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  ~懲りない傾向~

今月今夜のその月は

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間寛一が鴫沢宮を足蹴にしたという熱海の夜は、年次は不明ですが1月17日の夜と、寛一のセリフ(小説版)に記されています。尾崎紅葉が「金色夜叉」の連載を開始したのが1897年で、舞台背景には日清戦争後の世相が落とし込まれていることや、前年に開通した鉄道が利用されている情景から、仮定として熱海の夜は1897年という前提でこれを邪推します。この年のこの日の月齢は、おおむね14。もうすぐ満月が巡ってくる晩でした。

「今月今夜の~」という寛一の三行半はドラマや映画向けに短縮アレンジされたものという逸話は有名ですが、「今夜の月」と同じ月齢の月を見上げるには、実は19年経たないとそうならないのが地球と月の軌道関係です。さてそれでは2024年の熱海だとどうなのかと言えば、月齢14くらいだと15日の夜でした。

ちょっと惜しい・・・

雪景色の場所。

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きゃ冬仕様っぽい。

土曜日に降った雪で、冬っぽい感じになったあおちゃんですが。
新月サンは急遽こんな景色のトコへ出張しました。
心情的にはあおちゃんで行きたかったそうです・・・
(250kgの荷物積んだから、乗って行ったのは営業車ですけどね)

寒々しいったら・・・


 

これは売れる!・・・かも

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Cyber‐Kさんから左図の写真が送られてきました。

もうすぐ2歳になる息子さんと散歩中、転んで膝をすりむいてしまったそうで、このとき彼は初めて「いたい」という言葉を明瞭に発声し、とーちゃんそれに感動したのだけれど、相当痛かったらしく泣き出すほどで、応急手当てとしてドラッグストアで買い求めたという絆創膏です。

140番は四代目エスクードが発売された時のトミカナンバーで、エスクード自体は既に廃盤になりましたが、こんなところに引き継がれているんですね。

「最近トミカにはまっている息子のためにトミカのばんそうこうを探していると、あるではありませんか!エスクードが描いてあるばんそうこうが! 他のトミカのばんそうこうは見たことがありますが、エスクードのばんそうこうを見たのははじめてでした」

トミカブランドのエイドグッズがあるということを僕も知りませんでした。スケーターという会社が扱っているそうです。まあねー、娘らにミニカー買ってやることなんか無かったものなあ。その昔、霰の肌着を買いに西松屋に出かけたとき、初めてプラーゴの初代ミニカーを見つけ、これが沢山あって買い占めたのは、自分のためでしたし。

「いやいや、息子が『痛い!』と発した時の感動と同じくらいの感動が」

うんうん、わかるぜとーちゃん

どちらがついでなのか・・・

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すんごい待った。

新月サンの厄払いで佐野へ。
お昼を過ぎた辺りに着いたので先にご飯を食べようと、
ラーメン屋さん探してウロウロ。
プリントアウトしたラーメンマップには載ってなかった
新しめのお店に決めて待ちの列に並びました・・・が。
店内に入るまで小一時間。
注文してから出てくるまで30分以上。
・・・美味しかったけどね。
もう一度行くかと聞かれたら、微妙。

 

小正月には粥炊いて・・・

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我が家では実際には7日にお炊き上げしてしまいましたが、7日で松が取れ、そのあたりで正月飾りを片付けるのが江戸幕府による奨励だったとか。しかしそれやってるのは関東地方の一部くらいで、たいていの地方じゃ15日の小正月で松を取る風習です。昨年、自民党議員有志による決起で「1月15日を伝統祭りの保護目的とした国民の休日にしようぜ」という運動と決議があったようですが、さてそんなものの実現はどうなることやら。

小正月と言ったら枕草子の時代から、朝餉は小豆粥です。煙を被れば風邪をひかないと云われるどんど焼きと同様、邪気を払うとか健康でいられるといった縁起物の料理です。ヘルシーさでは7日に出される七草粥に及びませんが、そもそも小豆の赤と呪術信仰が結び付いてのルーツですし、ヘルシーだなんだという概念の無い時代の食べ物です。しかし、我が家じゃ「あれ」の処遇に困っていたことら、7日には凶悪にも七草粥ではなく汁粉が振舞われてしまいました。

石川県のはしっこのほうから来た彼女

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能登半島地震から2週間近くが経ち、亡くなられた方も被災された方もどんどん増えています。被災地の救助支援困難さは、東日本大震災を思い出せばやはり半島の各所に点在していた町で、能登は半島の規模も大きく陸路のインフラが寸断されては極めて大変な状況が続いているはずです。

そんなときに不謹慎かもしれませんが漫画の話。

高松美咲さんの「スキップとローファー」の主人公・岩倉美津未は東京の燕西高校に首席入学し「石川県のはしっこの方から来ました」と自己紹介する高校一年生。彼女が黒板に書いた略図だと、珠洲市か能都町あたり(に所在する架空の鈴市)が実家で、「将来T大に入って官僚を目指し、総務省で過疎地対策を学び定年後は地元に帰って市長になる」という、故郷の過疎問題を憂えながらも気丈で朗らかでちょっと世間ずれした、でも裏表のない娘なのです。

例によって雑誌連載は読んでなくて、コミックスの展開でしか時系列を追っていませんが、連載自体は2018年に開始されていて、物語の進み具合はまだ彼女も高校二年生の夏秋くらいです。が、これを現実の世界と並べると、順当にT大に入れていれば今三年生。こんな大災害を目の当りにしたら、彼女は何を思うのだろうかと。

同じ雑誌で「波よ聞いてくれ」を描いている 沙村広明さんは、アニメ版で先行した北海道胆振東部地震エピソードを連載にも組み込みましたが、高松さんが同じことをする必要は無いし、なんでもかんでも現実にくっつけては無粋です。それでも起きてしまった災害を脳内から追い出すこともできず、彼女とそのご家族や彼女の友人たちが少し近い未来にどうなっていくのか気になってしまうのです。

アニメ版も見てみると、狐目やや三白眼の、うーん美人とはちょっと違うなあの彼女ですが、オープニングで披露されるダンスシーンがなかなか良い。ほんの一瞬瞼を閉じる場面がいくつかあって、ほーほーかわいらしいじゃん、とも思わされるのです。この漫画では数年先にやって来る現実とは切り離して、ほっこりするスクールライフ・コメディーを踏破してほしいものです。

 

ホントに降ってきた・・・

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薄っすらと・・・

日中あんなに晴れてたのに・・・
なんか曇ってきたなーとか思ってたら
日が暮れる頃にはポツリポツリと。
・・・雨だと思ってたら
知らぬ間に雪に変わってました・・・
さて、帰るか。

吹雪だ吹雪。

順延の焚火は2月10日に開きます

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概要については固定ページでお知らせしております。またもや連休突入の夜で申し訳ありませんが、その方が遠方から出かけやすいという声もいただきまして。

開催日時的につくばーど®恒例の月遅れ新年会を兼ねます。ただ、宿泊を伴わないのでカレーライスではなく汁物を出させていただきます。そこで家内から伝言があります。

「人数がある程度わからないと材料分量決められませーん」

ということだそうです。こぞりてご参加の連絡をお願いします。

・・・誰?

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あたちでしゅけどナニか?

昼間家に戻ったら玄関に出てきた・・・ゆき?
なんだその薄黒く汚れた頭はっ!!
よくみたら左のほっぺも汚れてた。
煤でも擦ったような汚れ方なんだけど
家の中のどこでそんな汚れを???
(どれだけ家が汚いのかって話なんだが)
その後にーちゃんず二匹掛かりでせっせと
毛づくろいしてました。
・・・仲がいいのか悪いのかホント判らん・・・

どこでこんなに汚したのっ!


 

考えてみれば交代時期か

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これが来るのか来ないのか

東京オートサロン2024が開幕しますが、スズキが先月発表した出品予定分に限っては、9台のうち、エスクードもジムニーも出番が無いようです。ジムニーは、出すならシエラの5ドアは避けて通れないでしょうけど今年後半の国内投入を控えて慎重スタンスなのかもしれません。

エスクードは、よく考えてみたら四代目の登場から9年目となり、ぼちぼちモデルチェンジが取りざたされてもいい頃合いです。何やらドイツじゃ「深海」、イタリアでは「夜」とかいう特別仕様が出てきましたが、ヨーロッパでの梃入れもモデル末期を感じさせます。

しかしマジャールスズキによる新型の気配が薄いというかよくわからない。一方でマルチスズキインディアでは既にグランドビターラの新型がデビュー済みで、メキシコからもグランドビターラ・ブースターグリーンが登場しています。以前はビターラとグランドビターラの車体区別が行われたこともありますが、ブランドを分けて国内投入してくるとは考えにくい。

インド版にはトヨタとの提携ОEМというしがらみがあり、トヨタにはダイハツの不正問題の影響がかかっている。するとインド版のトヨタブランドを持ってくるのではないかとも邪推できます。その風向きから、スズキ側にも何かしらのアクションが起きそうな予感がしないでもない。それがグランドビターラの冠なのか、五代目エスクードへの布石なのか、興味がわいてきます。