と、新月サンが叫ぶー。
昔、義弟1号んちの庭を掘ったら転がり出てきたウチワサボテン
(なんで土の中から?)ほんの二欠けしかなかったのに、
気付けば3鉢にも増えてしまった(爆)
しかも一番新しい鉢が一番元気で勢いが良くて、いつの間にか
鉢の穴から地面に根を張ってましたわ。慌てて掘り起こしたけど、
30cmくらい伸びててビックリ。
このままじゃサボテン屋敷になっちまうじゃないかっ!
“ジュラ”篇を知っているオヂサン世代なら「ほう、そう来ましたか」的な物語です。
と、和邇さんが「魔女の聖域」で述べてからもう5カ月以上。今頃なんだと言われても、ソフトを買えたのが5月27日なんだからしょーがないでしょ。の、宇宙戦艦ヤマト2199~星巡る方舟~は、和邇さんがもう一言「娯楽作品」と言われるように、なんだか「スタートレック」のようなお話でした。
「スタートレック」のような、というのは卑下しているわけではなくて、ヤマトっぽくないヤマトなテイストだと言いたいことと、地球滅亡のカウントダウンが続いているとはいえ、イスカンダルでコスモリバースを受領成功し、ガミラスとも和平友好関係を結べた(ここが2199の魅力のひとつ)後で、そんなことは知らぬとデスラーが最終攻撃を仕掛けてくる直前に物語が置かれているため、「明るいヤマトの雰囲気」が、良い意味で異質な世界を描いているのです。
しかしミッシングリンクを使いこなしながらも、風呂敷を広げたままのヤマトです。この補正補完方式で、次があるのはもう明白でしょう。それはそれで、前作を塗りつぶし塗り替えてくれるならまあいいかです。ただ、刷新していく中で、あのアニメ声な若手女性声優陣の声は何とかならんのかと。いや、もともとアニメなんだけどね。
すずしーっ という解放感と、今年初の「銀河鉄道の夜」(種山高原・献立の少ないレストランの特製ラーメン)を食うという充足感で、うかつにも食う前に写真を撮るのを忘れてしまいました。いや遊んでいたわけではありません。金曜日に宮古、盛岡、花巻と仕事で移動し、土曜日が朝から大船渡で仕事。この移動経路が組めたことで、ようやく種山高原で昼飯というプランが実行できたのです。なんせこの店が、昨年10月末から今月はじめまで冬季休業だったので。
食ったから寝る。とばかりに、レストハウス前とは別のだだっ広い駐車場に移動してしばし昼寝の後、帰り際に眺望の開けたところへ行ってみると、牧草地の土の天地返しはすっかり完了し、一面の緑の絨毯が敷き詰められています(写真じゃ見えない)。牧草地に乗り入れるわけにはいかないので、作業車の転回場所までですが、外気温度計が下がるさがるの19℃。いかん、こんなの実感しちゃったら下山したくなくなると、名残惜しんで水沢に降りたら32℃(うへー)
そんなだったらキャンプ場で一泊してくりゃよかったのでしょうが、明け方は一けた台まで気温が下がりますから、コテージ泊まりでも寒くて寝てられないです(一昨年やったことある)。しかしそろそろテントくらい新調しないと、とだけは思うのでした。