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  ~懲りない傾向~

なにそれロングの布石?

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軽が出るのはもっと早いらしい

この車のことを取り上げてもESCLEV としては意味がないのですが、いよいよ軽自動車版はこの夏前に待望のフルモデルチェンジが来るらしいと。小型車版はさらに一年遅らせて登場してくるらしいと。

それらの骨格は従来モデルで培ってきたものが踏襲されるとして、それをベースに昨今の安全基準やら環境対策やらまたぞろ燃費対応といった技術が盛り込まれていくことは想像しやすいわけですが、あっちの方から聞こえてきた排気量が「えっ?」と腰を浮かせるのです。

小型車版といえば、歴史をたどれば800ccや1000ccを経て1300ccまで拡大されているエンジンで、新型にも相当の排気量が与えられることは間違いなく、あるいはXBEEに搭載した1000ccのターボがあてがわれても誰も不満を言わないでしょう。

これがエスクードに関するお話ならもっともっと慎重に推測するんですけど、そうじゃないから「あとで誤報だとなっても知らないよ」という無責任スタンスでイメージすると、SX4 S-CrossやNAのエスクードが廃盤となった場合、この車の小型車が従来のエンジンを越えて最大排気量になる可能性がある。しかしその2車種が廃盤になる前提というのは、2020年までにエンジンの整理を行いMAX1400ccまでとするというメーカー方針があってのこと。

でも、ここに至るまでにいろんな意味で一番良好な排気量が見直されているのかもしれない。それだけあればパワーはそこそこ、トルクに関してはなかなか太めの設定ができそうです。ただしそのためには駆動系の強度も上げておかないと・・・早い話がプロペラシャフトなんか660とは共有できないでしょう。でも小型車としては実に理想的な車格。ということは、このモデルの小型車版には、4人ないし5人乗車できて尚且つ荷物積載量も「ある程度」いけますよという、ロングボディの登場も含みを持っているということなのでしょうか。

考えてみれば最近、インドから買い付けてきたそれ(エンジンはもっと小さい)に相当する車体のアレを浜松まで持って行って披露している二階堂裕さんのアピールというのは、何か意図するものがあるのでしょう。アレのディメンションは、限りなく初代のエスクードノマドに近い数字で、かつてはノマドのパフォーマンスは高く評価され、税制上1600ccというハンデを背負ったものの、それを2000ccが打ち消してしまった経緯もあり、コンパクトで使い勝手の良い大きさとしては極めて優秀なところと言えます。

それをやらない手はない。

かなり悔しいけどね(笑)、誤報でないのなら、ここへきて昔のエスクードが持っていた良いところはかなりの部分が還元されることになるのでしょう。

ぉ? ということはJB23て、もうディーラーではオーダーストップしたんじゃない?

 

2 Responses

はい明日でJB23注文終了ですね(笑)
こちらでは随分駆け込み需要があったみたいですね(汗)

  • 別の意味でのロングモデルでしたね。
    こちらでも在庫は数十台というところだそうです。