大河ドラマもぼちぼち最終回になるらしいので、そのせいなのか日頃から混雑しているのかどうでもいいんですが、鎌倉高校近くの国道はやっぱり渋滞しています。
江ノ電の撮影ポイントの一つのようで、それを知らずに呑気に歩いている人が「邪魔だどけ!」と怒鳴り散らされていたりするのは、ちょっと理不尽じゃないの?と感じます。
12月2日早朝のサッカーワールドカップにおける「日本二度目の逆転勝利で一次リーグトップ通過」は、いまさら僕なんかのブログに書き留めることもないほどの慶事ですが、その朝の通勤時間帯のとある絶対混雑するはずの自動車専用道路も国道も、うそのように交通量が減少していて、大幅に速く仕事先の目的地に到着してしまいました。国道なんて普段なら観光客のクルマも多いはずだったのに、走行車両がまばらだったのです。
その街や地域の職場に通勤している人々は、はたして「就業開始時間より大幅に前倒しで到着する習慣がある」のか、はたまた「こんな時刻にキックオフするサッカーのライブ中継なんかしらふで待ってられるかっ」の結果なのか・・・
でもFMラジオの交通情報では、都内や山梨、神奈川方面での高速道路渋滞はいつもどおりの距離を知らせていました。
SSSした帰り道。
新月サンが回り道して帰ると言うので
ドコを回るのかと思ったら、昔勤めてたという
会社の辺りに連れて行かれました(笑)
「この辺りのはずなんだよなーあった!」
ビルはすぐ判ったようですが、通りなどは
随分変わっていたようで・・・新月サン
運転しながらキョロキョロしてましたよ。
急遽、仙台→山形→仙台の血も涙もない日帰り出張が決まりまして、いつものごとく丑三つ時に北上開始です。
そのために給油しながらオドメータを見ると、859150km。変な寄り道をしなければ往復で720kmくらい・・・ 寄り道できない! なんとかして帰宅してから860000のメーター数値を撮影したいからです。
2年前の11月、「クルマとしては末期症状」とディーラーに宣告され見放されましたが、なかなかどうしてしぶといものです。でも大昔の人々が長旅に出る際、帰宅できるか否かの逡巡をしていた心境がわかります。
さてさて時間の余裕もない中、昼飯と晩飯、何処に行こうか(寄り道する気満々じゃん)。金曜日に首尾よくメーター撮影はできるのか・・・
1997年暮れに開通した東京湾アクアラインがことし25年目を迎えます。上の写真はもっとあとになって撮った先代らすかるです。たぶん2004年頃だったかなと記憶もあやふやです。その後ゴジラの幼体?に海底トンネル部分がぶち壊されたりもしますが、一例をあげれば本四架橋と並んで日本屈指の土木構造物だと言えるでしょう。それは置いといて、この当時の一眼レフデジタルで撮ったのがこれだったんですが、いま見るとこんなもんなんだと、腕を棚上げして言っちゃうわけです。
先日、だいたい同じ場所でコンデジで撮ったものがこっちの写真。潮の干満の違いから撮った時間帯が異なることもあり、湿度の低いピーカンでしたから良く撮れちゃうのです。まずそのことに愕然。さらに、昔から変わっていないように見えるものの、このカット割りの外側の風景はずいぶんと変わっていました。それについても驚き。昔は、悪い言い方をすれば寂れた漁村だったのです。今は利活用しようとするいろいろなものが立ち並んでいました。静かであることは同じでしたが。
千葉県の山武市に仕事に出た足で銚子を回って帰路に就こうとしたら、匝瑳市の国道沿いでステーキ屋を見つけたので入ってみたら、200gのサービスステーキランチが1150円と意外に安くてうまい。付け合わせがちょっとやっつけ仕事素材なんだけれど、肉の方がそれを赦します。このあとアイスコーヒーもついてきました。150gや300gもありましたが、お初なので真ん中をとろうと訳の分からないことをやってますが、再び当たりのお店と出会いました。
そればかりか店名が「きゃにおん」って、何その偶然! よもやつくばのキャニオンの先代の弟子? と思ったらそうではなくて、40年前に開店する直前まで店名が決まらず、合羽橋まで食器類を買いに行ったときに取引した食器店が「キャニオン」の名でこれを気に入り平仮名でもらってきたとか。40年の味とサービスは色あせていないようです。しかし待てよ、少し昔に千葉で仕事をしていてここを何度も行き来していながらこの店を知らなかった僕はかなり損していたってことかー。
先日の買い出しトライアルの際、実は主催者側は事前確認の必要もあり1日前に現地入りして、道路状況や集合ポイントなどのチェックをやっておりました。三種合体麺がうまいのかどうかも含めてです。結論から言えばそばつゆってうどんだろうが中華麺だろうが受け入れてしまうものでした。が、恋路茶屋ではもうひとつの発見をすることになります。あの「OUTRIDER」がおそらく創刊号から一次休刊までの全巻、この店に置いてあるのです。
創刊が1987年ですよ、雑誌一冊が380円の頃です。その価格で各地のツーリング情報や、そのために撮られたとても美しいツーリングシーンが、合体麺をすすりながら読めるとは。やるじゃねーか恋路茶屋、と思ったら「バイク乗りのお客さんが置いて行った」となかなかそっけない返答でした。バインダー一冊に18冊が収まっています。さらにバインダーからあふれている分も。はてさて全部読むとなったら何日かかるんだ? というか、そのために何回通うことになるんだ?