Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

はじめてのおでかけ。

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今年もよろしくお願いします。

密である・・・

スキーに行きたそうな新月サンでしたが
私が色よい返事をしなかったので初詣に変更。
で、何故に近隣すっ飛ばして鹿島神宮かなぁ。
まあ久しく訪ねていなかったしちょっと遠出でいいか。

参道に立ち並ぶ屋台からいい匂いが・・・
そして参拝の人がわんさかいらっしゃいました。
(紛れもなくその中の二人)
去年は無かったんでしょうね、こんな光景。

奥の御手洗池まで足を延ばし、甘酒すすって
お酒買って帰ってきました。

道行く人は手に手に破魔矢やお札下げてるっていうのに
お酒〝だけ〟下げて歩ってたのウチくらいだわ(笑)

場の気がきれい。

寝正月の怠惰

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喪中なもので年賀状も書かず注連飾りも装わず、初詣も辞退し、年始に来る客も無く・・・はなく、それなのに出勤していく娘らはえらいなあと思いつつ、年老いた夫婦は雑煮を食って寝正月です。

・・・いいのかそんな爺くさいことで!

 

でも渋滞なんか厭だし人混みも願い下げだしそのくせ二日間で炬燵籠りには飽きているという困った状況。しょーがないねえ。

騎虎の勢い

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一昨年の大晦日に家内の実母が無くなり、昨年3月には僕の親父が逝去しました。親父の喪はもう少し続きますが、親父だからもういいや、で、本年は年賀の戯言を書かせていただきます。

その昨年、半年にわたってTD61WのV6エンジンをオーバーホールに費やし、下半期はほとんどこれに乗ることがありませんでした。エンジンを預ける際、やれることはすべてやってほしいと依頼し、まさか半年もかかるとは思いもよらず、その後はもう「乗り掛かった舟」の心境で待つこととなりました。英語圏では「船は海に出たら進むか沈むかだぜ」と云うらしいですが、勢いで敢行したオーバーホールは部品ストックの枯渇(メーカーが保管コストを削減するため部品を放出してしまった)に阻まれ、待てど暮らせど車が戻ってこない日々が続くのでした。

この故事、『隋書・独孤皇后伝』によれば「大事すでに然り。騎獣の勢い、必ず下ることを得ず」とのお言葉で、「ここ一番のときですからねー。虎の背なんかに乗って勢いよく走り出ちゃったんだから、振り落とされたら食われて命はありませんよ。そんなわけでもう下りることはできないんで、努力して下さいねっ」とのこと。努力してねと諭されるだけで振り落とされずに済むなら世話ねーよ、です。

かくしてBLUEらすかるは、車検切れ直前に2500ccの6気筒に火が入り、無事に息を吹き返しました。なんだかどこかのヒーローが絶体絶命の淵からパワーアップして蘇るあれみたいです。オーバーホールしただけなので、パワーアップなんかしてませんけど。とはいえ、おそらく現存する同型エスクードのいずれの個体よりも、エンジンと、新調した足回りだけは優位に立っています。フレームと車体の方は、ディーラーに見捨てられたくらいに満身創痍ですが。

さてこの個体、現在820000キロ。騎虎の勢いで走り出したら、もう力尽きるまで往くしかありません。何処へかって、オドメータを一周させることですよねやっぱり。

Feliz aninovo 2022

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