Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

決意のとき

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青影さんと出会ったのは2004年秋の、第一回目の妙高高原。二日目の斑尾山中の林道に分け入ったものの途中の落石で通過できずの回でした。青影さんはこの二日目に参加してくださったため、はるばる新潟、長野まで来たのに不発という憂き目に遭ってしまったのです。

青影さんとTA52Wはその後のツーリングやクロスカントリー、キャンプイベントへ積極的に顔を出してくれて、Aレイドの下地も作ってくれるなど、いろいろな場面で手助けをしてくれています。

この二代目3ドアのエスクードは、足回りだけでなく点火系やフライホイールなどをいじった峠仕様のセッティング。10万キロを越えこれからとも思われるのですが、残念ながら先日の天狗の森へのツーリングが現役最後の参加となり、青影さんはもう一台のワンボックスに主力を移すこととなりました。

ことしあたりから、こういった場面は増えるのだろうと、21世紀に入った頃にも動きがあって感じたことがありましたが、それがいつのことでも寂しさを感じずにはいられません。が、つくばーどはエスクードのワンメーククラブではないから(これ言っても誰も信じないんだよ)、いつだって遊びに来てもらえるので、また助けてもらえる(他力本願どっぷりです)

「これに乗り出すとき、S15のシルビアも候補でしたが、そっちに行っていたら、10年乗り続けることは無かったんじゃないかな。最初は足回りも弱くてなんだこれ?っていう車だったけれど」

青影さんは、二代目エスクードについて、様々な部分を自分でいじれるところが何より楽しいと話してくれます。TA52Wは、青影さんが乗り始めたすぐあとにカタログ落ちしたモデル。希少車種と言える部類になるわけですが、まだ往時の四駆っぽいテイストも残していた車種でもあったのでしょう。

2 Responses

残念ですね・・・

うちの誰かが乗り手としていれば
真っ先に譲って下さいという話を切り出して
いたんですが(汗)

  • シナリオとしては、後藤君にこのタイプへ乗り換えって伏線を持たせたいところなんですよね。