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  ~懲りない傾向~

よい歯の日

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11月8日になると「いい歯の日」が巡ってくるそうですが、僕は今、良い歯(4月18日)どころか長年使ってきた前歯(10代のときに折って、差し歯でした)を抜かれる憂き目となっています。歯磨きを怠ってきたわけではないはずですが、土台と歯茎の脆弱化によってぐらつきがひどくなり、こうなるとモノをまともに食えないのでいっぺん抜いて左右の歯と連結した新しい差し歯に交換することとなりました。

実は東北住まいからこっちへ戻って歯科医にかかるのが初めてなのと、以前通っていたところはなんでもかんでも情け容赦なく抜きたがる傾向もあり、嬉々として麻酔を打とうとしやがるイメージを抱いてしまい、あそこにはやらせねーと、近所の歯科医を訪ねることにしました。

「あらー雷蔵君、なんだかとってもすごく久しぶりな気がするわー」

そりゃそうです。小学校の頃に上級生だった先生ですから。

「先生こそまだ現役で開業してるのびっくりだぜ」

「そういう悪態つく子は麻酔無しで抜歯してやるわ」 ←言ってるだけです

でもまあ近場に通院なので以前より慌てずに出かけなくて済むわと思いながら治療ののち帰宅する途中、さらに近いところに新しい歯医者ができていることに気が付いたという・・・

 

「らんまん」の真似して衝撃の事実

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鴻雁北(こうがんかえる)の季節ですが、それより前に詠われる玄鳥至(つばめきたる)の気配はまだありません。つくばーど基地近くの農業用ため池に停泊していた水鳥は、そういえばいつの間にか姿を見せなくなりましたから、北へ向かった連中がいるのかもしれません。この週末は寒の戻りで裏山の上の方は霜が降りたようですし、山全体が雨と霧で覆われ、基地もそのなかに埋没していました。僕も炬燵に埋没です。

そんな陽気だったものの、基地の八重桜は満開で花見に最適でもない土曜日にしばし雨に降られながら見上げていて、「らんまん」の槙野万太郎みたいに「樹種は何だったんだろう」と思い立って再び炬燵にもぐって調べ物をしたらば・・・

これ桜じゃないんだ!

長年八重桜だと思い込んでいたのですが、実際には同じバラ科でも「リンゴ属」の海棠(カイドウ)であることを知りました。桜はそのままサクラ属です。これで合点がいったのは、祖父が「庭には桜は植えちゃならん」と言っていたのになんで「在る」んだ?の疑問でした。樹齢から考えて植えたのは親父でしょうから、彼らは彼らでやっていたであろう親子の対立を垣間見た気分です。「桜じゃねーよ」とかね。

そんなことをお茶を飲みながら家内に話したら

「お義母さんがカイドウって言ってたわよ知らなかったの?」

「知らんわそんなことーっ」

諮られた!・・・かな?

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掲載するのがだいぶ後になりましたが『天一せんべいお世話になりました煎餅』。と書く前に、お世話になりました系の煎餅ってあちこちのお店で作っているようで、縦書きだったり横書きだったり図柄入りだったり、いろいろあることをついでながら知りました。

でもって天一の塩煎餅べーすですが、これどうやって開封するか。

普通だったら、上部で結んであるラッピングタイを解いて、適当なところ左右どちらから引き裂けば開くと思うじゃないですか。

そう思っちゃったんですよ。

ところがこれがなかなか強固な袋で左右どちらからも引き裂くことができません。この時点でさっさとハサミでも使えば良かったのですが。

まさかな、認めたくないことになりそうだなと、袋の下部を見たらば、そこにちゃっかりと切り欠きがあるではありませんか。

これは製造の間違いではありません。一枚目で混乱し、開け方が判明して二枚目で撮影していますから。

ラッピングタイって、食べかけを袋にくるんで湿気除けにするアイテム?

いやいやいや。それにしたってこうする理由はないような・・・

桜多吾作さんの訃報以来このところこういう展開ばかりですが、五日ほど前に坂本龍一さんが亡くなられたと。僕はYМОのテクノポップは好きではなかったけれど、「戦場のメリークリスマス」で耳にした楽曲で、なんか教授が変わった? と思わされたものでした。「王立宇宙軍 オネアミスの翼」で再びテクノ調な旋律を聴くこととなりますが、違和感は無くなっていました。まあむしろオネアミスはドラマ以上に戦闘の画ずらが凝りすぎていて嫌いだったんですが。

昨夜あらためてオネアミスを観てみたんですけど、音楽自体は教授以外の人も携わっている中で、教授の旋律は、彼のアレでないとあの映画のシーンにマッチした楽曲は創れなかったなあと感じました。合掌。

速度制限表記の振り分け

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常磐道では28日から、桜土浦・岩間間の上下線で大型等、三輪、牽引とそれ以外の速度制限が振り分けられました。我々の場合たいていは「それ以外」に分類されると思われますが、実際に走っていると、視界に入る車両の6割くらいが時速90キロくらいで流しています。残るうちの3割くらいが100キロちょっとで、あとはまああれですね。「10キロ上乗せしてやったぜ」ということなんでしょうけど、うーん・・・

V6の2500(ATしかないモデル)でタイヤサイズを大きくしていると、エスクードはこれくらいまでなら燃費に大きな影響は出ませんが、カタログ値は出せなくなります。今後、速度制限が増えたことで120くらいで走っちゃってもいいなという流れが出てくると、それに巻き込まれていくのは迷惑な話だなあ。

兎年だったあの年あの日

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そして干支が一回りしています。

巷では少し前に「東日本大震災から10年」なんてくくりで区切りをつけていましたが、10年後にまたやってくる(かもしれない)災害という物言いと、「また兎年がやってきた」という表現にはたいした違いはないものの、なんだか後者の方が予言めいた印象があります。

渚のはいから入賞

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昨年秋に霰が夜なべして作ったオリジナル造形が、何やらコンクールの銀賞をいただいたようです。賞金が出るってんだからたいしたもんです。

ずぶぬれになった甲斐があったか。もっとも波打ち際の撮影は全部ボツになったんですけどね。

忘れた頃のわらしべ長者

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最初に配属された職場に本社転勤の挨拶と報告に、5年ぶりに出かけた霰が、「なんか持ってけって言われた」と持ち帰ってきた佐野ラーメンと仙台ラーメンのカップ麺。

たぶんお祝いなんでしょうけど、このユーモアさは斜め上から来たなあ。

そうもくめばえいずる

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3月1日から4日あたりまでの七十二候を「草木萠動」と表現し、「雨水」の候の終幕にうつろう日和となりました。春一番も吹き荒れたし。

雛祭りです。といっても何年も前からひな壇飾ってません。ついでに結婚記念日です。祖父母も親父お袋も金婚式やってるんですが、そこまでたどり着くのは無理かなあと思いますよ。歳はとりたくないけど、とらないとたどりつけない現実よりも、ケーキ食って逃避します。

生き物の芽吹きが感じられる季節になっていきます。ぼくはまだ平気ですが、家内の花粉症はことしも大ごとのようです。夫婦円満と言っても代わってやれないしねえ。

あら、栄転ですか

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霰に転勤の指示が出て、本社勤務を命じられたようです。うーむ、長かったのか短かったのかの判断は彼女にしかできませんが、今度はどうやら営業職らしい。

「どうしよーっ、営業っぽい服が無いよーっ」

そんなもんすぐ買ってこい!

実は自分が麻痺していたことを認識

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過走行車については、はっきりとその定義が決められているわけではありませんが、標準的な走行距離よりも長い距離を走行している車のことを指します。
日本自動車査定協会が定めた車の査定基準においては、標準走行キロの目安が示されており「1年で1万キロ程度」が基準となっています。
つまり5年であれば5万キロ走行していると、標準走行キロを超えているので査定において減点要素になります。

と、「過走行」のキーワード検索で出てくる様々なページのほとんどがこう記しているわけで、元々の文面はどこだったんだよというほど丸写しに辟易します。

でもって、過走行は10万キロを越えるとそのレッテルを貼られるそうです。

はっきりと定義があるわけでもないのに、1年で1万キロ「程度」と逃げを打っているのに、10万キロを越えたら過走行というのは、なんかこう理不尽な気がしないでもないのですが、10万キロという数字は自分の中では「クルマ全体が馴染んでここから本領発揮」と思っていたので、逆に「そうだったのか!」と今更認識。我が家じゃ霰のハスラーだけですよ、未満のクルマ・・・

と書いているところで、しろくまさんから彼のTD01Wが60万キロを越えたとの連絡を見落としていたことに気が付きました。すみません、エスクマイレッジは24日に更新しましたが、21日に到達したそうです。

21日につくば? こっちは土浦にいたんだよなあ・・・