遂に自走不能に陥った(ちっとも自慢になりません)BLUEらすかるは、積車に揺られて福島市の郊外に一泊。レッカー業者さんのご好意で代車を借り受けることとなり、月曜日の業務はなんとかこなしました。その合間を縫って、本来の主治医と連絡を取り、地元から主治医の積車が福島まで急行。代車を返却して積車に同乗させていただき、基地へと引き返してぷらすBLUEを持ち出すことになりました。
ぷらすBLUEは朝霧高原のつくばーどの時点で、まだ夏仕様のまま。しかし、月曜日の夜のうちに、霰と霙が納屋からスタッドレスタイヤを搬出して、車内に積み込んでいてくれました。
急いで主治医のところへ持ち込み、タイヤ交換とともに、念のためにエンジンオイルの量を点検したところ、やっぱり先週の富士山往復で回しすぎたか、不足分の補給をしたら1リットルも減っていた。おいおい、焼き付いたらどうすんだよ。と苦笑いですが、どうやらこいつもピストンリングあたりの魔滅が進んでいるらしい。オイル上がりの症状と思われます。
それでも背に腹は変えられないので、じっと定速度で仙台まで持ってきました。福島から基地までは助手席だったので、体力的にはありがたく休息できましたが、とんぼ返りで水曜日の日付になった頃に仙台到着。これで寝られればいいのだけれど、このために一時的に放り出している仕事を明け方までに終わらせねばならない。
結局は徹夜になってしまうのでありました。そしてここから時系列がリアルタイムに戻るのですが、主治医から早速、一時診断(試走点検)の連絡が。
「普通に走って100キロまで気持ちよく加速した。これ、またもやECU絡みじゃないでしょうか。うちには古いテスターしかないので、ディーラーでもう一度ログから点検し直します」
・・・なんだとーっ!?
えー、そういうオチですか^^;
オチどころじゃない。
前回のエンジン交換に至るトラブル時の再来なんです。
なんで今頃になっての症状が再び現れたのか?
非常に深刻な問題ですね。。。
燃料パイプの内側に何か蓄積されているのか、H25Aはこれくらいの距離(前回も今回も22万キロめ)で燃料系がおかしくなるのか、そのへんがわかりません。
前回も原因自体は突き止めることができず、エンジン交換に踏み切ったんですよねえ。