と、いわさきさんからメールが入ってきて、なにやら仕事でスズキの百年史、主にキャリイの変遷を調べているときに、ふとエスクードの項目も目に触れたのだそうです。
「エスクードは単独で開発されたものなんですね。ジムニーは系統図がおもしろくないです」
よーし、うむうむ、よーし。勉強してくれているじゃないのよ。
って思ってる傍からX‐90について
「ねずみ男みたいな顔してますが・・・」
そそそそ・・・その発想はなかった!
それで、一通り参考にしてねとエスクード誕生三十周年企画ウェブのリンクをいくつか送り返したらば、点と点がつながりだしたらしく、
「カプチーノが元々小動物系の顔ですもんね。それに4駆のたくましさを付加した結果ねずみ男感が出てしまった気がします。迷車・珍車扱いされるのはルックスも影響あるかと思いますです。かわいそうに・・・」
という論評に。カプチーノについては、こちらから同時期に出ていたモデルとして引き合いにしてもらっています。
「ついでにエスクードの初代から3代目まで比較して見てますが『整形して顔まるっと変わったから一瞬誰かわからなかったけど、体型は変わってないからそれで君だと判別できたよ』レベルの激変ですね」
あれですね、女性ユーザーでもこういう分析をする人はいなかったので、物書きを目指している彼女らしい、まだスズキについては突っ込んだところにいない人ならではの表現だなあと、ちょっと褒めてあげようと思ったのです。
が・・・
「エスクードとジムニーが袂を分かった上で、エスクードの方が開発面でバラエティ豊かなんですね〜。4代目とか5代目とか出してほしいです〜」
おいっ、いわさきっ!てめーどこ見てんだっ!
というわけで、彼女のために四世代揃い踏んだ様子をここに上げておきますけど、たぶん見に来ないだろうからまたどこかで、再教育の場を設けなくてはなりません。
四代目ユーザーの皆さん、まずはお怒りの一言をぜひこの場に!