甥っ子3号が事務所に顔出して「コンビニ行ってくる」と言うので
「おねーちゃん(←厚かましいわ(笑)でもそう呼ばせてる)に、甘いもの買ってきて」と500円渡したら〝苺のモンブラン〟買ってきてくれました。
甘いものとしか言わなかったのに、なかなかなチョイス。
美味しく頂きました。
地上の月
世間ではスーパー(俺ちょっと懐疑的)でブルーでブラッドな満月の話題がそこかしこで聞かれるものの、どうも仙台界隈の空は午後から曇り出して夕方以降は雪がちらつくとかで、この記事を書いている30日夜の「ほぼ満月」見物を堪能しておいた方がよさそうです。
てなわけで、待ちかねてきた「満月のぽとふ」を、前後1日の限定期間枠で食えれば僕はもう満足です。
細かいディティールは忘れてしまいましたが、ロバート・C・シェリフの「ついらくした月」を彷彿とさせるように、ジャガイモと玉ねぎがまるごと浮かんでおります。が、同書の方はちょっと救いようのない話なので、彷彿は言いすぎたかも。
しかしこちらは暖かく柔らかく墜落するのはほっぺたという平穏そのもののひとときです。水曜日はお店が休業なので夕方以降、常連さんたちも楽しまれたことでしょう。
で、実は月齢が十五を満たすのは2月1日なんですが、これを追記している1日夕方、まあ見事な月の出だったんだけれども、なんかこう、真下が僅かに欠けているような妙な見え方をしていました。
俺が乱視? 立ち止まって手持ちで撮った写真じゃ何もわからん・・・
という訳ではないのだけど、なぜか今シーズンスキーに燃えてる新月サンのご要望で雪山へ。
今回はオグナほたか。
「どこ行こうかねぇ」と言ってたら指導員様から
「行事でオグナに行きますから、合流します?」
というメールが。
午前中は自主トレ(笑)
午後レッスンに同行させてもらって、毎度の体育会系ご指導。うーんうーん二週間空いたら、前回の内容忘れてるぞ(汗)
そして来週も指導員様の特訓が待ってます・・・
帰宅後、いつもの和風レストランで乾杯。誕生日だしね(とかなんとか理由付けて、帰ってから料理したくなかった嫁)
受け取ってから週末のみしか動かせていませんと言いながら、300キロを走らせ癖や挙動がわかってきました。初日にいきなり、下りスロープで一旦停止した前走車が動き出すのを待っている最中に「アイドリングストップと衝突回避運動」が同時に発動し、エンジンが突如高回転まで回り出すというECUの処理ミスが起きたのは驚きましたが、エンジンが空ぶかし状態になるという症例は他所でも多発しているらしく、うちでも自販の担当さんに調査依頼をしました。
うちのだけに起きている症状でないのなら、さっさとキャンペーンなりリコール申告なりしたほうがいいんじゃないかと思いますが、安全装置の動作条件の組み合わせやその都度の車両の水平、前後といった情報が目まぐるしく変わる条件下で、たとえばECUの書き換えなどがどれだけ効果を上げるかは定かではないですね。
もうひとつは、多くのユーザーさんが「足回りが硬め」と感想を述べているそうで、これをオジロで体感した限りでは硬いというより特にリアサスのストロークが足りないというか、容量不足による突き上げが顕著。さらに燃費を出すための軽量化が仇になって、65扁平というタイヤを入れているにもかかわらずどっしり(もちろん軽自動車の範疇ね)としないところが、こりゃ無茶は禁物だわと安全運転を意識する変な相乗効果に結びつきます。
しかし近年の軽自動車の軽量化って、荷物室の下にある空間で空気の共鳴異音などを出さない対策なのか、「スペアタイヤは無いけどパンタグラフジャッキは積んであり、その周辺のボードが発泡スチロールそのもの」というのにはあっけにとられました。それを取っ払えば別売のテンパータイヤを収納できるようになるので、重くなってもその方が良いじゃんと思うくらい情けない(いや涙ぐましい)
こういった部分は、初期に購入した人々には周知のことだと思われ、僕が今さら書いてもまあ今さらな仕様なのでしょう。ハスラー自体がそろそろモデル末期でもありますから。それで、ネガティブな印象をどのくらいポジな印象で庇えるかといえば、これには乗っていて面白いわと思う。欲を言えば、燃費競争からリタイアしてもいいから足回りを小型車並みに増強し、車重も増やして、実直なモノづくりメーカーだと開き直ってほしいところです。
ぺギラが来た!・・・かも?
もしくは「東京氷河期・・・かな?」なんですが、数日前の蓮田さんとオジロの様子。双方保管場所は差し渡し130キロほど離れているものの、似たような目に遭っております。
おそるべし冷凍怪獣ぺギラ(いや・・・そうじゃないってば)。あっ、ぺギラというのは変異したペンギンのことで、体長は40mもあるうえ、零下130度という強烈な冷気を吐き出し、それがなぜか反重力現象も引き起こすモンスターです。
南極に出現したぺギラは、そこで撃退されましたが死亡は確認されておらず、後に南極が温暖化したため北極に引っ越そうとして東京に立ち寄り(と、劇中でとんでもない推論がなされている。引っ越すって・・・)街を氷漬けにしたばかりか、初期のウルトラマンたちとは戦ったことがないけれど、レッドマンとは最も多く対峙した(でもろくに戦ってはいない)つわものでもあります。ま、ハスラーでなくともひとたまりもありませんわな(だから違うってば)
売切後免な一品
意外過ぎて・・・
いや売り切れてることも意外なんですが、こんなもんキット化しちゃったのかよ。
ここ数年ワクワクしながら待っていると〝高芽〟に化けてしまい
花を拝めないデンドロビウム。
『晩秋、低温にさらすと花芽になります』という言葉を信じて、
涼しくなっても一週間ほど外に置いていた鉢に芽が出てきました。
さて。高芽になるか花芽になるか・・・
なんだか錬成できそうな気になる道路標識
錬金術の技術伝承によれば、硫黄と水銀と塩が完全な結合を果たすことにより、賢者の石になると云われています。賢者の石とは万物変成のエキスであり、あらゆる金属を金に変え、疾患に対する万能薬にも成り得たと。このあたりが荒川弘さんの漫画の世界では少し解釈を異にしており、国家錬金術師はその技術をもって金を錬成してはならず、また人体の錬成も禁じられています。もちろん物語の根幹の部分として必要な設定ですから、本来の錬金術と違うじゃんとは言えません。それはともかく、十字架にかけられた蛇には揮発の固定化が記号化され、硫黄と水銀の結合に至るプロセスが示されています。
それがフラメルの十字架という設定の、国家錬金術師の象徴なのですが・・・
これどこかで見たことあるんだよなあと常々感じていた紋章なのです。鋼の錬金術師を描くに当たって荒川さんがデザインしたものがフラメルの十字架なので、漫画を読んでいればあちこちに出てくるのは別として。
で、意外にも近所にでかでかと掲げられていたのを思い出して、写真のストックを探したらろくなものがなかったけれどありましたよ。
・・・いやいやいや、フラメルより複雑怪奇な記号になっちゃってるよ
まさかとは思いますが、常磐・北関東の友部JCTって、巨大な錬成陣ってことはないよね?