今年はセージとプチトマトに埋もれて夏を過ごしたせいで 花茎が徒長してしまいました・・・ もう少しちゃんと陽に当てないとダメね。 綺麗に咲いてくれただけでも感謝せねば(汗)
Team WESTWIN Warriors#164
TDA2021年シーズンのファイナルが14日に開かれました。総合優勝は川添哲朗選手。2年の空白を奪還するアンフィニチャンピオンです。
「もうあちこち壊しましたから、壊れるところ無くなってますけど、周囲のマシンが性能アップしていて大変です」
と、川添君は今シーズンを振り返ります。
リミテッドクラスの梅津知浩選手は、燃料ポンプとエアフロメーターの不調でパワーが上がらず苦戦。しかし表彰台の壁は高かったようです。
「僕は3位には食い込むつもりだったんですよ。不調は不調でも行けると思った。甘くないですねー」
「おまえなーっ、レースに出場して表彰台じゃなくて『彼女』(しかも年上)獲得って100年早いんだよーっ」←周囲の罵声(しまったよ。今号のスーパースージーで彼を取り上げちまったよ)
今シーズン、コロナ禍の影響もありましたが、出場台数、ギャラリーともに増えており、新たなスポンサーも付くなど、TDA自体が地域のイベントとして成長してきたことがうかがえます。
「今シーズンから映像公開を始めたんですが、YouTube効果ってすごいですね。私が全く知らない人たちが『ウエストウインの島さんだ!』『動画見てます』と集まってきてくれるんです。糸島みるくプラント様からも大量の『伊都物語ヨーグルト』の提供をいただき・・・これけっこう高いんですよ。レース以外のフェスティバル的な要素が膨らみ、ギャラリーも楽しんでいただけたようです」
島雄司監督は主催者の一人としてレースを走った人々、来場者、裏方に徹してくれた方々への感謝を、来シーズンの盛り立てで返そうと話しています。しかしウエストウインは28日に福井県にスペシャルチームで耐久レース遠征、12月にもひと試合と、休む間もないようで、
「なんかねー、私、会社に仕事に来ているのかマシンづくりとプロモーションに来ているのかわからんですよ」(島監督)
ということだそうです。