山猫軒でご飯食べた後に、もう少しなら大丈夫かと 宮沢賢治記念館へ。 「銀河鉄道の夜」の原稿、あんなに書き直しを 重ねているとは驚きです。 他人が見たらどのフレーズが最後に書かれたのか 判らないんじゃ・・・?と思いながら そういえば「銀河鉄道の夜」ちゃんと読んだ事ない という事実に気が付いちゃった(汗)
理力の因果は返ってくるのだ
焼肉で新年会するのだと、家族でてきとーに注文してこの額面。入力は家内です。
「見て見てこの引きの強さ!」
「何か他の有意義なことに使えないのかよ? その理力は!」
去年の夏に言われたことをそっくりそのまま言い返してやったぜ。
ただこの逸話には当然オチがありまして、前回は3人、今回4人です。追加注文してしまうのは自然の流れで、会計総額はさらに加算され半端な額となり、家内の理力などたいしたものではなかったという結果をもたらしました。
話はお正月に戻りまして。
胃袋には収まったが冷凍庫に入りきらない!
霰の大学時代の同級生(いつぞや新潟から宮崎の実家までカブで自走帰省した子)から、霰宛に年賀の冷凍宅配便が届きました。
有田牛!食ったことない!
EМО飼育とやらで化学肥料などを用いない有田牧畜産業自慢の牛だとか。その肉を使い、玉子を用いずパン粉のみで作ったというハンバーグが詰まっておりました。
パテは1個150gで10個入り。なかなか食い応えがありそうですが、ひとまず霙不在のため3人分として3個を解凍して調理(してもらった)
パッケージには専用のソースなどは付いておらず、肉汁の風味とうっすら下地に仕込まれた塩加減で食えということらしく、焼くだけで充分すぎるうまさが口の中を占拠し脳髄と胃袋を堪能させます。
しかしこのとき我が家には問題が起きておりました。残る7個が入りきらないほど、冷蔵庫の冷凍ブースがアイスクリームやら冷凍食品やらで満杯。なんだこの無計画な買い物と保存しっぱなしの冷凍庫管理は!
というわけでさらに3個を解凍シーエンスに。翌日もこれになります。
下の畑に行けませんでしたので。
今そんな心配をして何になる
と、宇宙戦艦ヤマト艦長沖田十三さんの小言が脳裏をよぎるのですが、ふと気になりだしたBLUEらすかるのオドメータ。果たしてこのメーターは、999999キロの次、ゼロにリセットされるのでしょうか。これまでⅡ型の初代1600では2度、5桁のメータでゼロへのリセットを確認していますが、6桁版も同様にリセットされるのかどうか、僕自身も見たことがありません。というか、きっと誰も見たことはないんですよこんなもの。
何でそんなことが気になりだしたかというと、初代エスクードのような機械式ギアのメーターではなく、デジタル表示のメーターを持つ自動車の中には、「999999の先が無い」実証がリポートされているのです。ああなんともったいない・・・と思ったものの、よく考えてみると、この数字のままの方が本当に走ったことを証明できるのかもしれません。
初代エスクードの場合はどうなのか。当然、出荷時にはゼロ並びだったはずですから上一桁のギアに0はあるはずですが、そこまで歯車が回らない仕組みになっているのかいないのか・・・
教えてくださいスズキの人!(お客様相談室では「わからない」ってことです)
だがしかし! ・・・え?
年の初めから大量調理・・・
堕落の自覚
暮れに届いた「百姓貴族第八巻」に、その単行本と共にテレビアニメ版DVDが付属していまして、えっ? そんなのいつどこで放送していたのっ? と狼狽しちゃったわけです。ソフトには放送されたという全12話と、特典として未放送2話が収録されていました。
この漫画をアニメで見ると、人間堕落していくのがよくわかります。漫画ならばきちんとコマごとに目で追うしセリフやト書きの情報を能動的に入力しますから。
動画と音声はそんなことをしなくても全部「見せてくれる」ので、ことこの手の漫画のアニメ版は脳活動を堕落させます。うーむ、「百姓貴族」のアニメ化はならん。モノが面白いだけに脳みそが受動的で馬鹿になってしまうのは甚だ良くない。
と思ってたら、うちに届いたパッケージには付いていないシールが書店ものにはあるらしい! なんてことだ、第2期制作決定だとっ!