昨日のデンドロさんじゃないです。
こっちは一か月くらい前に「義妹が貰った」デンドロビウム。
相変わらず丸投げてよこすー(笑)
こっちはこっちでバルブ(茎)がどんどん痩せてきちゃって
どうしたモノか思案ちう・・・
あんまり水をあげても腐っちゃうしなー。
とりあえず霧吹きで水分は補充させてるんだけど、大丈夫か?
ライナーと中芯の変幻自在
「僕はビターラの国内投入に期待しているんです。これからもう一度エスクードに乗れる機会があるとしても、初代の年式では故障修理の頻度に対応できないかもしれない。だからビターラで行くべきか、現行モデルでスペアタイヤを背負っているやつの状態の良いのを探すか・・・」
という、狼駄さんの悩み(あれっ? V6ノマドどうしたのという話はもう完結)を聞いて、スペアタイヤが無いといやならすでにビターラは選択肢から落ちるでしょ? という感じながらも、この手の悩みを抱える人はいるよねと思わされます。
今年はモーターショーが開催されるので、そこで実車を観て考えればいいだろうと結論は先送りとなるのですが・・・
ん? ということは、モーターショーの時期にScrossもビターラも国内販売が正式発売ということかと想像していて、あらためて気づきました。2台同時発表はないだろうと。
Scrossは欧州での販売不振にあえいでいて、だからこそビターラがあのようなスタイルで登場してくるのです。スタイルというのは、エスクードっぽいデザインよりも、割り切れるコンパクト性のことだと考えています。少なくともビターラのデザインは欧州受けするものではないから。それでも大きさ、最低地上高などが半端なScrossは、欧州での評価は芳しくありません。
日本においては、なおのこと中身(これはメカニズムのこと)がほぼ一緒のデザイン違いとなったら、2台同時はリスクを感じます。ということで、Scrossはビターラに先んじて年度末デビューするのではないかと思うのです。そのうえで、モーターショーのタイミングでビターラが秋口の発表という路線ではないでしょうか。
もう一点、気にかかるところは、この2台を国内で同時に売り出そうとする場合、顧客の棲み分けをどう想定するのかということで、個人的な趣味性で見たら、どう考えてもScrossのデザインは敬遠してしまいます。その差別化で、何ができるかを妄想すると、搭載されているエンジンに用いる燃料をどう設定するるかが関心事です。M16A は、ガソリンとしか示されていませんが、片方がレギュラー、もう片方がハイオクなんて棲み分けは「無しですよね」と念押ししたいじゃありませんか。でも、M16A搭載車の販売期間は、おそらく2年は続かず新開発の1400ccに交換されるはずですから、1600ではどちらにも、あるいはビターラには、ハイオクという選択肢を与えてもいいのかもしれません。
さて選択肢。燃料の話は妄想だとしても、デビューしてくるビターラの初期型には、すでに排気量においてプレミアム性があるのではないかという悩ましさです。もちろんあとから登場する1400も、直噴ターボやプラスもう一つくらいの技術で元気よく走るでしょうけれど、短期決戦のモデルにはそれだけで希少価値が生まれます。エスクードで言えば初代のレジントップや3代目のショートモデルのように、マイノリティならではの魅力って、抗えないものがあるのです。
というところで、そのうちⅡに続くはず・・・
ジャパニメーションの逆襲
オーストラリアで『鉄腕アトム』、ハリウッドで『ロボテック』。それぞれ実写映画化だそうですが、CGで作るというのはやっぱりアニメーションの一技法なんじゃないかと思うわけです。それでも海外のジャパニメーション世代がMADでは飽き足らずに本腰入れて映像化しちゃうというムーブメントは、頭でっかちになってしまった日本の制作会社やスポンサーに比べたらうらやましい限りです。
それにしてもロボットもの。リアルやシリアスという枷のことはあまり気にせず造ってしまうスタンスもうらやましい。日本じゃせっかくの特撮化でも二足歩行機械の否定論で武装することがリアルとシリアスだから。
ロボテックは『超時空要塞マクロス』『超時空騎団サザンクロス』『機甲創世記モスピーダ』のつなぎ合わせまぜこぜアニメーションでしたが、歩兵から要塞レベルまで変形メカのオンパレード。一方アトムは、あのアトムをそっくり三次元化するのか、それとも今の豪風に作り直してしまうのか。画が出てくるのがちょっと心配ではあります。
こんな勢いを海外にばかり持って行かれるのもなんだかなあ。もう早いとこ『マジンガーZ』の特撮版を日本で作っておかないと、いいとこみんな取られちゃうぞ・・・
二割増しの享受とリスク
常磐道浪江以北の開通によって、常磐道と国道6号の通行車両は2割増しとなっているそうです。震災以前も常磐富岡から山元までの未開通区間が70キロくらいあったのですから、そりゃもう便利なはずです。
が、先週末の南岸低気圧北上に伴う「太平洋側、雪だよ」という予報やニュースにもかかわらず、金曜日の夕方ちょっと前から土曜日の朝まで、常磐道北側のあちこちと6号では事故とその処理、除雪に基づきずーっと通行止めとなりました。6号線に関しては、災害対策基本法に基づく路線指定も発令しての除雪通行止めが金曜夕方から夜にかけて行われました(解除の際の報)
常磐道に関しては、
磐道:09時30分現在 ■通行止:下り@新地IC→亘理IC(雪) ■通行止:上り@亘理IC→新地IC(雪) ■通行止:下り@浪江IC→南相馬IC(雪) ■通行止:上り@南相馬IC→浪江IC(雪)
通行止解除【1月31日09:30現在】 常磐道 広野IC〜常磐富岡IC(下り仙台方面) の通行止めは、解除されました。
通行止解除【1月31日09:30現在】 常磐道 常磐富岡IC〜広野IC(上り東京方面) の通行止めは、解除されました。
という報がなされていましたが、このあと下り線では2時間もしないうちにいわき中央IC〜いわき四倉ICで事故通行止め。
浜通りにはあまり雪は降らない。という迷信は、迷信ですな。東北勤務になってから何度か、浜通りの車はスタッドレス履かないなどという冗談を聞いたことがありますが、ありゃ絶対うそだと思っているのですが、それにしても積雪凍結強風と、普通ではない気象と道路状況が実際に起こっているわけで、前走車の速度が落ちるのは当たり前のことなのです。
にもかかわらず、車間距離とらない人が多いよ。
インターネットを流してみると、このときに通行止めを体験した人のツイートで、南相馬から東京まで7時間を要したとか。6号線上の福島第一原子力発電所付近で3時間動けなかったとも。災害対策基本法に基づく路線指定というのは、第一に緊急車両の通行を促すためのもので、放置車両や立ち往生車両の移動作業、集中除雪を実施する目的で通行止めも行われます。
6号国道は避難道路としての再開通ではなかったのか。これはその通りなのだけれど、それを維持確保する上での優先順位は緊急車両なので、間接的に雪隠詰めにされてしまう人が出ることも避けられない。
だからなんだけれど、危ないときはゆっくり行かないと・・・
回顧録 10万キロ到達の日
唐突ですが、93年式のノマドGリミテッドは、今で言えばうちのコンバーチブルポジションでセカンドに徹しておりました。里子には11万キロ台で出していますが、2005年2月6日が、このノマドが10万キロに達した日でした。
なんと世間並みの走行距離の出方であることか。というか、普通こんなもんですよ。地味といえば地味ですが、当時のRV誌フェネックへの掲載歴があります(十分地味じゃないか)
V6ショートに比べると凡庸でしたが、エスクードを不動の位置に押し上げた立役者です。それはコンバーチブルでもハードトップでもありません。
この大きさで唯一の読み違えがあったとしたら、ほんのわずかに全長が出てしまって、フェリーの料金が上がってしまうことくらいでした。当時のクロカンユーザーの友人たちも、ノマド乗りの方が多かったことが印象的です。要するにこれで何でもできたのです。間違いなくスズキの傑作と言えるでしょう。
妖怪ブームだものなあ
なんとまあ妖怪ブームの影響というより、「巷にあふれたあやかしの気」に呼び覚まされちゃうのか『うしおととら』が今夏、二度目のアニメ化。それも前回の単発OVAとは異なり、テレビ番組として企画されているとはびっくりです。
しかしシリーズ構成の人の人事がもうすでに懸念材料。この漫画は後半戦のごちゃごちゃをどのようにまとめるかが肝なので、雑にシリーズ構成されるのが一番危ないんだけど、監督の人がそれを押さえつけられればいいのですが(かなり無理っぽい)。まずはどこまで放送するのかだわなあ。
それはさておき、うちの蔵(笑)にも大小二体のとらと、大とらと対を成すイズナがいるんです。
が、獣の槍は刺さっていないんですよね。
ここ数日「仮面ライダークウガ」と「仮面ライダー響鬼」を綴るブログやツイートが多いなあと思っていたら、前者が十五周年、後者が十周年という年回りでした。
はー、もうそんなになっているのか。なにしろ親世代になって初のライダーがクウガ。まあその頃は「とうとう親子で仮面ライダーを観る時代になったのか」と一喜一憂(ばか)したものですが、探してみたけれど光る回るクウガの変身ベルトを身につけた霰の雄姿の写真はデジタル化されておらず、ここに揚げられませんでした。仕方なく、「響鬼」に登場していた第二の音撃戦士・威吹鬼になりきる十年前の霰です(いちいち出すなよ)
親世代になると知らぬ間に保守的になり、自分が子供の頃には振り回していた銃やら剣やらにはなんとなくの嫌悪感を抱いていて、威吹鬼の武器であるトランペットも銃に変化するところが嫌いでしたが、音撃というものの考え方には工夫を凝らしたなあと、霙なんぞには丸々響鬼のアイテムである太鼓と撥というベルトのセットを買い与えているわけです(断っときますが、霙の趣味です。親の特権と命令などではありません)
しかしふと気がつくと、いわゆるクウガ以降の平成ライダーシリーズの順序を、正確に並べられなくなっている自分がいます。
昭和のシリーズに於いても一番組に複数のライダーがいた時代はありましたが、アギト以降レギュラー化するサブライダーすべてはとても覚えきれず、いったい何人のライダーが現時点でいるのか、もはやわかりません。
そうこうしているうちに娘らも「まともに」(たぶん)成長しますから、いくらなんでも成りきりはできなくなりますが、「仮面ライダー剣」のロケ地が隣町だと知るや、第一話の直後に「白井農場に連れてって」というのはありました。白井農場事務棟前は、うちの歴代エスクードの撮影場所でもありましたが、現在は立ち入れなくなっております。挿絵は2006年秋なのですでに「カブト」の頃。
娘らと仮面ライダーを共有するのは、「仮面ライダーフォーゼ」が最後となっています。オープニングに出てくる大きな月球儀を見て、「いいなー、あれ触りたいねー」と、主人公が大事そうに触れている月の模型の実物のところに連れて行ったことです。
いやもうこの変貌成長ぶり。すでに父親が仮面ライダーと出会った時期を過ぎてしまって早くも三年。今や娘らがライダーの玩具を父親の誕生日に買ってくるのですから、取り残されたのが誰かは言うまでもありません。ま、しょーがないか。三月のライダー映画は妻(みっちーのファンらしいし)と観に行きます。