Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

配達人は二度も三度もベルを鳴らす

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他の家族よりも早く帰宅したので、風呂でも入れておいてやるかと、入れながら風呂掃除と自分も入るのは必然のようにパンツを脱ぎかけたところへ第一の呼び鈴。あっこりゃいかんと着るものを着直して玄関を開けると

僕宛のAmazonからの配送品でした。これを受け取り再び脱衣場経由で浴槽を洗い終え、お湯を溜めながらシャワーコックをひねるわけです。

そこへ第二の呼び鈴!

別の宅配業者? 俺以外宛かー

「いま風呂入ってて裸なんでー、玄関の前に置き配してください」

と風呂場からは聞こえないだろうから台所まで出て行って怒鳴ったらば、

「すいませーん、ゆうパックなんでサインをいただかないとお渡しできないんですー」

なんてこったい。で、まあいいやとパンツだけ履き直して思いもよらぬ対面になって恐縮しまくる郵便屋さんからこれを受け取り、みたび風呂場へ戻って、浴槽もいい感じになったので一旦蓋をして自分自身は頭を洗い始めたのですが、

よりによって第三の呼び鈴(おい)

さあどうすんだよこの洗髪状態・・・ でもまた呼び鈴が鳴るのでもうやむを得んとパンツをはき直したものの頭は途中のまま玄関に出ると、

「あのー、プロパンガスの供給、よそよりやす・・」

「てめー、この格好を前にして平然と営業すんじゃねーっ」

19時を回ってましたから、風呂入ってるのが非常識な時間ではないと思うんだけど、以前放送されていたマツコ・デラックスの置き配CМより悲惨な展開ですよ。3番目に来た営業さんには悪いことをしましたが、これうっかり和邇さんちなんかでやらかしていたら、きっと無事な姿では帰れなかったよ。

・・・あーでも和邇家は都市ガスだ。

などとぶつぶつ言いながらなんだかあわただしく風呂から上がって着るものを着てバスタオルで頭髪をわしわしとやっていたら、

どういうわけだか第四の呼び鈴っ(なんだよ今日は)

いい加減にしやがれよ! と玄関を開けたら近所の奥さん

「柿の収穫が終わったのでおすそ分けです」

それはまあありがたく頂戴して世間話なんかもしたわけですが、あとになって考えた。もしもこの順番がいっこ変っていたら・・・

あ、あぶねーっ