島社長、あわや熱中症というカラカラの炎天下、TDA第二戦が繰り広げられ、火傷気味に日焼けしてしまう有様だったそうです。この一カ月、恋の浦界隈では雨が降らず、コースコンディションもがちがちに硬いグラベルだったとか。そこへきてここ数年、エントラントの技量が目覚ましくレベルアップしており、コースブレイクして大破、中破というアクシデントも目立ってきました。今回、川添哲朗選手も練習走行中にドライブシャフトを折ってしまい、本戦は棄権となりました。
「大きな事故と怪我人が出ないうちに、レギュレーションを改定してドライバーの首回りを守る補強の組み入れをしなくてはなりませんね。今回、コース設計は70秒程度の最速タイムで作りましたが、後藤君は65秒で走ってしまう。その後藤君を脅かすような選手も台頭してきました。レース自体のペースが上がっています」
後藤誠司選手はといえば、辛くも優勝をもぎ取りましたが、同様にコースアウトして車体を破損させています。ここに迫っているのはパジェロioだったりパジェロミニだったり、勢力図に変化がみられるようです。
さて来月、後藤選手は広島県で開催されるJXCDにエントリーしているのですが、車体の修理と広島用モデファイを重ねて進めなくてはなりません。何をやるのか。メカチューンにこだわりを持つハンガーの高田社長が信念を曲げて請け負う作業。あー、それですかという内容が想像できます。
いや~~疲れがとれん(汗)
年齢からくるものなのか?はたまた太陽を浴び続けたせいなのか?
それにしても、ここ最近エントラントのドライブテクニックUPには
驚かされます!
逆にそれはミスった時にマシンのダメ-ジにも繋がるどころか
ドライバ-の怪我も・・・・
主催開催するたびに議案が出てきます
議案が出続けるということは内外の関心も高くて、競技自体をなあなあではやっていないということの現れでしょうね。
ただ「車壊した」はまだしも、怪我は極力出ないようにしなくちゃないらいでしょうから、主催者側はいろいろ気を遣わないといけないですねえ。