

なるほど別企画のものと比べると、前記事でコメントを入れてくれたSIDEKICKさんの言う通り「縁が黒い」(デザインの上では白)で、モールドは深くなっています。模型の方はクルマのパーツ割りとしては定番の構成です。コスモスポーツを組んでМAТ仕様の水デカールを張り付けていく方式も昔ながらです。こだわる人はエンジンフードやトランク、ドアから給油口リッドまで切り飛ばして開閉ギミック再現するんでしょうねえ。

このピンバッジはМAТの襟章のレプリカで、撮影衣装の襟元を見直すと一回りくらい小さく作られているようです。オリジナルは流星マークの尾の部分がもっと長い。それから加藤隊長以下の隊員全員が左の襟につけていますが、本来ならこちらは階級章で、部隊章は右の胸になります。後任の伊吹隊長も、隊服のストライプという識別は追加されましたが、襟元に関しては部隊章のみで左のままです。左向きデザインで小道具を造形したのが仇になってますね。胸章ならそれでいいとも思いますが。