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  ~懲りない傾向~

だーれも知らない知られちゃ・・・いけないのか?

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あっちこっちのうんちくサイトが「5月6日はコロッケの日」とぶちかましていながら、ほぼ異口同音に「コロッケなどの冷凍食品を製造する株式会社味のちぬやが制定」と紹介しているのですが・・・

それっていつのことなんですか?

 

この疑問に答えてくれるところが、探し方が悪いのか、どこにもない。いよいよ困って(困るほどのことか?)、制定を認証した日本記念日協会で検索しましたよ。すみませんが興味のある人は「日付」かキーワード「コロッケ」でやってみてください。

出てきたのがこれ。

各種の冷凍食品の製造販売を手がけ、全国の量販店、コンビニ、外食産業などに流通させて、日本一のコロッケメーカーを目指す香川県三豊市の株式会社「味のちぬや」が制定した日。日付は明治時代に登場して以来、庶民の味方として親しまれてきたコロッケを春の行楽シーズンに家族で食べてもらいたいとの願いと、5と6で「コロッケ」と読む語呂合わせから。

なんということか、申請日も制定日も記されていません。

なんだよー・・・と、元々の味のちぬやさんのサイトに行ってみましたが、

やっぱり語呂あわせなのかっっっ

てことで制定された年次のことはもういいや。味のちぬやさんのコロッケではなく、我が家でこのところ気に入っているのは「かつや」の『じゃがいもがうまいポテトコロッケ』(写真)です。

起て薫風に春風健児♪

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薫風かおる立夏です。この日を過ぎる頃には田植えもはかどり関東平野のあちこちで水田からの上昇気流に水分も乗っかっていくため、環七陸橋から臨む京王ビルに限らず、遠方の景色が霞んでいきます。が、風情の話に持っていくので、若葉や青葉の香りを運んでくる5月の季語であり、「春風高校校歌の歌う薫風」のこじつけはここまでです。校名は春風なんですが、校歌の歌詞はさりげなく立夏のイメージをちりばめています。この校歌、作詞はアニメーション監督の故・芦田豊雄さんなんですよ。

さても立夏。今年の場合、国立天文台による暦の計算では、太陽と地球の位置関係から本日の14:56~57に巡ってくるそうです。暦の上では初夏に移り変わると聞かされれば、暑いときは確かに暑さを感じますが盛夏の頃と違って過ごしやすい。鯉のぼりや節句行事とは縁が薄れているのでこの日に合わせて筍でも掘るかと、まだ旬で食えそうなやつを探しておりました。写真のやつはちょっと遅くてこれは生ではえぐみが強くて調理しないと食えません。これ以外の育ちすぎはすべて蹴倒しです。

セルフパロディーな風景

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3年ほど前、本栖湖から南部町へと国道を下っていた時の話を書いていて、「ゆるキャン△といえば、各務原なでしこが南部町から本栖湖まで自転車で来ていたけど、その距離とこの標高差、化け物だね」とその感想を述べています。

そしたら原作者自ら別の「mono」という漫画でセルフ突っ込みしているのね。なでしこの脚力については、「ゆるキャン△」内で所以を描いていますが、そんなもんじゃすまないのが甲州いろは坂なんですが。

「mono」、「ゆるキャン△」ともに地域は違えども同じ山梨県を舞台とするため、作者にとってはセルフパロディーを繰り出せるうえ、読者やファンにはそれが楽しい場面にもなると思われます。

この漫画はまだ読んだことがありませんが、アニメ版の方で知りえた風景でした。「地獄の弾丸聖地巡礼スタンプラリー」とは、「mono」世界で「ゆるキャン△」(まったりキャンプ)がアニメ化されるといった展開に基づいています。

アニメ版では第三話でこの話が出てくるのですが、ときどき「知っているキャラ」(によく似た、ではなくもう確信犯)が、見切れるどころか「居る」。巷のSNSでも放送直後にあちこちでこの話題が上っていました。昔は「地球連邦軍МS部隊に鉄人28号がまぎれている」「バルキリーのミサイルがバドワイザーやタコチューハイ」とかありましたがそういうのはアニメーターの悪乗り。対してこちらは堂々とセルフパロディーができるフォーマット。良し悪しではなくそこに違いがあります。

ところで、「ゆるキャン△」では登場していた日産ラシーンに似せてしまったラシーンユーザーを何度か見かけましたが、「mono」ではパオが出てくる。高値になっている中古車価格がさらに跳ね上がってしまいそうな予感があったりなかったりです。さすがに大洗界隈で戦車に乗り出し、百里あたりでファントム飛ばしてしまう人はいないんですが、セルフパロディーを超えた描き手読み手の一体感が、あfろさんの漫画にはあるようです。

 

Team WESTWIN Warriors #200

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当事者にはなんの気遣いもせずに書いてきたウエストウインの攻防記も、今回で200回目となります。本ブログでシリーズ化しているものの中では最も長く続いてきたのですが、これを機にタイトルも引き締めようとマイナーチェンジしました。

が、#199既報のとおり、ТA74Wが大破全損してしまいました。起こってしまったことは致し方ありませんが、今月11日の第二戦出走は叶いません。

三代目エスクードのショートという、車体はでかいがエンジン非力なマシンは、それでも善戦したと思いますし、川添哲朗選手という非凡なドライバーだからこそ、そこまで戦えたのです。

しかし、TDA参戦他チームからは「なにも走らない車に手間暇かけてまで入れ込むことはないでしょう。JB43あたりだったらもっと安価に仕上げられるのに」と、痛いところを突かれてしまいました。

20年以上、ウエストウインのトライアルマシン、ダートランナーは、その走らないだろう最右翼のスズキエスクードで戦ってきました。「確実に勝てる車で走っても(ギャラリーが)面白くないだろう?」という、チームのスタンスがあったからです。事実、2010年に後藤誠司選手がパイロットしたТA51Wは向かうところ敵なしの戦績を築き、これを引き継いだ川添選手のТA52Wもギャラリーを驚嘆させました。

それが呼び水となったかどうかはともかく、他チームはドライバーの腕を磨き、(ウエストウインに対して)勝ちに行くマシン作りを展開します。片やエスクードは旧式化を辿り、51W、52Wともに既にレースを走れる状態ではなく、交換したくともパーツのメーカーストックが無い時代。その危機的状況は74Wにも及んでいます。

話は至極簡単なことで、彼らを応援してきたエスクードファンには頭を下げ、ESCLEVの広告など抹消して、勝てる車に乗り換えればいい。これはかつて後藤君にも告げているし、川添君にも話してあったことです。

それでも、そのうえで彼らは、エスクードで走ることにこだわり続けてくれました。こんなに嬉しく有難いことはないのだけれど、それでいいのかという葛藤を無視できません。

現在、そんなところです。

何が入っているのだ?

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約5kg・・・

普段私が持ち歩いているリュック。
新月サンがあまりにも重い重いと言うので
測ってみたら、ゆきくらいあったという・・・
新月サン曰く「え?そんだけしかないの?」
でん助くらいはあると思っていたらしいです。

 

やっぱりこうなってます

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3月に「それで釣るのか!」で書いておりました、ハセガワのマットビハイクルスケールモデル・・・に限定付属されるМAТのエンブレムピンバッジ。

愚か者め、そんなことだろうと思ったよ←世間の風当たり

そうだよ釣られたんだよいーじゃんかよ!

なるほど別企画のものと比べると、前記事でコメントを入れてくれたSIDEKICKさんの言う通り「縁が黒い」(デザインの上では白)で、モールドは深くなっています。模型の方はクルマのパーツ割りとしては定番の構成です。コスモスポーツを組んでМAТ仕様の水デカールを張り付けていく方式も昔ながらです。こだわる人はエンジンフードやトランク、ドアから給油口リッドまで切り飛ばして開閉ギミック再現するんでしょうねえ。

このピンバッジはМAТの襟章のレプリカで、撮影衣装の襟元を見直すと一回りくらい小さく作られているようです。オリジナルは流星マークの尾の部分がもっと長い。それから加藤隊長以下の隊員全員が左の襟につけていますが、本来ならこちらは階級章で、部隊章は右の胸になります。後任の伊吹隊長も、隊服のストライプという識別は追加されましたが、襟元に関しては部隊章のみで左のままです。左向きデザインで小道具を造形したのが仇になってますね。胸章ならそれでいいとも思いますが。

上手に食べるようになりました。

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なに見てるでち!

1本1本抜いて口元に持ってってやらないと
食べなかった猫草。
気が付いたら、器用に齧って食べられるように・・・
朝とか夕方帰った時とか横倒しになってるんだけど
咥えて振り回してるワケじゃないよね???

 

つくばーど®in妙高高原18の準備に入りました

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固定ページにて開催のお知らせを出しました。新潟県妙高市をベースとしたつくばーど®の恒例(だれだ相も変わらずとか言ってるのは)イベントです。過去これだけの数をこなしていながら、メインで走っている林道は厳冬期の過酷な積雪雪崩崩落とその復旧工事などで、開催数の半分くらいしか、長野県側に抜けることができていません。さてやたらと寒くて大雪だったこの冬が、林道ルートにどれほどの影響を及ぼしているのか。現時点ではまったくわかっていません。

妙高でのつくばーど®は、とん汁を食いに行ったり宿泊宿での館内遭難(あるんだよ)を楽しんだりいろいろありますが、今年は初日の日中を自由行動として、直接宿にお越しになる際、18時に杉野沢温泉のペンション「空飛ブウサギ」に到着してください。林道ツーリングは二日目に行う予定です。ただし代替ルート採用の場合でも、当日の天候が荒れた場合はキャンセルの可能性もあります。

今季最後のタケノコ料理。

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完食。

豆苗とタケノコを炒めて、味覇+胡椒で
味付けしただけの、どシンプルな一品。
今年は過去最高にタケノコご飯も炊いたしなー。
来年はもう少し控えめでお願いします・・・
(多分、送られてくるとしたら同じ量)

 

峠を越える

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ジムニーに乗っていた頃は~もうかなり大昔だよ~入って登って降りて出るまで全線ダートの峠でしたが、生活道路というより林業で活用されているのが林道であるだけに、産業政策として自治体による舗装化も行われてしまいます。まだ走れれば良い方で、廃棄物の不法投棄問題から入り口で鎖を張られてしまうところも多くなりました。そうなると、舗装よりもダートだなどと贅沢なことを言っていてはいかんなあと思わされます。

袋小路で折り返してくる未舗装のルートも面白いけれど、この山向こうへ越えられるかなと峠を進むこともまた楽しい。越えられることは既に知っていても、ときどき出かけていきたくなる体質になっております。そのくせ最近はめんどくさがって、近場の峠ばかり散歩していて、関八州の山間部に足が向いていません。山が雪解けしたらどこかへ遠出したいところですが、その前に山積みの仕事の峠を越さないといけない。というか、次々と持ってくるなよ馬鹿営業。