Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

既に昨日のことですが

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「に」、の表音で始まるからと言って、2月22日を猫の日にしてしまう愛猫家の熱意は凄いなあと思っていたら、昨日立ち寄ったコンビニでもコラボにまで浸透していたという・・・

こういうところに風花さんの触手否髭否々もうなんでもいいや、が働いているかどうか定かではありませんが、なんで買っちゃうかなあと自虐してます。

うおこおりをいずる

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氷が割れ、魚が氷の上に跳ね上がることらしいですが、よもや酸欠じゃないだろうな?と余計なことを考えてしまう、「魚上氷」をもって立春の頃も終盤です。

そんな季節の移ろいをあざ笑うかのように寒気が来たり去ったりしていますが、股引なんか履かないのが信念です。まあ、そういう問題じゃないだろうって気もします。左は膝の後ろがこうなってます。

人呼んで・・・

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と綴ってから、それは「誰が呼んだか知らないが」という具合に、自分で名乗っていることではないんだっけと気が付いてしまうのですが、たびたび言ってますけど「自分のクルマに愛称なんか付けたらもう末期症状」ですよ。

僕が言うんだから間違いない。

今こそ理力の使いどころ!

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何がどうしたのか、ポケットの中で画面がこすれたらしく、バックライトが消えてしまいました。

うわわ、こちらからは電話もかけられねーっ

しかしなんとなくロック解除暗唱を入れる画面になっているような気がして、テンキーの位置を「たぶんここ」とばかりに押していったら起動してくれました。

いや・・・ただそれだけなんです。すいませんこの忙しいときに。

はるかぜこおりをとく

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二月三日までが大寒、明日から立春というのが旧暦文化の暦の流れです。「東風解凍」と綴りますが、そりゃさすがに無いわというくらい、「はるかぜ」もしくは「こち」を春の季語とするのに異を唱えたくなります。東北時代に春以降東の海から吹いてくる「やませ」を経験したら、なおさらのことなのです。こんな季節に虎縞のパンツ一丁でやって来る鬼なんかいやしねーよ、とも言っていられないので、本日は帰宅したら豆まきです。

 

車検で一番大変だったこと の小言

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霰のヤマタノオジロことハスラーJstyleⅡが車検を迎え、79000kmでさほどのトラブルも不調もなく検査を通ってきました。

ですが・・・

「屋根に樹液やらなんやらが付着して除去するの大変で、一部は取り除けなかったと言われた」

車庫に一台分空きあるじゃねーかよ。なんで入れねンだよ。

「お父さんがBLUEらすかるをあの位置に置いてるわけがよくわかった」

あそこにお母さんのを置いて、手前にBLUEらすかるを置いて、ヤマタノオジロを車庫に入れりゃいいんだよ。

「フィガロの右側に頭から入れると、出すとき大変なんだもん」

だったらフィガロとポジション交換しろよ!

零下五度の日常

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24日の夕方から夜に、短時間降った雪で庭への積雪はありませんでしたが、上空の寒気は居座っているらしく26日朝になっても軒のつららは健在でした。雪国北国に比べたら笑われるレベルのかぼそさですが。

積もるほどの雪でもつららになる前に落雪してしまうのがここ数十年の景色だったのです。

しかし子供の頃にはこんな景色は毎冬見ていた記憶があります。観測史上最強の寒波とはまた別の話で、半世紀前だとこれくらい寒かったんじゃないかなあと思い至るわけです。なんせ雪が降ったら基地の前面の坂道でスキーやってましたし、坂の下からはクルマは絶対に上がってこられなかった。

さすがに半世紀前の写真は残っていませんので、1998年2001年の我が家の風景を貼り付けてみます。この頃すでに温暖化の影響が出ていて、たいした積雪になっていません。2006年の記録以降は新年会の裏山しかありませんから標高差で積雪量の比較にならない。するとやはり、昔の大寒の頃って零下五度くらいは日常だったのではないかと考えてしまいます。

暗く 重く 危険

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火星極冠で発見された「地上絵」や木星大気圏内に埋没している謎の物体「ジュピターゴースト」の解析によって拾い上げられた「dark heavy dangerous」は、太陽系にピンポイントで接近してくるブラックホールの情報に結び付いていきますがそれは2125年の話。

2023年は記録的寒気団の接近でえらい目に遭っています。

利根川を渡る頃に、茨城県上空の雲が嫌な感じに広がっているのが見え、谷田部を過ぎたら雷、そのあと雨が霙に変わり、インターチェンジを降りたらもうデスファイト中の亜空間状態みたいに重い雪がぶつかってきました。

すると日没の時刻でどんどん周囲は暗くなり、同時にヘッドライトが利かなくなっていくのです。

給油に立ち寄ったスタンドで、ヘッドライトカバーにこびりついた雪をかき落とすも、ここから基地に戻る間に再びライトが点いていないのと変わらない状態に。ハイビームに切り替えても効果なしです。補助灯があっても危険でアクセル踏めません。

バルブをLED化すると着雪時にそうなると聞いていましたが、これは怖いわ。

どうする家迄

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昨日、無事に870000kmに到達したBLUEらすかるですが、実際にはクーラント漏れが出ていて次の週末にパッキンの交換予定です。

しかしもっと「無事」を示す出来事があり、土曜日に家内の誕生祝を選ぶためにひたちなか市まで走り、そこから鉾田市のcup of Joeまで移動しお茶を飲み、帰路の計算をしながら残る距離をどういうルートで戻るか算段したわけです。

これはいつものことなので、だいたい何処をどう進むかで基地までの道のりを残る距離に合わせていけるのです。それで最後の立ち寄り地点で給油しあとわずかで帰宅だぜ、というときに

「あ、今晩と明日の食材買わないとっ」

 

なななな、なんてことを言い出すんだこの局面で!

 

言わずもがな、ガソリンスタンドから基地までの道のりは、ぴったりの距離だったので、基地から遠ざかるスーパーマーケットへ寄り道すれば帰宅と同時に記録写真を撮ることができなくなるのです。スーパーマーケットで残り2km、いやこりゃムリっ。

大焦りで帰り道を再計算ですよ。まったくもーっ、と裏道近道を駆使して走ったらば、帰宅時点で200m不足し基地を通過しました(恥)

 

 

ふきのはなさく

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先日の「小寒」の折に、「大寒の頃より寒いぜ」のようなことを書いたら罰が当たったのか、観測史上類を見ないほどとも十年に一度とも比喩される強力な寒気が来てしまいました。

週明けや来週半ばや来週末あたりに関東にも雪が降るかもしれないし降らないかもしれない、どっちなんだよはっきりしてよな天候を招く寒さが展開しています。

それでも本日からシーズン入りする「大寒」は、七十二候のうえでは「欵冬華」と記しています。これって「おおば(の華)」のことなんですが、それを綴って「ふきのはなさく」と呼びならわす人もいます。おおば、は「蕗」の古語なのだそうです。

「かんとう」とも呼ばれる「欵冬」は、誰が詠んだか定かでない

點著雌黄天有意
欵冬誤綻暮春風

に表現されており、冬に咲くのがふさわしいのに、晩春に咲いていことを訂正する(かなり略)ということから、大寒の頃とはいえ春の予兆も入り混じるものかもしれません。もっとも蕗は三月頃まで開花時期ですけど。

とかなんとか書きなぐりましたが、まじめな話、今日はほんとに大寒なのか? というほど暖かい北関東内陸でした。赤城にも妙義にも冠雪なかったもん。

その向こう側はご覧の通りでしたが。