10年近く前に一目ぼれして買ったバッグ。
サイズ違いでもう一つ買おうか悩んでいたら
・・・会社が無くなってました(爆)
あああああああっ!やってもーた。
お買い物する時は「迷ったら買わない」マイルール
たまにあるんだ、こういう事。
・・・オークション探すか・・・
ビターラが登場することで、エスクードの時代は幕を閉じる。問題はその閉じ方がどんな形でやってくるのか、なのですが、意外な事象が二つあります。
実は国内で売りぬく気概の見られないエスクードも、世界市場で見ると、潰してしまうには惜しいだけの出荷があるそうです。時折工場のラインが増産体制となり、「あー、いよいよ最後の追い込み?」という噂も聞こえることがありますが、この噂と、海外へ出荷するコンテナ船が接岸する時期は、だいたい一致しているようです。グランドビターラが海外で信任を得ているからこその、ヨーロッパにおけるS‐CROSSの不振という構図も見えてきます。
もうひとつは、ユーザー間では燃費以外でなら定評のあるJ24Bエンジンの、燃費面での営業評価の低さ。今以上の向上対策は望めず、お荷物扱いですが、それは当然のことで、パワー・トルク重視で改良したのですから、燃費は二律背反の世界なのです。これがうまく行かなかったのは、Dセグメントクラスへの参入がリーマンショックなどに阻まれ、搭載すべきモデルを増やせなかったことがひとつの要因でした。
しかしながらこのエンジンは、長く使われてきたブロックや基本設計を持つだけに、世界のどこへ持って行ってもメンテナンスが容易というメリットもあります。
今後、ビターラが世界戦略に挑むうえで、エンジンも含めて新規の駆動メカニズムを盤石に扱えるバックヤードがどれくらい早く確立されていくかが課題と思われ、その点ではJタイプのエンジンの整備性はちょっと馬鹿にできない信頼感があるのです。伊達にV6を捨ててでも生きながらえさせた直4ではないということです。
すると、モーターショーの時期までにビターラがデビューするとしても、その時点でエスクード/グランドビターラがカタログ落ちする可能性は低いんじゃないかな。と、儚い望みを抱くことができそうです。まあどうせなら、あと3年くらい、受注生産でもいいから国内でも頑張ってもらって、誕生30年をお祝いしながら見送ってあげたいところですが、どの程度の延命が期待できるのかはさっぱりわかりません。
というわけで、まずはSX4S‐CROSSが明日発表(←せんかったよ)。これでようやく、あのallGripの能力が試乗できるようになります。といっても、基本形はFFからのセンサー検知によるスリップ対応型四駆へのオンオフ。スポーツとスノーを分けているということは、ドライコンディションと雪道ではFFと四駆のオンオフがそれぞれ逆に設定されて「曲がりやすい」味付けになり、ロックモードがESPのような動作を持ったフルタイム四駆? これだけ小刻みな加減速に応答するためにCVT・・・
SX4S‐CROSSはそれで充分ですね。しかしビターラにエスクードを重ねようとしている人々にとっては、
・そもそも本来の悪路には太刀打ちできない
・これで安心して林道をかっ飛ばせる
という二つの流れが生じていくのでは・・・ いやいや林道はかっ飛ばしちゃならんですよ。エコロジーと安全マージンは「限界性能を上げる」という思想とは違うところに志があるのですから。
知りうる限りでは、イベント時のゼロゼロガールズみたいなのはありましたが、ドラマの1シーンとはいえここまでその気になっているのは見たことがありません。
この場合、放送時のエンドロールにはやっぱりⓒ石ノ森プロと入るんでしょうか。他にも鬼娘だとか連邦軍のエースだとか憂鬱な娘なんかがちらほらいるようなので、見る方はその気になっちゃいけませんが、興味の出た人のみ本日21時よりCX系のあのドラマでご覧ください。ただし責任は持ちません。
しかしおそるべしメイクとウイックの力。いやそりゃ「こんなのフランソワースじゃねえっ」という人も沢山いましょうが、やらせる方もやらせる方だし、演じる側もいい度胸です。でも「009 Re CYBORG」の003よりましかもしれない。
メガネ娘な003というのも本邦初じゃないでしょうか。対する009は・・・まあ見ない方が無難です。それにしても先日「月9で「K」なんてのは(面白いんじゃないかな)」なんて書きましたけど、これは斜め上行かれた。あっ、くれぐれも「サイボーグ009の実写ドラマ」ではありませんので、見ちゃったからといって何があっても責任は持ちません。
先週の「仮面ライダードライブ」の録画を見ていたら、近所の風景がドラマ内の回想シーンに登場していました。撮り方でこんなに雰囲気が変わるのかとびっくりですが、この銀杏並木は都内の外苑とかでなく、あの「仮面ライダー剣」に出ていた白井農場(剣、における架空の農場)ではないかと思われます。
外苑あたりだと奥の方に低い山などは見えるはずが無く、車の往来が写り込みます。このシーンの奥の方には低山と牧草地と、ゲートの門扉が写っているので、たぶん白井農場でしょう。ただ、どうやら今回はアメリカの大学のキャンパスという設定らしいです。
しかし、「そうかアメリカにされちゃったかうちの近所」と思って見ていたら、ドライブ内現在のシーンとして日本のどこかの研究所が出て来るなり、これが並木道を回れ右して敷地の反対側に所在する白井農場の建物になってしまって、あっけにとられてしまいました。
まあそれを言ったらここの旧事務棟は金田一少年の事件簿やシーサイドモーテルにも出てくるし、敷地なら20世紀少年でも使われていましたから、何でもありなのですが。そういえば管理者である自治体が私立大学の医学部を誘致する候補地として提案していることが何年か前にスクープされたけど、あれどうなったんだろ。
願わくば頓挫しちゃってほっといてほしいけど、今は今でここまで車両を入れさせてもらえなくなってもいます。昔は誰も近寄らない放置場所で、撮影や散歩にうってつけだったんですけどねえ。
税金が払えず、取り壊しの憂き目に遭っている、自らが育った孤児院を救うために奮闘する。神の啓示を受けてのことだから、“生業”である“盗み”で稼ぐことは禁じ手とさせられ、インチキ混じりでもまっとうな手段で金を稼いだのに、なぜか警察やらネオナチやらに追われる身となってしまう哀しい性。
すさまじいばかりの豪華ゲスト・ミュージシャンたち。主役の2人は「サタデイナイト・ライブ」のコメディアンじゃなかったの? という観ている側の疑問は受け付けてもらえず、5000ドルの資金稼ぎのために、バンドが再結成されていくのです。
抱腹絶倒な展開と、都合68台のパトカーをぶっつぶし、カントリーバンドにネオナチに州警察ばかりか狙撃部隊や州兵にまで包囲されてしまう騒乱と、男と女と、実は根底に流れるもの悲しいブルースの魂。
全身黒尽くめのこの兄弟は、神の啓示とやらを成し遂げるまでは、グレネードを打ち込まれようと、爆弾を仕掛けられようと、火炎放射器で焼かれようとも不死身の使徒。そして役目を果たした後は、監獄へ舞い戻っていく。
ま、こいつら下品極まりないんですが、自分にないものを持っていて、爆発的なインパクトで見せつけられると、ついついごひいきにしてしまいます。
どっちをだ?
どっちも良いんですが、ここは監督のジョン・ランディスとともに脚本を書いたダン・エイクロイド・・・ではなく、ジョン・ベルーシを推します。そういう風体だし・・・
ジョン・ベルーシは、この映画封切りの2年くらい後、日本では上映の翌年に薬物中毒が原因で急逝してしまいましたが、ある意味切れた役柄の中で「ブルース・ブラザース」のワンシーンでは、ちょっとだけハっとさせられたものです。
婚約者であった女性(キャリー・フィッシャーだってんで、封切り当時はびっくり)につけ狙われ、銃口を突きつけられた刹那、これも嘘八百を並べ立てて命乞いをするのですが、その直後に彼等のトレードマークのサングラスをぱっとはずす。小汚い素顔にぎらぎらと輝く瞳が、妙にかっこよかったわけです。
もちろん僕には、この兄弟のような、他人に勘違いされても意に介さない純粋な生き方はしてこられませんでした。上映当時の彼らよりずっと歳くっちゃったし、なにしろ神の啓示なんてものを、まず信じないタチですから、聞こえていても気が付かないのです。ただひとつ、81年の3月、チョコレートをもらったお返しにロードショーに連れて行ってあげて、うまく行ったというお話があることはあります。今どきの女の子がこの手の映画を観て受けるかどうかは保証の限りじゃありません。今だとDVDに頼るしかないから、それを見せる為に部屋に連れて来なくちゃならない分、ハードル高いよね。
だから万が一、全国のどこかの小屋でこの映画がかかっていたら、その近くに住むあなた(オトコ)にとっては、汝、光を見たか! と教えてあげたいです。おぢさんはすでに、義理チョコなんかもらってもありがたくもない年頃になっちまったけれどね。
まあ過去の栄光です。2005年の2月13日、つくばーどのイベント会場にて、先代のらすかるは参加者に運転してもらって40万キロを刻みました。この時点で最長不倒距離には程遠かったとはいえ、エスクードもこれだけ走るんだと自分でも驚いておりました。
といってオドメータの写真を出してもつまらないので、このときなにをやっていたかの1コマ。再現度合いはさておき、水戸市の有名なケーキ屋さん、湖彩のパティシエさんが、エスクードケーキを作ってくれておりました。創作ケーキのジャンルとして、オーダーが可能だったのです。作る工程を何カットか撮影してくれて、仕上げに至る直前の模様がこの写真です。
当然のこと、このケーキは12日に出来上がって受け取ってきたその夜に30分割に解体されて食ってしまったのですが、自分のところに回ってきたのがどのへんだったのかはあまりに細かすぎてもはやわからなかったという。ヘッドライトまわりの片方は霙がかじりついている写真がありましたが、そこは本人要請で出せませぬ。
そんなことはあり得ませんが、宮城日産の屋外ブースにさらっと置かれている「UPG-EV1 シュナウザー」
震災の年、東北大学の環境科学科の田路さんという教授にお会いした折、災害時に72時間家庭の電源を最小限確保する際に蓄電技術が必要というお話を伺い、そのとき「今現在、最も汎用性があって安価と言える蓄電装置は日産のリーフですね」と聞いたことがあります。震災の頃、大容量を蓄電できる小型蓄電池はとても高価だったので、自動車として使用でき、バッテリーとして活用できるという意味で、教授はリーフを評価していました。
ここからはいつもの与太な展開。
そのリーフがベースとなっているシュナウザーは、「ウルトラマンギンガS」の番組を見た限りでは、家庭用電源どころかUPG本部全体の電源がロストしてもこれ1台で代用が効くばかりか、対怪獣ビーム兵器の動力になったり、なんだかよくわからないビクトリウムなんとかの超エネルギーを変換して放射したりのとてつもないエネルギー源として活躍してます。
いやーあの性能なら1台買ってもいいよと思うわけですが、このカラーリングで納車されるのかその場合・・・
ところでこのUPG本部って、どうもここらしいです。あれっ、UCCじゃなかったのか?(それは内輪受けの話)