そろそろ台風くるかしら?の月曜日。
布団に入れろとニャーニャー鳴くちぃに起こされ、このまま二度寝したらゴミ出し間に合わない(休み明けにゴミを出しそびれると悲惨ですもの)と、ちぃを布団に残して放っておいたら、そのまま飯も食わずに昼近くまで寝てましたよこの猫。
だんだん仕草が人間くさくなってきたのは気のせいかなぁ・・・
小淵沢のペンションあるびおんに宿泊させていただいたところ、ご主人は三代目エスクードのサロモンリミテッドに乗っておられました。このエスクードは2台めで、それ以前には初代の1600ノマド・ゴールドウインリミテッドを180000キロほどお乗りになっていたとか。
「スペアタイヤカバーにALBIONというマーキングをお客様が描いてくれて、長くお気に入りで使っていたんですよ」
季節に変わりなく野鳥の写真を撮るご主人は、ランドクルーザーもガソリン車で所有していますが、軽くて取り回しの良いノマドに高いコストパフォーマンスの評価をしてくれました。
しかし、そのノマドもいつしか退役せざるを得なくなったのです。サロモンリミテッドに入れ替える際、ディーラーの担当者が
「あんなに気に入って乗っていたんだから、何か一つ残しておいたら」
と、オリジナルマーキングを追加したタイヤカバーを、ノマドの下取り後に持ってきて返却してくれたという粋なエピソードがあるそうです。確かにこのパーツって手軽にカスタマイズできるいい素材でした。うちではタイヤをサイズアップしてからカバーをかけられなくなってしまったので、こういうのを残せませんでした。うらやましい。
1958年の今日、月探査のためにパイオニア1号が打ち上げられ、さらに10年後の今日、アポロ7号が打ち上げられたエピソードとは関係なく(ないのかよ)、軌道など未定のまま漂流してきますので、基地にも作戦室にもおりません。
土曜日は諏訪湖の西側、日曜日は八ヶ岳山麓あたりにいますが、ものぐさですからまず登山はしていないはず。
BLUEらすかるを見かけて声をかけてくれた人にはお茶の一本も振る舞わせていただきます・・・つて、一本てなんだよ。と、実際には三本用意していましたが、こんなんで声がかかるんだったら今頃とっくに著名人になってるわ。
長野県も山梨県も、台風の動向を気にしていたのですが出かけてみれば快晴。蓼科高原に上がれば浅間山が、白樺湖から霧ヶ峰まで進めば八ヶ岳から南アルプス、北アルプスに加えて富士山までもが雲海から顔を出していました。
前日午後、宮古から盛岡に移動した折、岩手山が雲一つなく眺められたことに続いての慶事です。天候に恵まれて、道が空いているというのがなんとも幸運。
ただし紅葉はまだちょっと早かった。これは午後に走った林道でも同様でした。が。何から何までうまく行くというのも虫が良すぎます。
で、午後の林道はTA01Wさんと青影さんが企画した諏訪湖西側の林道散策とキノコ料理の一泊というやつに、林道だけ合流させていただきました。
SPFYOさんとkawaさんの後に続いて走るのですが、あんたらペース速すぎだぜ(汗)
我々は辰野で別れて宿に向かいまして、今に至ります。あとはまた明日。
個人情報の漏洩事件が頻発している中、遂に僕のところにもその手の報告メールが届きました。
先方の企業は先月29日に社のサイトでこの件を公表していましたが、もちろんそのサイトなんか普段から見ていないので露ほども知らずのまま。確認しに行ったら漏洩可能性が最大で75万人、ハッキングされた日時に絞って19万人分、そのうち2万1千件の個人情報が盗み出されたようです。うーん、対岸の火事だと思っていた国際社会的な話がこっちにもやってきたかと困惑です。
○会員番号
○入会年月日
○お名前
○生年月日
○性別
○自宅(郵便番号・住所・電話番号・FAX番号)
○勤務先(会社名・郵便番号・ご住所・電話番号(内線)・所属部門名・役職)
○電子メールアドレス(パソコン、携帯メール)
と、これだけの顧客情報が持ち出される事の重大さを、先方がどのように認識しているかが問題なんですが、差出人は社長名でありそのことがかえって空々しく感じられます。たとえば平常時にこの方あてにメールを差し上げたとして、確実に届いて読んでもらえて返事が来るのかと考えると、まあ無いだろうなと思ってしまう。代表者と共に担当者が連名で差し出してくれた方が、心情察してあげる気になろうというものです。
結論から言えば、メールを信じるならば漏洩物件内には僕のデータは含まれていないとのことで、ひと安心ではあります。それでも、この件について企業側では顧客にどう対処していくのか全容が不明で、腑に落ちないことが残ります。
全国的にものすごい数の月食ブログやツイートがあふれかえっているように思いますので、この際一個くらい増えても誰も気にしないだろうと、のっかってみます。ただ、ろくな機材もなく路傍に立ったまま手持ちで撮ったので、ぼけぼけです。
「蝕」そのものには古来、不吉のイメージがつきまとい、魔神の仕業であるとか蛇や竜やジャガーが月を食らうとか、変わったところでは巨大な猫が足を置くなどの神話が各国に伝わっています。誰が言い出したか知りませんが、財布をかざすと金運に恵まれるというのが現代においてまことしやかに語られているのはお笑い草です。それだけ天体の運行が科学的に解明されてしまったということなのでしょう。
384400キロというすさまじい距離にありながらも、人類にとって最も身近な「星」。そこへ探検に行く、月そのものが地球に墜落してくる、逆に核廃棄物の連鎖爆破によって地球周回軌道から外れ漂流してしまうなど、科学の時代のイマジネーションはより大胆に月をいじっています。
あ、科学の時代って前ふりしてしまうと、竹取物語を組み入れられないよ。
それでふと思い出した。去年の中秋の名月の直後に椎間板ヘルニアで入院して、今頃はまだ病室だったですよ。煙草吸いたくても喫煙所まで行けずにあがいていたのが懐かしい・・・