うたかたに霜の降るなり
きっと絵コンテまでで充分
GODZILLA 怪獣惑星(東宝サイト)
劇中に設定されている長距離亜空間航行技術を応用すれば、巨大生物一体くらい惑星上から追い出せそうな気もしますが、惑星上でそういうのを使うと別のトラブルを引き起こしかねないから禁じ手・・・と解釈しておこう。
これは「動きの描写」が勝負なんでしょう。
つい先日、ゴジラに動きを与えたスーツアクターの中島春雄さんが亡くなったばかりですが、シン・ゴジラのような制作体制が完備されると、ゴジラアクターを引き継いだ破李拳 竜さんの出番も無くなる。ましてやアニメーションとなると、野村萬斎さんがやったようなモーションキャプチャーのデータを活かすやり方もあるのでしょうけど、それもまたヒトを介した動きになって、わざわざ二次元動画に用いる意味も考え直したくなります。
ひとえに原画を起こすためのコンテをどのように切っていくかにかかっている気がしますが、昔から宇宙船や戦闘機やミサイルの描写だけは緻密になっているなかで、巨大生物というジャンルはけっこう難しい対比対象じゃないかと感じます。
ただそれ以前に、これはシン・ゴジラのとき以上に観たいと思わないわ。
昨日「婆にゃ〝ず〟の病院」と書きました。
ええ。ちぃだけじゃなくてふぅも連れて行ったんです。
お腹にぶちっとカサブタが出来ていたので、念の為見てもらおうと連れて行ったら・・・ぶちっどころではなくてべろーんと皮が剥けてましたよ(泣)
(見た目の傷口は小さいけど、その下が剥がれてた)
写真は去年の赤剥けの時のですが。
同じような赤剥け・・・しかも今度はお腹。
えー、また腹掛け作るの???と思っていたら、なぜか今回は全く気にせず。薬を塗っても嫌がる素振りもないので、なにも着せていません。
・・・早う治して下さい。
我が国、迎合するのだろうな
もう大分前の記事ですが「英も」というわけで、これより先に仏がこれを表明しており、20年とちょっとあとの将来には欧州のかなりの範囲で従来の内燃機関が駆逐されることになります。彼の国々は原子力政策をスタンダードに進めているから、ガソリン車やディーゼル車を締め出してEVの世の中にしてしまっても電力供給源に何のためらいもなく原子力発電への依存を唱えられるのでしょう。米の大統領がどう反応していくかも注目ですが、我が国なんかあっという間に迎合しそうで、視点によっては先行き不安でしかない話ではあります。
1000年に一度の大津波が想定の外であろうと内であろうと原子力施設に被害が出ればどうなるかは、我々は身をもって体験している一方で、原子力発電所の再稼働は電力需要の増大傾向が続けば避けて通れない道という、二律背反な選択肢を迫られているときに、海外のこの動向は再稼働への突破口としてかなり都合の良い話になりましょう。
まあさすがに2040年時点でうちのエスクードが現役でいられるとは考えませんし、その頃の政策で自分自身が運転免許を保持させてもらえるかどうかもわからないわけですが、EVの普及が環境政策にとってささえになるという論点は、やはり短絡しているのではないかと感じます。広島、長崎、第五福竜丸、福井、東海村、福島とこれだけひどい目に遭っても最近の大洗事故ですから、長い年月のうちには長いものに巻かれていくしかないのでしょうかねえ。
お盆の休み前日。
トイレに出たり入ったりして、落ち着かないちぃ。
部屋の隅で固まったかと思えば踏ん張り始める始末。
どうもウ〇チが出ないらしい・・・(汗)
どうしてかかりつけの病院が休みな時に具合悪くなるかなぁ・・・
(この日は木曜日。木・金と休診なのよ)
どうすることも出来ないので、汚れたお尻を拭き拭き見守る事二日。
やっとの事で、土曜日の夕方に連れて行ったら
「あー、これは痛い+気持ち悪いはずだわ」と先生に言われましたわ。
踏ん張りすぎて、肛門と直腸が腫れてしまってたそうです(泣)
そりゃーお漏らしもするわな・・・
携帯の機種変と、婆にゃずの病院と、壊れかけのガスコンロ交換とが重なり。
ナニしたんだか判らないうちに日が暮れた、盆休み二日目・・・
久しぶりに熱出しましたよ(多分精神的な疲れ・・・)
蘇るガンダム
どうせoriginを始めたときに皮算用されていたでしょうから、今プロパガンダな記事が出ても驚きもしませんが、いやほんとにもうそれしかないの?とも思うわけで。
「あの出来のものが40年愛されたんだから、今、このクオリティーなら今後50年持たすことができますよ」
それは違うと思うのです、安彦さん。100年後に「こんなのでアニメ史上の革命を興したのね」と言われてこそなんじゃないでしょうか。で、それはきっと言われるはずなのです。だから「機動戦士ガンダム」をリメイクするという目的は極めて生臭い。ましてや予算と時間の制約のせいと言いながらも若い人に見せられないと断言してしまっては、あれを制作していた人にも毎週見入っていた人にも無礼でしょう。
ちょっと譲って、あれがそれほど金字塔に位置する番組であったなら、「どれ、あんなもん消し飛ばしてやるような新しいのを見せてやるか」とでも言ってほしいものです。真面目な話、「巨神ゴーグ」の方がよほどやる気を感じられたもの。
恒例というのかマンネリというのか何とも言い難い「つくばーどin妙高高原ⅩⅣ」が一か月後に近づきました。案内は固定ページに書き出してありますが、杉野沢の林道以外はこれから詰めていきます。
ここ数年で評判が良かったのは2014年の斑尾山北側と、2015年の高山村から毛無峠でした。いずれも宿泊地からは遠いことや、なにより現地情報を入手しないといけないのですが、小谷と杉野沢の行き来が可能なら白馬あたりからドライブツーリングで抜けていくというのもありかもしれません。
ぼちぼち出席簿などを作成しながら準備に入ります。
昨年、今年と身内や近所に新盆が無いことで、新盆参りという行事が発生していない。それを近所の人々も我が家でも「静かなお盆です」と言って安堵するのですが、我が家的にはここへ帰省してくる身内が三々五々にやってくるため、遠出はできません。まーそれ以前に「誰だよ梅雨明け観測報告したやつは!」と言いたいくらい小雨続きので、ここ数日の最高気温が25℃。
静かだけど6月に逆戻りしてるよ、つくばーど基地
でも庭先ではミンミンゼミもツクツクボウシもヒグラシもうるさくない程度に鳴いているので、間違いなく8月も折り返しです。
昨日、来客の合間を縫って家内の実家を訪ねた折、別件で筑波研究学園都市にも立ち寄ったのですが、中心都市部の街路樹という街路樹がセミの生息地となり、基地の庭先に比べるとかなりの音量がどこまでも続くという風景でした。夜になればムクドリなどの巣にもなっているようですが、延々とセミの大合唱が続く並木道って、きっとつくばエクスプレスの沿線宅地開発や、その後も続く土地造成で大規模な里山消失を続けたことが原因じゃなかろうか。
Team WESTWIN Warriors#114
ウエストウインの面々がこの春、グアムにて観戦したスモーキンホイールというレースで、かつてのE‐376、いやさ白狼、というか要するにはじめは白いコンバーチブルだったエスクードのその後の姿を見かけた逸話があります。
後藤君がその車両を見つけ、島社長が確かめ、自らコンバーチブルからピックアップに改造したときの名残や島さん自身がレースで付けた傷やらを見出したそうです。
「コンソールなんかは狼駄さんが乗っていたときのままでしたよ。うちが手放した後別のチームが使っていたようですが、そこからまた余所に引き取られてまだ現役で走っていたのは感動ものです」
そりゃ感動ですし驚きですし、どんな姿なのか一目見たいじゃないですか。なにしろその話を耳にした狼駄さんでさえ「信じられねー」と唸っていたくらいです。
で、僕自身は福岡にお邪魔した際、TJさんがスマートフォンで撮影したそのエスクードの写真を拝見しており、後藤君よくこれを見つけたなあと感心していたのですけど、待てど暮らせどTJさんが写真を送ってくれないので半分あきらめておりました。
が、やっぱり見てみたい? 見てみたいよね? 見てみたいに決まってんだよと、見つけました。