再び時間を巻戻して、十三夜の川原のキャンプの翌朝、つまり日曜日。震災以降久しぶりに阿字ヶ浦の浜に来てみれば、ここにも津波が襲っていたのが信じられないような凪いだ海。そして10年ほど前には海岸浸食で金浜が消失しかけていた海岸も、波消しブロックの投入などで、だいぶ回復していました。
この日の日の出は5時57分。土曜日に寝坊して失敗した撮影に臨んでおります(これはボツのカットをトリミングした)
この頃、那珂川で野営している面々の頭上には、防災無線の外部スピーカーから大音量のモーニングコールが響き渡っているのですが、午後から崩れると言われていた天候は、11時頃から前倒しの雨。うまく撤収できていればいいのだけれど。
何だかんだで、本降りの前に完全撤収出来ました。
テント&ターフも少しの間日差しが射したお陰で乾いたので、天日干しの必要もなく。
何故か今回、6時の爆音放送に気付かず、7時まで寝てた私(笑)
それはよかった。こちらは結局、この日の夕方まで寝てません。