「はっぴいぱらだいすの逆襲」なる歌の中に出てくる、「OBおみおくりのうた」というパートの、さらにその一部。後輩の門出を汽車のホームでお見送りという先輩方の、思い思いの入魂の出で立ちを示していますが、これがOVA版で見てみると、それに相当する仮装の先輩が一人もいないということに、今更ながらに気がつきました。
きっと先輩方の世代交代も進んだのかもしれません。しかしその割には、毒島さんの死神博士だとか一徹とーちゃんのたわば先輩だとか春高バレーだとかゴジトラマンだとかもぐたんだとかの、ずーっといる面々ばかりなんですけど、歌詞に書き出すと、やっぱり版権上の問題があったのか。
以前、霰が修学旅行に出かけた折、京都において、あおいろさんがニアミスし、接近遭遇こそしなかったものの
「まさかあおいろさん、バイクで京都から出勤して間に合うかの勝負でもやっていたのかしら?」
と、霰をびびらせたことがありました。
それから数年。先日のこと、霙が高校受験の第一弾に挑もうという朝、あおいろさんから一通の写真メールが入ってきたのですが、これがなんと、霙が受験する学校の試験会場そのものを写していたのです。
「おいおいおいっ、ほんとにお見送りするのかーっ」
当然のことですが、あおいろさんが霙の受験校など知るはずはなく、ましてや受験会場なんか以下同文なのです。全くの偶然で、出張のための前泊として滞在していたそうです。そこをピンポイントで当てちゃうんだから、もう非凡な才能としか言いようがありません。
その件を直前で霙に伝えるべきかどうか少し考えた末、面白いから伝えたところ、
「ええーっ、相変わらず破天荒な人だーっ」
と大受けしていたので、緊張を解きほぐすのには良い展開だったようです。あおいろさん、お見事な露払いでした。