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  ~懲りない傾向~

彼岸の火事

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airport個人情報の漏洩事件が頻発している中、遂に僕のところにもその手の報告メールが届きました。

先方の企業は先月29日に社のサイトでこの件を公表していましたが、もちろんそのサイトなんか普段から見ていないので露ほども知らずのまま。確認しに行ったら漏洩可能性が最大で75万人、ハッキングされた日時に絞って19万人分、そのうち2万1千件の個人情報が盗み出されたようです。うーん、対岸の火事だと思っていた国際社会的な話がこっちにもやってきたかと困惑です。

○会員番号
○入会年月日
○お名前
○生年月日
○性別
○自宅(郵便番号・住所・電話番号・FAX番号)
○勤務先(会社名・郵便番号・ご住所・電話番号(内線)・所属部門名・役職)
○電子メールアドレス(パソコン、携帯メール)

と、これだけの顧客情報が持ち出される事の重大さを、先方がどのように認識しているかが問題なんですが、差出人は社長名でありそのことがかえって空々しく感じられます。たとえば平常時にこの方あてにメールを差し上げたとして、確実に届いて読んでもらえて返事が来るのかと考えると、まあ無いだろうなと思ってしまう。代表者と共に担当者が連名で差し出してくれた方が、心情察してあげる気になろうというものです。

結論から言えば、メールを信じるならば漏洩物件内には僕のデータは含まれていないとのことで、ひと安心ではあります。それでも、この件について企業側では顧客にどう対処していくのか全容が不明で、腑に落ちないことが残ります。

2 Responses

パスワード変えてくれってメール1本で終わりでしょうね。
これは意図的に侵入してるのですが、
Facebookの個人情報バラマキ勧誘(私はやってないので、友人の個人情報が自動的に届く^^;)は最近ないですが、あれってこれよりもたち悪い気がします・・・。

  • Facebookのあの野放し環境は、使っている人にはたいした問題じゃないんでしょうかね。