「見て見て!チャチャってばハート模様持ってるのぉ」
と、義妹が見せてくれた写真がこちらです(笑)
お腹に大きなハート。前足の付け根に小さいハート。
・・・よくまあ気づいたねぇ(感心している)
「雀始巣」という七十二候の時期となりました。春の彼岸も明日までということで、暑さ寒さの境目に我々は居るようです。雀もぼちぼち営巣を始めて繁殖に備える時期として、今頃が言葉と暦に現れています。
「雀の巣も構うに溜まる」とも言われる雀。たかがスズメ、されどスズメというわけですね。「雀の角」という逆説もありますけど。
単位あたりが僅かな量でも、積み重ねていけば巨大なものとなる。 弱者の武装などおそるるに足らぬ。どっちが真理なのかと考えながらもそこは判官びいきしたくなるじゃないですか。
何の話かって、1キロ進まないとその先に行けないもどかしさを抱えながら自分の車を走らせている日常についてです。ぼちぼちスタッドレスタイヤを換装してもいい頃合いか・・・
写真は14日の二番桜なので、もうソメイヨシノも咲き始めている頃です。
・・・19日、あんな天気で開花遅れ(泣)
そう言いながら東京の開花予想が22日だと? 毎度耐寒装備の我慢大会気味だったつくばーど®の花見ですが、さてことしはどんなものやら。続きは後で。
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日時 2025年3月20日10時より
場所 茨城県笠間市・あたご天狗の森、カフェFORESTHOUSE
毎年恒例の花見のつくばーど®を開催します。
3月14日時点での大島桜(たぶん)は満開です。ソメイヨシノは・・・まだ蕾です(泣)
東京の開花予想が22日ってなかなか非情な桜前線ですが、すいません、つくばーど®の花見は毎回そんな感じです。
で、19日の天狗の森は人っ子一人いませんです。またやっちまったよ(笑)
まあそんなもんなんですが、いーんですよ、大島桜はピークになっているし、そもそもつくばーど®の花見は「花より団子」の気質なんですから。
ところが・・・というわけで、当日の様子はこちら
TDA2025シーズンがいよいよ23日開幕ですが、川添哲朗君のアグレッシブなドライビングによって、ТA74Wはホーシングが破損するドライブシャフトが千切れると大変なことになっているようで、ストーブリーグ中はその修復に費やされていました。
スズキの経営体制も会長逝去に呼応してか大分変革したらしく、ストックパーツのコスト削減で三代目ショートでも部品が手に入りにくくなったそうです。
対メーカーと代理店のかかわりについて裏話を聞いたら、スズキの顧客はスズキを嫌いになっちゃうんじゃないかというひどい話ですのでそこは割愛しますが、どうにかパーツは調達できてセッティングの最中。次はあれです、スイフトスポーツ用のM16を載せ替えというプラン。これには川添君の背中を押すと同時に、そのエンジンこちらて買い付けて圧力かけてやろうかという悪い考えもあったりなかったりです。
そんな渦中の2月上旬、島雄司社長はめでたく還暦に突入されました。うへー・・・あの真紅のE376トライアル用エスクードの時代から四半世紀は経ってしまったのか。ともあれ還暦ですよかんれき(うるせーよ、と言われそう)
「あなたどうせ普段着からしてパーソナルカラーが赤だから、わざわざちゃんちゃんこ作らなくてもいいわよね」
とは奥方の談だそうですが、それでも真っ赤なMA1をプレゼントされたとか。さらに娘さんからはサザビーの模型が贈られたとかで、本人はご満悦です。
「いやしかしですね、模型なんてもう何年も作っていないから、箱を開けたとたんにこれは確かに手に負えんわと。工賃出すから誰か作ってくれと発注しましたよ」
島さん、公私ともにそんなこんなの怒涛の年度末を過ごしているそうです。
ラジオアンテナが左のAピラーから生えているのに
ハンドルは右。メーターフードは後期のドーム形。
ヘッドライトウオッシャーの無いフロントバンパー
アンバー色の濃い前照灯
前席ドアの側面に何かしらのエンブレム
サイドマーカーらしき後部の突起
それらはすぐに確認できたので、「中身がエスクード5ドア(ノマドでなくなった年式)で、車体としてサイドキックをのっけたやつ?」と即答したら
USDMマニアでもさすがにアンテナ位置までは変えまいと考えると、V3(和邇さん所有の秘密兵器たるビターラコンバーチブル)と同時期にカナダで生産された英国圏仕様のヴィターラではないかと思われます。
日本のSUZUKIからオーストラリアやニュージーランドに輸出されたものは、国内仕様と同じくラジオアンテナは右のピラーに設置されておりました。
まさか左ハンドルを わざわざ右に移設したとするならば、その意気やあっぱれとしか申せませヌけれども(笑)
うわわ・・・なかそとニコイチじゃなくて真っ当な逆輸入ものだったのか・・・ めずらしいです。しかも、探し出せればこの個体に乗ることが不可能ではないという。実際に遭遇したのは和邇お嬢ねーちゃんだったそうですが、これを見出してきた彼女もさすがです。