ラストスパートのドライブ(笑) 「桃食べたいでーす!」と、山梨へ。 途中のPAで新月サンから「ドライバー交代」と 鍵渡されました。 ああ、そうね。 のまちゃんで高速運転するのも最後かな。 目的地のJA直売所まで私が運転しました。 それにしても暑かったわぁ・・・
山の向こうは良い天気。
初大玉トマト。
季節のご馳走だ~。
目的を果たして本分を忘れる
行きつけのイタリアンレストランで出てくるサラダのドレッシングがことのほかうまくて、たぶん白ワインビネガーとか卵黄とかがベースで野菜果物で味を調整しているように思えます。
ドレッシングだったら材料と分量を聞くことができれば、自分でも作れるのではないかとちょっと無謀な考えを起こして、学園都市に仕事を作るというよこしまな行動に出ながら昼飯を食いに行ったわけです。
昼時は、たいていのパスタはランチセット扱いでサラダとワンドリンクが付いてくる。サラダをもしゃもしゃとほおばりながら、このドレッシングがうまくて、家でも食べたいのですよと店員さんに声をかけたところ
「ボトルでお売りしていますよ」
思いっきりうれしい答えが返ってきたので間髪入れずに一本を注文して、悦に入って食事を済ませて引き揚げてきたのです。
さっそくその夜に生野菜のサラダを作ったのは言うまでも無いのですが、
結局これの材料と分量を聞いてなかったよ
収穫いろいろ。
今日の収穫。
夏野菜。
再び江戸前の味に
2016年12月に起きた糸魚川の大火で、街の一角は壊滅的な焼失となりましたが、5年が経って、街並みはどんどん復興していて、昨年訪ねた折には立ち寄ったことのある蕎麦屋もきれいになっていました。
ただ、昨年は昼食をとった後だったので暖簾をくぐらなかったことが心残りで、福井、石川、富山と「魚食いたい」思いをおしとどめて新潟まで戻り、そば処泉家にお邪魔しました。
店内は創業時の面影を極力再現しようとしたレイアウトで、7年前に訪れたことをよく思い出せます。こちらのことは覚えていないでしょうけれど、外出先から戻ってきたおかみさんがBLUEらすかるを眺めてくれたらしく「ずいぶん遠くからおいでくださってー」と声をかけてくれたのがまたうれしい。7年前の話をしているところへご主人も厨房から顔を出してくださり、しばし談笑させてもらえました。福井から4時間(富山で寄り道したので)かけてたずねた甲斐がありました。
前回も機械打ちの蕎麦を注文していたから、今回も。前回のジオサイト丼は無く、天ざるです。ただなんとなく、蕎麦もつゆもなんだかちょっとあか抜けてしまったんじゃないか? ←気のせいだってば
僕は蕎麦通でも何でもないので、生意気なことは言えないですが、店舗が新しくなったことは、素材の品質管理にもプラスなんでしょう。そういう意味での前回と異なる味わいでした。
これ食ってから帰路につきます
やれって言われリゃやれなくはないですが、あのテンションは何だったんだろうと今更ながらに思います。
でももう大盛りは食えねー・・・
というわけで帰ってきていますが、行って帰ってきて全行程寄り道含めて約1300キロ。土曜の深夜に出発したので2日間雨にも降られず湿度も低く、往路はひとりでこなせました。が、空飛ブウサギまで戻ると土曜日の道のりが900キロ。寄り道したので1000キロ近くの移動で、人間より車の方が心配。うちの奥さんなんかアクセル踏みますから、タコメータ覗くたびにはらはらです。左の写真は最後のインターを降りる直前での走行距離で、インター手前のPAで給油。
前日、富山県の端っこで給油してから、糸魚川、妙高、「たちばな」から飯山経由で石打に出て、関越まわりで北関東道は太田桐生でいったん降りて、足利で買い物して再び高速で帰ってきて、なんとかリッター10キロを維持してこられました。現行エスクードと比較したら話にもならない燃費です。だけどリッター何キロと考えるよりも、航続距離をどれだけ出せたかの方が絶対に楽しい。燃料の残りを考えると、オイル漏れ手負いでも600は走れるはずでした。
最近のたちばなですが、店主(代変わりしているらしいので先代のこと)の姿が見えず、炒め物系の献立が出ません。名目はコロナ禍対策とのことでしたが、炒め物やらないんで先代もいらっしゃらなかったのか? チャーハンを目当てにしていった妻は、やむなく豚汁ラーメン半玉のレディースBセットを頼んでいました。