Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

三度の月見。

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どうせならこっちも食べる。

新月サンがお客さんの立会で会社には居なかった
土曜の出勤日。
「あ、ケンタッキーにしよっ♪」と
いそいそと買いに行ったまでは良かった・・・が。
2台しかないセルフオーダーのレジが片方調子悪いらしくて
レジ待ちの列、どんどん長く・・・
お店の人が10数分格闘したのち動くようになり
「こちらへ」と促されたので、ポチポチと注文をしたら
最終的に支払段階で再び動かなくなり・・・なんでよ?!
お店の人がマニュアル見ながらアレコレ弄ってましたが
その間ものびる待ちの列。
結局諦めたお店の人、有人レジ稼働させました(笑)
・・・最初からそうしてくれ・・・

 

マイティジャックを取り戻せ! 後編

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その夜、太平洋上を飛行するMJ号を衛星軌道から捕捉するものがあった。
某国が打ち上げた気象衛星の軌道だったが、衛星は地上での組み立て時既に秘密組織Qに乗っ取られ、ある種の改造を施されていた。
打ち上げ後にその謀略を察知した某国は直ちに衛星の自爆コードを発信したが、衛星はコードを受け入れず破壊に失敗していた。国連安全保障理事会の緊急招集を機に大国によるキラー衛星攻撃ミッションも展開した。

それらはQ衛星の返り討ちに遭い多くが爆散させられ、発生したデブリ群がQ衛星を護る形となってしまった。各国とも「その場にある厄介者」を位置確認しながら打つ手を失っていた。
マイティジャックに対しては、東京の矢吹コンツェルンから秘密裏に指令が下され、MJ号による攻撃作戦をもってQ衛星の破壊を促すこととなった。
しかし、MJ号の飛行高度は15000mが限界だった。Q衛星は高度36000kmもの静止衛星軌道にある。
このため、小笠原諸島東端の絶海に秘匿されている第二ドックにて開発された大気圏突破用重装備「アストランダ―ロケット」を追加装備する作戦が、同メカニックを設計したT・ナリタ技術顧問により提唱され、MJ号は小笠原上空にさしかかっていたところだった。

不意に四方の闇が強烈な光に包まれ轟音と衝撃がブリッジを襲った。
「落雷ですか?」
「この星空の夜でか? これは攻撃・・・」
隊長・当(あたり)八郎の声を遮るように機関士の服部六助が叫んだ。
「核融合炉に異常発生! プラズマ消失です、固体水素ペレット入射装置が停滞した模様っ・・・冷却ユニットが異常高温化しています」
その声を聞くまでもなく、当はQの攻撃だと判断していた。
「以前艦内に潜入されて同じトラブルを抱え込んだことがあったな」
当に言われ、副長の天田一平はすぐさま服部に太陽光プラズマエンジンのうち太陽光発電部から蓄電された電力稼働への切り替えを命じる。
「被害状況を確認!」
「後部の太陽光パネルの一部を貫かれたようです。緊急隔壁閉鎖とパネル破損部への防護壁展開は完了」
「冷却タンク以下のフロアには被弾警報なし」
艦内モニターを続ける一条マリの報告に、当は唇をかむ。
「まるでレーザーメスのような貫通力だな。そのおかげで逆に破損個所は限定的に済んだが、冷却系統を狙い撃ちしてくるとは」
「冷却剤、やはり凍結しているようです」
マリの続報は乗組員を震撼させた。
冷却剤として使われている水素は、通常時も半凍結状態で微細な氷状粒子として融合炉内のプラズマ温度のオーバーヒートを防いでいる。その温度は-260℃だ。しかし攻撃されたことで500℃もの高温に沸き立ちながら、分子レベルとしては凍結状態となってしまったのだ。高速粒子線による超高圧力攻撃という兵器がQにはあった。
「例の『熱い氷』ですか。しかしあのときはわざわざ融合炉区画まで接近しないと効果が出せなかった代物で」
天田は信じられないという顔をする。科学陣の長、村上譲は冷静に状況を読んだ。
「技術のブレイクスルーだよ。おそらく今のは衛星軌道からの攻撃だ」
「高速粒子をそんな高高度から撃ち出すなんて」

「格納庫工場に超音波震動融解装置のパーツストックがあったはずだ。直ちに組み立て冷却水の融解作業を開始するよ」
天田との対話を一区切りして、村上が席を立つ。これにパイロットの寺川進が助手としてついていく。
当は一条に、三浦半島の本部に待機している緑川登と弓田エマ宛に状況連絡の暗号通信を送るよう指示し、服部に問いかける。
「六さん、蓄電量は?」
「第二ドックまでなら問題ありませんが、迂闊に近づくとドックの所在地を索敵されます」
「下には奴らの潜水艦の一隻や二隻はいるでしょうね」
「そいつらとやり合っていては融合炉の緊急停止状態が問題になる。といって着水後にのんびり見物してくれる相手でもなさそうだな」
「短期決戦、落とし前は付けてやりますよ」
天田は戦闘指揮を当に委ね、迎撃実務の担当を申告した。当は頷く一方で、
「着水と同時に急速潜航。俺なら着水時に艦の周辺にあの高速粒子ビームを乱射する。あれの出力が連射できるのかどうかはわからんが」
「なるほど周辺の海水を『熱い氷』で固めてこっちを動けなくするってわけか」
「よほどの自信があるのか、すぐさま二射目を撃てないのか。あれ一発で充分なわけだったが、敵に時間を与えるのは面白くない」
「ゲン、聞いてのとおりだ。いつ撃たれるかわからん、着水潜航急げ!」
「よーそろっ、全員着座しといてください、少々荒っぽく行きますよ!」
パイロットの源田明は余裕の表情で操舵桿を握り直す。
MJ号は降下速度を維持しながら艦首を徐々に引き上げ始める。

マリが叫んだ。
「上方に強力な電磁波! 第二射来ますっ」
「よけろゲン!」
ブリッジ前方右舷を高速粒子ビームがかすめた。目のくらむような光の槍とブリッジ内をも揺るがす轟音が響き渡る。源田は間一髪でこれをよけたが、MJ号周囲の雲と水蒸気が影響を受け艦体に付着して『熱い氷』と化した。
「ちくしょう、砲塔と艦載機射出口をやられた!」
「かまわん、今は潜航が先だ」
天田は源田の戸惑いを打ち消すように指示する。
「しかし射出口を閉じることができません。浸水します!」
「艦内工場側の隔壁閉鎖だけでいい。とにかく行くんだ。マリ、二射目までの時間差はわかるか?」
「4分28秒です」
「了解マリちゃん、潜航時間の記録打ち立てちゃる。先生っ、ケガ人が出るまで副操舵席を頼みますっ」

先生と呼ばれた英 健(はなぶさ たけし)が源田の左隣のシートに就く。心臓外科医が英の生業だが、マイティジャックにおいては源田、寺川と共に名パイロットの顔も併せ持つ。源田は振り向きもせず、誰にともなくサムズアップサインを繰り出した。

 

※本作は勝手に書き始めたオリジナルです。同作関係者などとの関係はありません

 

 

・・・というくらいで、あの有名な出航・離水シークエンスを冒頭に組み込んで30分はあるでしょうか。このあと海上、海中の脱出行があって、本部での緑川、弓田と矢吹のやり取りがあって、Qの絡みは謎として一切描かない。なんだかんだで第二ドックへたどり着いて突貫修理と宇宙用装備の増設をやって新しいシークエンスの急速発進を描いて、MJ号は宇宙の決戦へ・・・で、だいたい90分。

続きは・・・忙しいので書きません(おいおい)

 

 

高額商品です(笑)

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納車されたて☆

8年使い倒された会社のトラックを更新したら
今までのには付いてなかった装備がてんこ盛り。
バックカメラは勿論安全ブレーキサポートや
最新ナビゲーションシステム。

それにしても、トラックって高いのねー・・・

なんとのうオーバーツーリズム

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普段から混雑しているわけでもないのにこの時期になると他府県ナンバーのクルマが押し寄せ、買い出しに行くスーパーマーケットの駐車場に事実上の違法駐車をしているわけです。近くの焼き栗販売店の駐車スペースが小さく、あっという間の満車になって、あふれてくる客としては渡りに船なのでしょう。そこのスーパーマーケットでもなにかしら買って行けよと言いたいけれど、まあいつになっても持ち主は戻ってきませんから、相手にもしてられません。

行きつけの洋菓子屋も秋口は少ない収容台数の軒先がパニック状態。栗の調達も間に合わずに近所の生産農家と契約したそうで、次に大変なのが栗の加工。平日臨時休業してペーストづくりに奔走しています。栗日本一を標榜する街の宿命か、栗をふんだんに使ったやつでないとダメらしいのです。インフラが脆弱なのに売込みばかり仕掛ける笠間市のやり方は大いに疑問。その売込みも質より量だもの。ブランドを安売りしてどうするんだと。

実は上の笠間の栗のモンブランは昨年のもの。今年のは左ですが、栗の需要高騰のためにやむなしの変化が起きています。無理しないでさあ、昔ながらのサツマイモフレーバーなモンブランだって美味しく懐かしく食えるんですけどねえ。これで47都道府県魅力度ランキング(それこそそんなもんどうだっていいんだけど)、なんで45位という下位ランクなの?

 

ピーク時期のPeak

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春のネモフィラとは対照的な色彩を放つほうき草・・・もといコキアの赤。国営ひたち海浜公園のみはらしの丘は、ほぼこの二種のピーク時期だけで一年間をもたせてしまう、企画したやつ凄いわと唸らされる景観です。とは言ったものの、それしか取り柄が無いのかよともここ数年感じています。にもかかわらず新規客もリピーターも押し寄せるんだから、やっぱり凄い。こうなると真夏か真冬に青でも赤でもないもう一色がほしいところです。

もちろんコキアだけでやっているわけではなく、ここに至る園内にはこの時期ならではの「ソバの花」の真っ白な空間だとか、丘の麓には一面のコスモスなども咲き乱れています。ちょうどこの週末から笠間稲荷でも菊祭りが始まっており、常磐道も北関東道も東水戸道路も混雑していることでしょう。仕事で平日に行ってきましたが、ヒトのピークを画角に入れずに撮るのも大変です。居なきゃいないで賑わいの雰囲気を出せないから難しいのよ。

茗荷と並んで大豊作。

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今年最後かなー。

ピーマンも沢山採れました。
炒めたりパスタの具にしたり、
肉詰めも何度か作って食べました。
もうそろそろ涼しくなってきたから
花はついてるけど実は育たなそう・・・
来年も作ると新月サンは鼻息荒いです(笑)

 

宇宙世紀0133

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「機動戦士クロスボーン・ガンダム」は、「機動戦士ガンダムF91」の事実上の続編として1994年10月26日に連載開始されました。原作が富野由悠季さん、マンガを長谷川裕一さんが手掛けた27話のうち、富野さんが用意したプロットはアニメ化した場合の2クール分に及んでいます。「F91」がテレビシリーズ化できなかった反動かもしれませんが、ガンダムという記号が拡大し始めた頃、正当な宇宙世紀物として誕生しています。

「機動武闘伝」や「新機動戦記」がダメだというのではなく、すそ野の広がるガンダム世界の中、宇宙世紀を軸とする「Vガンダム」を挟みながら世界観を保つことも大事だったと思います。とはいえ富野さん自身が「眼玉2つ付いてて角があればみんなガンダム」と揶揄したように、GやWといった自らの手を離れたガンダムに異を唱えたかったんだろうなあと、海賊で義賊というクロスボーン・バンガードの設定や、クロスボーン・ガンダムのちょっと異形な姿に感ずるものもあります。

でも、外伝以降は別として、この27話にまとめられた物語はなかなか面白い。

パスタは大体休みのお昼。

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てんこ盛り(笑)

なので、外で食する事があまりない我が家。
この時は庭で採れたナスがメインの具で
それだけじゃ寂しいのでウインナー刻んで投入。
「彩り大事!」と新月サンが言うので
これまた庭から千切ってきたパセリをのっけてみた。
あら、なんか美味しそうじゃなーい?

 

世界的にパスタの日

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先日のこと、久しぶりに出かけた喫茶店でズワイガニとトマトのクリームパスタを食っていたら、ランチのお客もはけてお店には僕しかいないこともあってか店主のマダムが

「雷蔵さん、世界パスタデーというのをご存じですか?」

などと尋ねてこられたのですがお恥ずかしくも初耳の言葉でした。

「95年の10月に『第1回世界パスタ会議』という集まりがローマで催されて、そこからイタリアを中心にパスタ、麺料理を広めようって記念日が制定されたんだそうです」

「へー。どこにでもそういうPR企画があるんですね。僕なんかパスタとスパゲティの違いも分からんまま食ってます」

「イタリアでは麺全般をパスタと呼んでいて、ほぼほぼ小麦を水で練り込んだものを言います。そのうちの一種類がスパゲティ」

聞けばパスタと一口にいうけれど、麺の長さやら太さやら形やらで500とも600とも種類が分類されるんだそうで、だけど指折って数えてもマカロニとかペンネとかフィットチーネとか・・・片手で間に合うくらいしかイメージできません。

「日本でも『生パスタの日』っていうのがあるんですよ。これは基本7月8日ですが、毎月の7日、8日もそう呼ばれているんです」

語呂合わせ日なんでしょうか。「ナ」と「パ」は無理くりこじつけられるけど、「マ」と「スタ」はどうすんだこれ? と頭を抱えそうになったら追い打ちで「1月11日をマカロニサラダの日」と制定している食品会社もあるとか。さらにとどめを刺されたのが、その上を行く1が四つ並んで11月11日と毎月11日が「いいめん(麺)の日」だと。もう勘弁してなお話です。

そんなわけで一番初めに出てきた「世界パスタデー」というのが10月25日。語呂合わせでなくくだんの国際会議が開かれたことが由来です。イタリアでは今年も「パスタ・ワールド・チャンピオンシップ」なる料理競技会が行われます。もうきりがないからうっちゃりますが、明日26日は「きしめんの日」だって。なんでだ?(触感がつるつる=2と6)

「なんというか、いつどこで食っても美味しければそれでいいですよー」

もちろんこの店のパスタは専門店ばりにうまいのです。

 

 

 

お土産のおやつ。

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いかにもの(笑)

甥っ子1号のお土産。
社員旅行で札幌行ってきたんだそう。
「『会社で食べて』ってよー」とママ(義妹)が
持って来ました。
街中ウロウロして、夜は飲みに連れていかれたとか
言ってたので、ちゃんと観光したのか聞いてみたら
一応、小樽には足のばしたようです。