赤葡萄系の炭酸飲料は、三月にダイドードリンコも「ミスティオ 丸搾りグレープスパークリング」というのを発売しておりました。ん? すると、案外サンガリアもかと思ったけれど、あちらは白ぶどうの非炭酸系がリニューアルされていましたが、非炭酸なので今回は外します。さてこの第三勢力、どんなんかなーと試してみると、スパークリングというには微炭酸で甘さと葡萄テイストが強調されて・・・なんかこう、半世紀くらい昔のファンタグレープっぽい。
さらに見落としていたのが伊藤園の「Vivit’s ぶどう Soda」。でもこれは2018年の10月に出ていたものらしく、さらに遡るとアサヒ飲料も2017年に「アサヒ 三ツ矢100%グレープ 」というのを出していて(季節商品なのか、いまラインナップにない)、これらが呼び水になっていたのかもしれません。三ツ矢は・・・この頃僕は、味のついた炭酸飲料一切飲んでおらずわかりませぬ。伊藤園は、なるほど後発の各種が持っているいいところを全部内包している感じです。