階段の手すり(?)に佇むミミ・チャチャ。 リビングにある明かり取りの高窓からずりこけて 早々に壁紙を引き裂いたり、やらかし始めたみたい。 日中は飼い主夫婦のベッド占拠して寝こけてるとか? まあ、馴染んで良かったという事で。
数日前から、麓からでも彩が分かるくらいになっていたので行ってみたら、天狗の森の二番桜も満開になっていました。木曜日にたっぷりと雨が降りましたから、このあとソメイヨシノも蕾が膨らんでくると思われます。奥の方の三番桜もだいぶ咲いていますが、山全域でなくここにだけ河津があるのはなんというか謎です。
さて、花見をいつやりましょうかね。
この日、この桜の下で910000キロを記録しました。が、下で、というわけにはいかず、なんだかすべての窓をカーテンやら段ボールやらで遮蔽している車が停めてあったため、それを隠すアングルで撮影するしかありませんでした。隠しきれていなかったぜちくしょー。
雪景色と桜・・・とも期待しましたが積もりもしていなかった。
900000キロが昨年の12月23日ですから、おおむね2か月です。リポートにも書いていますが当初の目論見より少し足りない。もちろんそれはマージンを踏まえてのことですから、1か月単位を5000キロで走り続けられれば、目的は達成可能です。
壊れなければの話です。
一昨日より積もってました。
仕事先が山手線管内でどう考えても車で行くような場所じゃなくて、地下鉄利用なんだろうなあとは思いながらも1月の車内通り魔のこととかこのところ都内でも多い地震なんかを考えたら駅へ向かう気にならず、往路は歩いたんですよ。←珍しい
結果、地下鉄3駅分徒歩なんてやらなきゃよかったとぜーぜー言ってた往路でした。復路も歩こうなんて気にはならず、タクシーを拾う軟弱ものなんですよ。
この運転手さんが朗らかな話好きで、そのくせ災害やら事故やらのことを話題にしながらも気に病むいい人。「何か明るい話でも欲しいですねえ」と言われるので、これが明るいかどうかは甚だ怪しいんですが、「停めてもらう場所に僕のクルマが置いてあるんですが、昨年末に90万キロになりました」と答えたらものすごい食いつき。降車の際に「見せていただいてよろしいですか!」の展開に。
「これは御見それしました。いやあめでたいものを見られましたよ」
褒められちゃいました。そりゃ嬉しいですよ。だけど積算走行距離自体はまだこんなもので、試算すると月単位で2500キロ足りないペースなのです。
間に合うのか今期の車検満了までに・・・
琥珀のグルメ
週の後半3日間しか開いていなくて、日曜日もお休み。ということは土曜日に訪ねていかなければ「お店はオーナーがひとりでやっているので日に6食までしか食べられないようですよ」とうわさされているランチにはありつけない。いやそれ以前に、こんな喫茶店が近所(と言ってもつくばーど基地から約20キロ)にあったのかと興味がわくじゃないですか。思わず電話して「今度の土曜日にランチで2名って大丈夫でしょうか」って問い合わせちゃいましたよ。
店主の親切な説明で予約はできたものの、駐車スペースが3台分しかないということも聞かされ、これはもう開店と同時に訪ねるしかないなと夫婦で出かけてみれば、この辺りではランチ時間は実際のお昼時以降がピークらしく、開店時刻は一番乗りでした。でもってこここういう具合に停めれば後の車も倣うだろうし(あとから来た1台はそんなことお構いなしの停め方をしやがった)4台はいけるぞと隅っこに駐車すれば目の前に河津桜が咲いておりました。
お店で扱う食材のほとんどをオーナーご夫妻で栽培し、日常はオーナーである奥方が1人で切り盛りしつつ、丁寧な調理を作り込んでいらっしゃるということが、インターネット上で評されていましたが、普段は脳儀容に専念しているご主人も時々手伝いに現れることは紹介されておらず、このご夫婦との対話はとにかく面白く楽しかったですよ。聞けば2011年の暮れに開業したそうで、どうりで知らなかったわけだわ(こっちにいなかったから)ともったいない思いです。
このランチの全てがとまでは言いませんが(ちょっとショウガ風味が強いものもありでそこが僕だけ残念)、どの料理もおいしい。塩むすびの塩加減は僕だけでも絶賛。献立構成を見て、おそらく常連客は女性主体と思われますがランチ自体はなかなかのボリュームです。なかでもこれを食いたかったというやつが「リンゴの肉巻き」←目から鱗。ここまで柔らかく煮込んで型崩れさせないばかりか、こちらのショウガ風味は絶妙です。「モン・リヴル」で出逢ったまさしく琥珀の逸品。
たまには変わってていいかと・・・
BAA-02+01というのは、「シン・仮面ライダー」における仮面ライダー第2号のマイナーチェンジ版で、往年の「仮面ライダー」で新1号が纏っていた色彩のマスクや、スーツに2本線の入った姿に、旧2号のグラブやブーツをあしらった姿のコードにあたります。訳すとバッタオーグ(仮面ライダー)第2号+第1号。第1号であった本郷猛の意志を継承した、一文字隼人が戦いに臨む新しい姿として、終幕間際に登場しました。
技の1号、力の2号(後年、技と力が逆転した説もあります)といえば、和邇さんが運用していた2台のサイドキックも、一部でそう呼ばれていました。1号は10年前に退役して2号のための支援に回っていたもので、このほど最後のパーツを移植し解体となって、まさしく2号+1号という融合と継承がなされました。こちらは終幕間際ではなく、新たなプロローグです。無理やり演出されて和邇さんの方は迷惑かもしれませんが、なにしろドラマチックなリレーなのです。