事務所の近くに、よく通う蕎麦屋があって、転勤当初「蕎麦が食いたかったら山形へ行け」と、こっちの人間に言われまくった割には、この蕎麦屋の板そばはうまいのです。が、この蕎麦屋がまた、「さらさらっと食事したい人もいれば、ガッツリ食いに来たという人もいるので」と、とんかつを定番メニューに掲げているのです。
カツ丼なら驚かないけれど、ロースカツ、ヒレカツのどちらも、これでもかというほどのボリュームで、当然のように人気。かつカレー丼やカツ丼に至っては、どこの学食だよ?というほどの超大盛りご飯です。
で、とんかつの話をしていながら、これはメンチカツ。いや、だから、いくらなんでもガッツリすぎだぞこの大きさ。煮込みハンバーグ、なんていうのもあって、それも同様にこんな大きさのハンバーグがゴロンとしています。
「それで、もうちょっとヘルシーなのがあってもいいんじゃないかと、新しいのを考えたのよ」
と言われて勧められるままに頼んだら、現れたのがロコモコでした。おいおい、蕎麦屋なんだろう? と言いたくなるのですが、すべての定食には吸い物がわりにミニかけ蕎麦がついています。なるほど確かに、ほんの少しハンバーグが小振りになった。けれども、皿によそり始めたライスの量を見て、あわてて小盛りにしてくれと依頼しました。
もうひとつ、ユニークなのは、メンチ、ハンバーグとも、100%宮城野ポークであるということ。とんかつがそれベースなので、ステーキメニューも牛ではなくソテーものです。
でもこのお店は、間違いなく蕎麦屋なのです。
牛タンの陣ばかりじゃなくてさー、今度はここへ行かないかー?
ご無沙汰しております。
この蕎麦屋、懐かしいですね。
とんかつもまた食べてみたいですが、ロコモコも一度食べてみたいです。
うかつに頼むと超大盛りご飯です。で、それがレギュラー・・・
なんか毎日濃そうなものばかり食べてそうな・・・^^;
こんなの毎日食ったら命に関わりますよ。
メンチは三月頃に「こんなん作った」で出され、ロコモコは八月の中頃。
この二食以外は、ほんとに蕎麦しか食いに行ってないです。
地産地消!いい事ですよね
それにしても美味しそう~
私が知っているというか
雷蔵氏を連れて行った「あのお店」も、やはり
大将(洋食屋で大将って・・・)
自ら蕎麦を打ってくれますよ(笑)
あそこも洋食屋さんでパスタ系だったですか。そば打ちは分かるものの、やっぱりそこでもつ鍋をいただいたというのが、エポックでしたね。