子供の頃、てくてく歩いて通った小学校が 本日で閉校します。 自治体内の三つの小学校を統合して中学校の 敷地内に新設されるそうな。 私の通った小学校が明治7年創立。そこから 他の二校は分校として明治9年と24年に 開校されたという歴史があります。 まあ中学校も私が通っていた時代の1学年分 (当時45人学級で5クラス)+もう1クラス位の 人数ですもの(全生徒数が) 効率考えたらこうなっちゃうよね・・・
「愛の戦士レインボーマン」「ダイヤモンド・アイ」に続く「コンドールマン」のいで立ちは、ヒトを超越した神がかりな化身なので、いやその姿はさすがについていけないと思えど、こういうのが川内康範作品なんだろうなあと押し切られてしまうものがあります。60年代ならそんなことを気に留めなかったはずですが、コンドールマンの登場は1975年3月31日。少なくとも「月光仮面」をトレースしながら新機軸を創造したレインボーマンの造形の方に軍配をあげたくなります。
前2作が東宝制作、コンドールマンは東映作品ですが、コスチュームへの言及はここまでとしても、大道具であるマッハコンドルのなんとも雑な作りとコンドルよりもヒヨコ風味にがっかり感が漂うのです。でもこの時代の材料ならではという、フェアレディ―をこんなにしてしまう造形屋さんの度胸には敬意を表します。