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  ~懲りない傾向~

はるかぜこおりをとく

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二月三日までが大寒、明日から立春というのが旧暦文化の暦の流れです。「東風解凍」と綴りますが、そりゃさすがに無いわというくらい、「はるかぜ」もしくは「こち」を春の季語とするのに異を唱えたくなります。東北時代に春以降東の海から吹いてくる「やませ」を経験したら、なおさらのことなのです。こんな季節に虎縞のパンツ一丁でやって来る鬼なんかいやしねーよ、とも言っていられないので、本日は帰宅したら豆まきです。

 

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