Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

業者さんにも都合があるのでしょうが。

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見事に丸坊主なケヤキ。

一般的に冬だと思うのだけどねぇ、剪定時期。
このクッソ暑いさ中にここまで切られたら
枯れてしまうんじゃないかと毎年思う・・・

 

いつごろ出てきた?このパーツ

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最近、街なかで見かける欧米産の四駆で、リアフェンダー上部の窓を隠した形で屋根側から吊り下げる、サイドバックパック?と呼ぶのかのパーツを取りつけた仕様が増えてきました。運転席からの後方視界などは犠牲にならないのか、車幅的にはサイドミラーよりも出っ張らないのか気になるところですが、屋根上のボックスまでよじ登ることを考えたら横着便利な発想です。

 

ふと思ったんだけれどこのパーツって僕が見かけるようになったのは最近のことですが、いつ頃から自動車用汎用品として登場していたものなんでしょうか。僕がそういうところに疎かっただけかもしれませんので、うかつに最近、とも言えないのです。が、僕自身の記憶を絞り出すと、これによく似たものは1992年に目にしています。特別救急捜査隊エクシードラフトが運用していたスクラムヘッドがそれです。

この車両は90年式頃のシボレーブレイザーがベースとなった汎用救急レスキュー車両で、当時の四駆雑誌にも紹介されていますが、屋根上の放水銃なんかよりもリアサイドの救助ツール格納庫が一番リアルさを演出していました。行動隊長ドラフトレッダーの部下二名が装備する強化服・トライジャケットをはじめ、ハンドガンタイプの小型放水銃など各種ツールが格納されていました。

 

はてさてアメリカでは90年代に既に、このような横着便利な四駆用汎用品が流通していたのか、エクシードラフトの制作陣が救助車両の設定を起こす際に思いついたアイデアが、たまたま後の汎用品となるほど先を行っていたのか。まさかこの番組を見た車用品メーカーが「これは使える」と思ったってことはないでしょうし、今これを使っている人たちにしても、スクラムヘッドなんて知らないよねえ。